浦安にある『夢のみずうみ村』というデイサービスを見学してきました
「デイサービス? どこにでもあるじゃない~! どうして浦安まで?」
確かに日本中のあちこちに、デイサービスは増えています
しかし、こんなアクティブでユニークなデイサービスは
山口県防府(もともとの第1号)と浦安にしかありません
元音響メーカーの1,000坪という広大な工場を改装した
2階建てデイサービスの入り口を入ると
【人生の現役養成道場】(~人生に定年はない~)
と書かれた木製の立看板が目に飛び込んできます
中に入ると、坂だらけ、階段、段差があちこちに
「バリアフリー」ならぬ「バリアありぃ」の広い館内には
要介護認定者が目をキラキラさせて
自分の興味をあるプログラムを、黙々とこなしています
ここの特徴は
・自己選択・自己決定方式
その日のプログラムはすべて自分で決める
唯一12時からのランチだけはみんなで一緒
★一般的な「集団一斉方式」デイサービスのプログラムとは全く違う
・メニューが豊富で、ユニークなネーミング
パソコン、カラオケ、カジノ、パン作り、片手で作る料理教室、
陶芸、木工、紙漉き、ちぎり絵、織物、水墨画、和太鼓、ドラム、
マージャン、健康トラム、機械トレーニング、健脚教室
歩行用プール、からだほぐし、機械マッサージ、お風呂、洗濯室
読書、オルガン、CD鑑賞、頭の体操
ボーっとする、何もしない、気分次第、そよ風にふかれる
などなど
何もしない・・・ ボーっとするというメニューを実践中の方
もいました
・館内のあらゆるところで、生活リハビリができる工夫
現在主流の「バリアフリー」の逆をいく坂道、階段の多用
館内中央の階段は「富士登山」
端の方にある階段は「人生の裏階段」
人工的に作られた坂道には、漢字検定1~2級並みの漢字クイズ
手を動かすための壁掛け式細工
脳トレ、手足を使うことで、楽しくリハビリができるしくみなどが
適材適所に施されています
広い館内には30名(お休みのスタッフも入れて)のスタッフが「温かく見守る介護」
何から何まで手助けするのではなく、じっと見守り、どうしてもできないところだけ
うまく介助を行っています
館内では何をするにも「ユーメ」という共通通貨が使用されています
「銀行」という看板の出店(?)もありました
・何かをすると「ユーメ」がもらえ
・何かをするには「ユーメ」が必要
「ユーメ」の借り入れもあるそう…
本日水先案内をしてくださった片麻痺の男性は、案内の仕事によりユーメ獲得
となるそう、トレーニングすることでもユーメを獲得できるとのこと
とにかく、こんなに要介護者が生き生きと動きままわり
イキイキとしているデイサービスは見たことがありませんでした
ランチの時4人組の女性グループ
「食事がおいしいのよ」
「野菜がいっぱいなのがいいのよ」
「みんなが待っててくれるから、来るのが楽しみよ」
と、かなりの量のランチを、4名のテーブルを囲んで召し上がっていました。
「お仕着せのプログラムで強制されるデイサービスはイヤ!」
「自分の一日のプログラムは、自分で決めたい」
という積極派の支持率は高いようです。
タイトルに書きましたように「男性が多くて目立つ」デイサービスなのです
本日名札で見ると、なんと70名の登録者中40名程度が男性!
どこの高齢者施設へ行っても「女性が7割程度を占めている」光景と比較すると
とても驚き、考えさせられる一日でした
デイサービスの形態にも、新しい風にも多様性が出てきているようです
今後の動きに注目していきます
F多摩の有料老人ホーム探しはFPリフレッシュへ
「デイサービス? どこにでもあるじゃない~! どうして浦安まで?」
確かに日本中のあちこちに、デイサービスは増えています
しかし、こんなアクティブでユニークなデイサービスは
山口県防府(もともとの第1号)と浦安にしかありません
元音響メーカーの1,000坪という広大な工場を改装した
2階建てデイサービスの入り口を入ると
【人生の現役養成道場】(~人生に定年はない~)
と書かれた木製の立看板が目に飛び込んできます
中に入ると、坂だらけ、階段、段差があちこちに
「バリアフリー」ならぬ「バリアありぃ」の広い館内には
要介護認定者が目をキラキラさせて
自分の興味をあるプログラムを、黙々とこなしています
ここの特徴は
・自己選択・自己決定方式
その日のプログラムはすべて自分で決める
唯一12時からのランチだけはみんなで一緒
★一般的な「集団一斉方式」デイサービスのプログラムとは全く違う
・メニューが豊富で、ユニークなネーミング
パソコン、カラオケ、カジノ、パン作り、片手で作る料理教室、
陶芸、木工、紙漉き、ちぎり絵、織物、水墨画、和太鼓、ドラム、
マージャン、健康トラム、機械トレーニング、健脚教室
歩行用プール、からだほぐし、機械マッサージ、お風呂、洗濯室
読書、オルガン、CD鑑賞、頭の体操
ボーっとする、何もしない、気分次第、そよ風にふかれる
などなど
何もしない・・・ ボーっとするというメニューを実践中の方
もいました
・館内のあらゆるところで、生活リハビリができる工夫
現在主流の「バリアフリー」の逆をいく坂道、階段の多用
館内中央の階段は「富士登山」
端の方にある階段は「人生の裏階段」
人工的に作られた坂道には、漢字検定1~2級並みの漢字クイズ
手を動かすための壁掛け式細工
脳トレ、手足を使うことで、楽しくリハビリができるしくみなどが
適材適所に施されています
広い館内には30名(お休みのスタッフも入れて)のスタッフが「温かく見守る介護」
何から何まで手助けするのではなく、じっと見守り、どうしてもできないところだけ
うまく介助を行っています
館内では何をするにも「ユーメ」という共通通貨が使用されています
「銀行」という看板の出店(?)もありました
・何かをすると「ユーメ」がもらえ
・何かをするには「ユーメ」が必要
「ユーメ」の借り入れもあるそう…
本日水先案内をしてくださった片麻痺の男性は、案内の仕事によりユーメ獲得
となるそう、トレーニングすることでもユーメを獲得できるとのこと
とにかく、こんなに要介護者が生き生きと動きままわり
イキイキとしているデイサービスは見たことがありませんでした
ランチの時4人組の女性グループ
「食事がおいしいのよ」
「野菜がいっぱいなのがいいのよ」
「みんなが待っててくれるから、来るのが楽しみよ」
と、かなりの量のランチを、4名のテーブルを囲んで召し上がっていました。
「お仕着せのプログラムで強制されるデイサービスはイヤ!」
「自分の一日のプログラムは、自分で決めたい」
という積極派の支持率は高いようです。
タイトルに書きましたように「男性が多くて目立つ」デイサービスなのです
本日名札で見ると、なんと70名の登録者中40名程度が男性!
どこの高齢者施設へ行っても「女性が7割程度を占めている」光景と比較すると
とても驚き、考えさせられる一日でした
デイサービスの形態にも、新しい風にも多様性が出てきているようです
今後の動きに注目していきます
F多摩の有料老人ホーム探しはFPリフレッシュへ