ファイナンシャル プランニング オフィス  FPリフレッシュのブログ

高齢期のすまいと介護をメインテーマに、高齢者施設・住宅の最新情報、見学記、セミナーのお知らせや趣味の旅行記を書いています

大井川鉄道、SLとアプト式列車の旅

2011年11月27日 | 旅紀行
昨日・今日と、大学時代のサークル仲間11名で、遠州路を旅してきました
今年春の集まりで「次回は寸又峡はどうかしら?」と提案したところ
静岡出身、愛知在住の仲間が幹事を引き受けてくれました

滋賀・岐阜・愛知・神奈川・東京・埼玉から、金谷駅に集合
「越すも越されぬ大井川」といわれた大井川渓谷を遡る旅のはじまり

宿泊先である寸又峡温泉の和風旅館に荷物を置き、一路『夢の吊橋』へ
学生時代に命がけで渡った掛け替え前の「祖谷かづら橋」を思い出していたところ
足元がしっかりした吊橋だったので、さほど恐怖感はなく
眼下の大井川を時々覗きながら楽々渡りました

その後の300段を越える階段、これが結構キツかったです
しかし、同世代の仲間と比較し、まだまだ脚力では引けをとらないぞ!と実感
ほっと一安心
後から必死に上がってくる仲間を「もう少しよぉ~、頑張れ!」
と、上で迎える心地よさ…

寸又峡を一躍有名にしたのは、昭和43年の「金嬉老立てこもり事件」
鄙びた温泉での大事件でした
その後も、ときが止まったような「山あいのひなびた温泉」のまま
今はもみじの季節で観光客が結構来ていました

寸又峡の湯は「ツルツルで湯上がりスベスベ、美人作りの湯」
無色透明ですが、入るとヌルヌルっとした質感(HP:8.9)

夕食の宴会は大いに盛り上がり、笑いがツボに入ってしまい、おなかの体操も

今日は車幅の狭い真っ赤なアプト式列車で、井川湖まで「アプトラインの旅」
90/1000の急勾配を時速10km程度で、えっちらおっちら
親切にも車掌による車窓の観光ガイド付きでした

井川ダムを見学し、山菜天ぷら盛りとおでんで2度目のミニ宴会
アプト式で千頭まで戻り、SLに!
「撮り鉄」(鉄道マニア)もたくさん訪れる大井川鉄道SLに乗りました
ポッポッ~~という音と石炭(豆炭)のけむり
乗ったぞ! と体感しながら
カーブに来ると、車窓からケータイでシャッターオン
私たちが乗車したのは<C11 227>
途中で<D51>も発見
いっとき似非マニアに変身した感もありました

終点の新金谷では「転車台」での<方向転換ショー>
むかし子どもとプラレールの転車台で遊びましたが
本物を見たのははじめて!

旅館や旅先で戴いた「川根茶」がおいしかったので、詰め放題を1缶お土産に

心の洗濯となった<週末遠州路珍道中>でした


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高幡もみじ灯路

2011年11月23日 | 旅紀行
高幡不動尊参道の「高幡もみじ灯路」に行ってきました
参道と横道に、合わせて2000個の燈籠がお行儀よく整然と並べられ
ライトアップされたお不動さんの五重塔、外燈に施された青と白のライトをバックに
きれいに浮かび上がり、心暖たまるみごとな光景でした

はじめに入った横道は、その名の通りのもみじ横丁
燈籠のまわりに散らされた小さなもみじの木や葉っぱ
ひとつひとつが懸命に紅葉しているようで、とてもかわいらしい
その先はちょっとした階段があり、見ると撮影スポット
順番を待ち上がってみると、燈籠でかたどった文字が・・・
<ガンバレ 東北>と輝いていた
参道終点のお不動さん側には、3つの何ともきれいな黒いシェードの燈籠が!
被災した岩手県田老地区の方々が、亡くなられた方々への想いを込めて
牛乳パックで作ったという切り絵風のステキなシェードでした
そこはとりわけ幻想的な雰囲気を醸し出していました

もう25年も前になりますが、奈良春日大社の『萬燈籠』に行ったことがあります
お盆の暑い夜、溢れるばかりの人の波につぶされそうになりながら・・・
春日大社の燈籠は壮大にして荘厳でした

それに比べ、こじんまりとした「高幡もみじ灯路」はアットホーム
いつもは「ミニ巣鴨」というか、おばあちゃんたちが賑やかに楽しむこの参道
今夜は家族連れやカメラマニアも集合
しかしそれほど混み合っていないので、間近で十分に楽しめる

もう少し早い時間に行けば、お不動さんの境内で燈籠流しもやっていたそう
帰りがけに着物姿の美しいお姉さま方に出逢いましたが
五重塔の下や若宮通りで、モデル写真会も繰り広げられていたとか

高幡不動尊、土方歳三、多摩動物園…と、観光に力を入れる
「緑と清流のまち…日野」の一光景でした 


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福永博之氏の生講義!

2011年11月20日 | FP
昨日は数年来参加しているSG(FPの勉強会)に行きました
TVやマネー誌でお馴染のテクニカルアナリスト、福永博之氏が
講師に来て下さるという記念すべき勉強会でした

「日米欧経済の現状と今後の見通しについて」
なにはともあれ、なま福永氏のお話を聞いてみたい!…と

福永さんといえば株式投資、チャート分析が頭に浮かびます。

だれもが知りたい、これからの世界経済の行方
イタリアはどうなるか? スペインも?
アメリカはどう? 足元の日本は?
中国は? 新興国は?

イタリア10年物国債の利回りが危険水域である7%あたりにきている
スペインもどんどん利回りが上がり6.5%に
レジュメのデータは、昨日までの最新の数字が出ているのがすばらしい!

滑らかな口調でとてもさわやか
たくさんの最新データを用いて快調にご解説くださいました

さまざまな要因や思惑が複雑に絡み合い現在の数字を呈している世界なので
一つ一つのデータの傾向や裏事情、今後の予測など
一気に理解するのは困難
大まかの流れとトレンドはどうか…
やっとこ茫洋とイメージできたかなぁ~という程度でした

「ネコに小判」といわれないよう、世界経済の流れを追っていきたい


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要介護になってからでも入れる民間の介護保険

2011年11月17日 | 介護
公的介護保険だけでは充分な介護が受けられないという方に朗報です

要介護度ごとの限度額以上は全額自己負担ですから
要介護者のお一人くらし、お二人くらしでは
資金さえあれば、ホントはもう少し手厚いケアがほしい
民間の介護保険にはもう入れないし、保険料が高いし
とお考えの方もいらっしゃると思います

今までの民間の介護保険は、健康な時に加入し、保険料を払い続け
それぞれの介護保険に決められた要件に合致するようになると保険金が出る
というものでした

しかし、要介護2までなら、認知症であっても100歳まで入れる介護保険を見つけました!
(2年目以降の再契約では、要介護3以上でも可)
ちょっと普通の保険と違うのは≪少額短期保険≫という「小さな保険」です
この『セント・プラス少額短期保険株式会社』では
<公的介護保険の延長上にある小さな保障、介護保険に【ちょこっとプラス】>
と謳っています

種類は3つ
1.院内あんしん…病院内の付き添いがあると、安心して通院できるのに、という方へ
             (要介護2の85歳女性なら、月額1,730円 保険金:15,000円 ~24回)
2.あったかゴハン…自宅で作ったあたたかいご飯を食べたい、という方へ
            (要介護2の85歳女性なら、月額1,340円 保険金:4,000円 ~108回)
3.しっかり上乗せ…公的介護保険の限度を超えても本来な介護を受けたい、という方へ
            (要介護2の85歳女性なら、月額1,450円 保険金:50,000円 ~12か月)
      ※月額保険料は年齢、性別、要介護度により異なります
       それぞれ 「~○○」はMAXの回数or期間です

実際に保険金が下りるかどうかの判定は
・要介護3以上
・ケアプランに基づいて該当する給付金に規定されるサービスを利用していること
・医師の診断書があること(院内介助のみ)
     ※1.2は同時加入可、3は1.2と同時加入不可

注意しなければならないのは、少額短期保険のため
・被契約者一人に対して契約できる給付金の総額は80万円以内
・保険支払い期間は事由発生から1年間のみ
重介護になったからといって終身もらえる保険ではありません。

ご自身やご家族にとって本当に意味ある保険かどうか…

在宅介護の方で、上乗せ介護費、横出し介護費がほしい方や
お一人くらしの方、家族にレスパイトの時間を持ってもらいたい方
は検討の余地があります
要介護2になってから入れる点、重介護になったはじめの1年位はなにかと大変なので
その間を保険金でカバーできる点、なるほどちょっと助かりますね

しかし、要介護3位になったら、思い切って介護付き有料老人ホームに入ろう!
とお考えの方には必要ありません
特定施設である介護付き有料老人ホームの入居者や特養の入所者は
包括サービスが受けられるためです

要介護2位になった時
これから重介護になったら、ご自身がどのような介護を受けたいか!

ご自身の判断、それがなにより大切です


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今朝の読売新聞≪介護の日≫広告に登場しています!

2011年11月10日 | お知らせ
今日は11月11日、【介護の日】です。

大変光栄なことに、読売新聞≪介護の日≫『転ばぬさきの介護の見積もり』に
取材・監修を受け、本日、掲載となりました
写真入りです

Q&A方式で

★住宅にまつわる介護の見積もり
★リハビリにまつわる介護の見積もり
★施設にまつわる介護の見積もり

と、FPの視点で、おもに「いくら位かかる?」と
介護にまつわる具体的な金額の話です
とはいえ、画一的に「○○円かかります!」
と言いきれるものではないのが難しいところですが
心づもりとして把握しておくには役立つことでしょう

内容は・・・・・・
読売新聞をご覧ください
東京、大阪、名古屋エリアで掲載されています


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