ファイナンシャル プランニング オフィス  FPリフレッシュのブログ

高齢期のすまいと介護をメインテーマに、高齢者施設・住宅の最新情報、見学記、セミナーのお知らせや趣味の旅行記を書いています

不動産は・・・楽しい!

2011年09月24日 | FP
9月中旬から、嬉しいことに仕事が結構入っています
執筆 講義

FP資格取得関連の講座で、目下不動産を担当
先週は10時間、今週は20時間

先日、税理士で不動産鑑定士である森田先生の講義を伺う機会をいただきました
実務に裏付けされた説得力のある、熱のこもった体当りの授業
とても勉強になりました

その後街を歩いていても、ついつい建物に目が行き
新しい発見が多くて、とても楽しい
 (不動産は難しい…けど)

・この道路は、4m or 5m?
・ここはボコボコしてるけど2項道路、本当はプランターとか置いてはいけないんだよね
・この道は位置指定道路、たしかに4mで側溝や隅切がある
・あの奥の家、旗竿地だけど、ここの間口は2mあるのかな? 
  古い所は尺貫法で1間(いっけん=1.8m)って所が多いそうだけど
  建て替えできないんだよね。新築そっくりさんの出番かな
・このアパート、いつも空室があるようだけど、ネットで何%位なのかな?
   (大きなお世話じゃい)
・ここら辺から住宅がなくなり、雑草地になっているけど、調整区域かな?
・この建設中の大きなビル、都内の一等地だけど、等価交換かも?
・駅前のここら辺は繁華街で、高いビルばかりだから、きっと防火地域ね
・この高層ビル群の敷地、誰でも通れる広場のような開かれた空間となっていて
  たしかに圧迫感を和らげ、ゆったりした環境作りをめざしているとわかるわ
  その分、容積率の緩和を受けてさらに高くなってるのかな?
  ここまで高層だと、見上げている分には、何階分高くなってもあまり関係ないって感じ 
  でも、本当は増えた容積率が、ビルの収益にエラク影響するんだけど、ね 
・不動産広告では、駅歩7分ってあるけど、きっと7分じゃ着かない
  80mを1分で計算しているから、私だと改札口から10分みておこう…

何気にくらしている家、街、地域
住みよい街づくりと防災がキーワードとなり、いろいろな規制を受けている
私たちはその規制の中で、最適なすまいを建て生活している

  ―登記には対抗力はあるけど、公信力はない―
登記は必ずしも正しいとは限らないので、登記を信用して
無権利者と取引して損害を被ったとしても、法的には保護されない

じゃあ、どうしたらよいの?
もちろん、登記簿はしっかり見るのだけど、他にも
・現地を自分の目で見て確認すること
・近所の人に聞いて回ること
・何かおかしい…と思ったら、躊躇せずにやめること
・信頼のおける不動産業者を選ぶこと
・不動産のプロに相談すること

自分の身は自分で守らなければならない

ひとつ言えることは

<不動産を買う前は、登記を100%信用してはならない
しかし、不動産を買った後は、すぐに登記すること>

公信力はないけど、対抗力はあるので


・F多摩の有料老人ホーム探しはFPリフレッシュへ





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紅茶の香り

2011年09月23日 | その他
―フラワーシャワーをイメージした、花びらいっぱいの華やかな紅茶です―
と書かれ かわいらしい缶に入った ルピシア・ウエディング
3連休初日の土曜日、娘夫婦とゆったりした午後のひとときを楽しみました

ふたを開けると甘い桃の香り・・・ ほのかなピーチティーでした
熱湯を注ぐと花びらが開花
見た目を楽しみ、ピーチフレーバーを味わい
まったりと、ちょっとオシャレなティータイムとなりました


紅茶というと、思い出すことがいくつかあります

・デパートのトワイニング紅茶売り場でアルバイトをしていた、学生時代
この頃から、コーヒーもいいけど、紅茶も大好きという記憶があります

・かつて勤務していた会社の朝のティータイム
課内ひとりひとりの好みに合わせた紅茶を入れることから
新入社員の一日ははじまりました
わが社、わが部、わが課が輸入していた、香り高いイングリッシュティー
今考えると、とても楽しい時代でした

・阪神間在住中、インドの方に入れて戴いた香り高い紅茶
結婚して実家を離れ、はじめてくらした関西でのこと
わが文化住宅(一応、名称はマンションでしたが、外人仕様の木造長屋)
の斜め階下に、当時では珍しいインド人ファミリーが住んでいました
ルピー君という目が大きくとても可愛い4歳位の男の子と30代位のご夫妻
ある日、歯医者に連れてってほしい・・・と頼まれ
私もそのあたりの事情を知らないながらも、なんとか調べてご一緒に
翌日、お礼にお茶を!とお誘いいただき、はじめて訪問
ドアを開けるなり紅茶の香りが~~ とても強烈な一瞬でした
それまで経験したことのない濃くて深い味わいの紅茶
おいしい~!というと2杯めを
それはまた強烈な、スパイシーな香り
珍しい本場のインディアン・ティーでした
引き出しを開けて見せてくれたのは、恐ろしいまでの紅茶の大群
ありとあらゆる紅茶が揃っており、いろいろな香りが入り混ざっていました

あのインド人ファミリーはどうしているのかなぁ~
裸足で外を走り回った足で、わが家の階段を上がってきていたルピー君は
どこの国に住んでいるのかなぁ~
もっとも、2階から見ていると、奥さまも裸足で外を歩き
そのまま自宅に入られるので、彼には注意しても仕方ないと諦めていたのですが

ゆったり紅茶をいただきながら、ほのぼのと、懐かしい時代を思い出しました


・F多摩の有料老人ホーム探しはFPリフレッシュへ



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あま~いランチ、でした

2011年09月10日 | くらし
昨日は、思いがけず、八王子でとても≪あま~いランチ≫をいただきました
かねてから、若い人たちの話で聞いていた『スイーツパラダイス』(略して『スイパラ』)
に入り、70分1本勝負!で、食べまくってきました
なぜか、facebookのようですね(笑)

『スイーツパラダイス』は、時間制限(各店舗異なるようですが)のなかで、
ケーキなどのスイーツやパスタ、サラダ寿し、カレー、パングラタンに
サンドイッチ(これは八王子限定だそう←おいしかった)
ちょっとした生野菜、スープ、ドリンクetc.が食べ放題
特に、ケーキの種類は半端ではない。
20種類くらいはあったもよう
自分の好きなだけ、ほんの少しカットし、全ての種類にチャレンジしてもOK
ケーキが甘すぎてムッとしてくると、コーヒーにフライドポテトで緩和
(大阪のお店では、たこ焼きもあるそう)
そして、あと○○分…となると、<エぇ~イ、もうひと頑張り(?)>とばかりのダメ押し
身体はもう拒絶反応を呈しているのに、ついついいじましく突っ込む
苦し~い!と悶えつつ、65分で退散
お店を出ると、おなかが重く、胸やけの極限

モトをとった~と思いつつ、今食べたカロリーを消化するのに
エアロやジムで何日奮闘すればよいのか?と、
不意に起きた一種ムダな、頭の痛い計算をしながら、足取り重く、街へ

一見若い女性がターゲットと見える『スイパラ』
実は赤ちゃん連れファミリーや、シニアカップル、シニア女性グループも半分近くを占めていた
八王子駅直結という土地柄かもしれませんが

近年、マックにもシニアの方がお一人でランチやティータイムに
狭い席でゆったりとくつろいだり、本を読んだりしている姿をよく見かけます

シニア層の進出は多方面に
老いも若きも共存
楽しい思いは皆一緒

その場は楽しく、後が苦しい、よい体験でした

・F多摩の有料老人ホーム探しはFPリフレッシュへ




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『ニッキンマネー』10月号に掲載されました!

2011年09月07日 | お知らせ
今日はすがすがしい秋の一日でした。
新学期も始まり、通常モードに戻られた方も多いことでしょう。

ファイナンシャル・プランナーである私の新学期は、『ニッキンマネー』誌掲載
(9月2日発売)ではじまりました。

『ニッキンマネー』に掲載して戴いたのは、2009年6月以来の2度目です。
前回は、「ボーナスを生かす!とっておきの話」の取材で、
『お金をどこに「旅に出すか、就職させるか』」
と、ライフプラン+金融資産運用編でした。

今回は、特集 よく聞き、そして考える【介護、老後、保険】
この中の<老後は どこに住むのか?>のパーツに取材されました。
前回7月号の『週刊ダイヤモンド』より、柔らかい写真を撮って戴き、
嬉しくなっています。

この特集には4名の女性FPが登場。
山田静江さん、飯田道子さん、竹下さくらさん、と、3名の方々は、
FPの大先輩。光栄です~~
(皆さん、私よりお若いのですが)

『ニッキンマネー』は、日本金融通信社(市ヶ谷)が発行している、誰にでも
わかりやすい内容で「金融知識の啓蒙と普及」をめざしたやさしい月刊誌です。
表紙には、
<女性のためのお金と生活の情報誌>
<金融専門の新聞社がつくったやさしい雑誌>
と謳われており、金融初心者女性をターゲットにした、
とっつきやすい定期購読誌です。
銀行のロビーでもお目にかかれます。
地元の多摩信(多摩信用金庫)のラックで、私の写真入りのこの雑誌を見つけた時は、
「あった~~!」と、とても感激したものです。

実は、4月から『ニッキン』という、銀行や金融関係者向け業界紙に、FP仲間4名で
毎週交代で執筆させて戴いています。
「金融ホームドクター養成」のなかの「FP実践力向上」というシリーズ。
なかなか厳しい連載物にチャレンジさせて戴き、感謝しております。

よろしかったら、『ニッキンマネー』10月号、ご覧になって下さい。


・F多摩の有料老人ホーム探しはFPリフレッシュへ


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