決して負けない強い力を僕はひとつだけ持つ

ひさしぶりの劇場鑑賞。『下妻物語』の茨城、『スウィングガールズ』の山形、そして『リンダリンダリンダ』の群馬県だあ。

ヴォーカルのソンちゃん役ペ・ドゥナがなかなかいい味。
「ソンさん、バンドやる？」「ハイ」
「ソンさん、ヴォーカルね」「あ、ハイ」
意味もわかってないのに、テキトーに返事し過ぎるから（笑）

文化祭で先生お仕着せの異文化交流よろしく、誰も見に来る気配がない韓国の展示をひとり担当するソンが、ラスト、その展示物にライブの時間と場所を大書し、先生を呆然とさせるシーンに思わず喝采。
劇場はガラガラだったけど、芝崎高校の女生徒四人のバンド「パーランマウム（韓国語で青い心＝ブルーハーツ）」のライブは熱い！

文化祭の気分って、なんかいいよな。

そういえば、高校時代、遊びに来た友人がやたら中学の卒業アルバムをみたがったことをおぼえているけど、ひょっとしたら気のあるやつの中学時代の肖像をながめたかったのかしらん。

「リンダリンダリンダ」オフィシャルサイト

『リンダリンダリンダ オフィシャルブック』

劇中のバンドでブルーハーツを。
「we are PARANMAUM」

パーランマウム登場までのつなぎの歌も収録！
映画「リンダ リンダ リンダ」オリジナル・サウンドトラック

オリジナルのブルーハーツも。
「THE BLUE HEARTS BOX」
「ブルーハーツSUPER BEST」は、かんりにんもお気に入りの一枚。

ＬＡＭＹのファッショナブル万年筆

万年筆で書くと、なんとなく気分も変わる。モンブランなど名だたるブランドものもいいが、手頃で気安く使えるものが好きだ。
以前、紹介したのはペリカンのフューチャー・シリーズのカラフル万年筆。これはその後も現役で活躍中だが、近所では伊東屋でないとインクがないのが難点。
最近はこれに加えてＬＡＭＹのサファリ（黒）をもっぱら愛用している。



そして、新顔。同じくＬＡＭＹのアルスター。アルミボディーが手にひんやりとした感触を与えて、書こうという際にひきしまる気持ちだ。今回の新色として、シルバーブルーとシルバーグリーンの２種類があって、正直どっちにしようか迷った。結局、クリップがシルバーのシルバーブルーを選択（シルバーグリーンのほうはクリップが黒）。
光線の感じでピンクっぽくも見えるので、ちょっと女性的なフォルム。サファリのペン先はＭなので、こちらはＥＦにしてみた。インクカートリッジも共通なので助かる。



原稿等を送付するのもすっかりメール入稿が多くなってしまったが、赤を入れたゲラを返送する際、一筆箋にこいつでサラサラと書き添えるのがささやかな活躍の場？

おかわりをごまかした。本当にそれが理由？

のち

６月２日、この部員が朝の練習中にエラーしてもにやけていたとして、練習後に注意したが、反抗的な態度をとったため平手で数回殴った。

開幕翌日の８月７日には、夏バテ防止にご飯を３杯食べるという約束があるのに、同じ部員がごまかそうとしたので、部長が注意したが、同様に反抗的な態度をとったため、スリッパで１回殴った。

駒大苫小牧の野球部長が部員殴る、高野連に報告せず

ご飯を３杯食べる約束って・・・

およよ、まさか優勝取り消し？

８月８日に匿名の電話があったってことは、明徳の一件があってからじきにということだよな。

駒大苫小牧　野球部長、部員に暴力…謹慎処分　校長ら把握も報告せず

駒苫の野球部長が暴力、Ｖ報告会は中止

かんりにんが思うに、明徳の事件よりも重大。ほんとに３～４０発殴っていたのだとしたら。
でも、これで優勝取り消しになったら、しまいに出場校なくなるかも。いや、４０００校もあるからだいじょうぶか。

５７年ぶり夏連覇

昨夏、北海道に初の優勝旗をもたらした駒大苫小牧がまたやってくれた。駒大苫小牧（南北海道）は京都外大西（京都）を５-３で下して優勝。
夏の大会の２連覇は学制改革で中等学校野球が高校野球に改称された一九四八年、小倉（福岡）が小倉中の四七年と合わせて達成して以来、出ていない。

東北勢、悔しそう・・・・・・

京都外大西 1 0 0 0 0 0 2 0 　 3
駒大苫小牧 1 0 0 0 1 1 2 0 　 5

駒大苫小牧が夏の大会連覇、史上６校目

駒大苫小牧、５７年ぶり夏連覇　高校野球決勝

北海道新聞号外一覧

弓さやか

あの～、こんな格好でスーパーロボット操縦しないでほしいんですけど





スーパーロボットパイロットコレクションVol.1　PVC製彩色済完成品（台座付き）　「弓さやか」登場！

映画『憂國』のフィルム発見

作家・三島由紀夫（１９２５～７０）が陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地で行った割腹自殺を、自ら予告するように監督・主演していた映画「憂國」（６６年公開）のネガフィルムが、東京・大田区の三島邸で発見され、１８日までにＤＶＤ化を含む公開が決まった。
「憂國」は６１年に発表された同名小説を三島氏が脚本、製作、監督、主役まで務めた３０分の短編モノクロ映画。セリフは一切なく、字幕とワーグナーの音楽が流れる能舞台のような場景の中、２・２６事件に参加できなかった中尉が妻の目前で切腹し、妻も後を追う。

自決を予告？三島由紀夫の映画「憂國」フィルム発見

映画「ＭＩＳＨＩＭＡ」

『三島由紀夫と楯の会事件』

憂國忌（三島由紀夫研究会）

『月館の殺人』上

まだ見ぬ祖父に会うため、生まれて初めて鉄道に乗車する沖縄の女子高生・雁ヶ谷空海。雪の北海道を行く特別急行「幻夜」で、彼女を待ち受ける運命とは…？　未曾有のタッグで贈る、至極の鉄道ミステリ。
北海道を１０時間以上も疾走する謎の特急「幻夜」。脳内妄想も佐々木ワールドのお約束で、鉄道マニアたちの奇人ぶりがこれでもかと展開される中で、理由あって鉄道に乗るのははじめてという、主人公空海（そらみ）のおたんこぶりも負けちゃいない。

ところで、これは上・下巻？　で、解決つくのかな？
上・中・下巻？

『月館の殺人 上』

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『月館の殺人 上 (1)』

楽天Books
『月館の殺人（1）』

『のだめカンタービレSelection CD BOOK』

栞は・・・ますみちゃんでしたー。大当たりなんだか大ハズレなんだかわからないんだけどと家人に聞いたら、「あたりだと思う」という返事。

海老原大作氏によるもっともらしい曲目の解説と、相当するのだめシーンが見開きで構成されているのがよい。佐久間学のわけがわからないポエム解説もついている。

たとえば、ラフマニノフはこんな感じ。

暗い闇で立ち上がる　憂い顔の巨人
化石となった栄光　無為に沈んだ誓約
命絶えた大地で待つ　その再生の時
絶望のうねり　崩れ落ちる岸壁
あまたは絶無へと還る
絶叫を　慟哭を　号泣を
見よ　彼方に光る覚醒の眼

で、これを唯一、佐久間ポエムを理解できる河野けえ子さんが訳すと、

劇的、情熱的、ロシア的

と、これだけ。

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のだめカンタービレSelection CD Book

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「のだめカンタービレSelection CD BOOK」

にほんごであそぼ

最近はＮＨＫ総合よりも（もちろん民放よりも）教育の番組づくりが秀逸であると思う。
「にほんごであそぼ」などは出版物なども出たり、「寿限無」修得世代を育成してすっかり有名になってしまったが、たとえば今回の「垓下の歌」は、その演出も面白かった。

力は山を抜き、気は世を覆う
時利あらずして騅逝かず
騅逝かざるを如何せん
虞や虞や汝を如何せん

このフレーズをこどもが唱えながら、自転車をとめて「騅逝かざるを如何せん」
荷駕籠の球体（実はコニちゃんこと小錦が論語の一節を暗誦しようとして、どういうわけか丸まってしまったもの）を手にとり、「虞や虞や汝を如何せん」ときたのには思わず笑ってしまった。


最近のシュール度でいえば、これか。

ぴっとんへべへべ
作詞・作曲　おおたか 静流

※ぴっとんへべへべ　　るってんしゃんらか
　り～ぼ～ぱなぱな　　か～わ～へ
　ぴっとんへべへべ　　るってんしゃんらか
　り～ぼ～ぱなぱな　　か～わ～へ
　えっけりめ～ぎ～　　や～しゃ～や～しゃ～
　もっけりめ～ぎ～　　ぺ～よっぽ
　び～よらんたん　　び～よらんたん
　るってめら～　　るってめら～
　び～よらんたん　　び～よらんたん
　るってめら～にゃ

※ くりかえし

　ぴゅーん