骨董と偶像

好きなもの&気になるものリスト

仕事中に関係ないWebをのぞいている社会保険庁

2006-05-29 23:09:21 | Weblog
<年金不正免除>小泉首相、川崎厚労相らに怒り広がる

今回の事件は事件として、社会保険庁は個人的にもかねてから腹に据えかねていた。我慢がならなかったのは、かんりにんが運営していたHP掲示板にひとりよがりな意見を書き込み、あまつさえ、それをやんわりとたしなめると他の掲示板で当方への誹謗中傷を書き連ねた一件だ。
こちらがIPアドレスをたどると、なんと社会保険庁。しかも書き込みは就業時間中と思われる午後のこと。
さらに、書き込みした人物の名前まで特定し、その人物のいる部屋の見取り図、座席表、内線電話まで政府刊行物によって(こういうところは意外にルーズである)知ることができた。

このように、就業時間中に仕事に関係ないネットサーフィンに没頭し、勝手なことを人の掲示板に書き散らす輩が属する組織が、年金個人情報の業務外閲覧で問題になっても、ちっとも驚かなかったな。

社保庁、年金個人情報の業務外閲覧で3000人処分へ

とりあえず、道路公団以上に、早急に何とかしなければならない組織だ。
コイズミ政権は、まず郵政民営化よりも社会保険庁解体に手をつけるべきだった。

まあ、さすがに学習できるようになったのか、昔より「―go.jp」とか「pref.―」でアクセスしてくる人間、減ったな。

『かもめ食堂』、フィンランドへ

2006-05-20 20:07:17 | 映画
「かもめ食堂」の配給元であるメディア・スーツとフィンランドの配給会社サンドリュー・メトロノーム社が交渉していた同作品のフィンランド公開が、カンヌで最終合意に達した。サンドリュー社のマネージング・ディレクター、メイヤ・クーシさんは「ヘルシンキになじみのある場所で起こる話で、ストーリーも温かい雰囲気を持っている。フィンランド人も絶対に興味を持ってくれると思う」と話した。

「かもめ食堂」巣に帰る…ロケ地・フィンランドで9月公開決定!

まさに映画のストーリーそのもの。おにぎりがフィンランド人にどう受入れられるか、と同じように、この映画が彼の地の人にどう受け止められるか、非常に興味がある。ガッチャマンの歌詞の部分は・・・日本人でないとウケないかもしれないけど。

一方、国内では3月11日に公開され、当初は東京、横浜の2館だけの上映だったが、口コミで火がつき、現在は22館に拡大。封切りから2か月以上たつが、今後新たに34館で公開予定と、ロングランヒットを記録している。

女性のストレス、トップは「夫」・・・なんですね

2006-05-20 17:59:22 | Weblog
誰から一番ストレスを与えられるかを尋ねたところ、男性はトップが「会社の上司」で37%。次いで「取引先」16%、「会社の部下」9%と仕事関係が上位を占めた。
一方、女性の1位は「だんな」。5人に1人がストレスの最大要因と回答した。
う~ん、やっぱりなあと思いつつ、こう結果をつきつけられると「フーン、それがどうした?」という態度もとれず・・・

女性のストレス、トップは「夫」




愛し合って結ばれた夫が、今では最大のストレス源。そんなミセスたちの声を集めて、その理由を分析。「夫ストレス」にどう対処すればいいのか、心理学を交えて解き明かす「家庭内ストレス」解消の手引き。



「いい加減にしろ!」「君の意見なんて聞いてないよ」「俺の言うとおりにしろ!」 罵り、激怒、悪質な冗談など、妻・恋人への虐待「言葉の暴力」。DVよりも陰湿な問題の解決策を示す、全米50万人の女性を救った書。

『となり町戦争』映画化

2006-05-15 21:36:02 | 映画
16万部を売り上げたベストセラー小説「となり町戦争」が江口洋介、原田知世(ともに38)主演で映画化されることになり、15日に愛媛県東温(とうおん)市でクランクインする。撮影には愛媛県東温市が全面協力を申し出た。04年に合併で誕生した同市は、この映画を町おこしのきっかけにしたいと期待している。市役所7課から16人を集め「となり町戦争推進班」を編成、ロケ地確保や道路使用許可、エキストラの用意、広報などを行う予定だ。

「となり町戦争」江口&知世が初共演

映画:「となり町戦争」あすから1カ月間、県内で撮影--東温で制作発表 /愛媛

しかし、なんで愛媛?って感じは拭えない。
かんりにんとしては、東京か埼玉の西部あたりを想像していた。ある意味、どこでもない場所・どこでもありえる場所を設定できるほど、景観としては均一化は進んでいるのであろう。
つまり、特色が失われているわけで、愛媛県民はこの映画の舞台に選ばれたことを手放しで喜ぶべきではないと思うのだが。

羽田で時間をつぶす

2006-05-03 10:52:19 | 場所
最近、自身が飛ぶ時も出迎えの時も、羽田で床屋QBHOUSE(第二ターミナルのほう)の世話になる。
10分、カットのみ1000円(tax in)。

町の床屋よりも待たずに済む。
店の外から見える3色のランプは、グリーンの時は「すぐできます」、黄色は「5~10分待ち」、赤が「15分以上待ち」となっているので、通りがかりにお店をのぞけば待ち時間がすぐにわかる仕組み。

刈った後に掃除機のようなもので頭部の毛を吸い取る。これが心地よい。
ついでに、使用したクシはご希望でお持ち帰り可能。