国民健康保険に加入していますが、国民保険税の支払い通知がきていたので
忘れないうちに支払ってきました。
自動引き落としにはしていません。
自治体により、「国民健康保険料」と言ったり
日野市のように「国民健康保険税」と言ったり、まちまちです。
自治体が選択できることになっています。
計算方法は同じですが、ちょっとした違いがあります。
・「国民健康保険税」では、遡って賦課できる期限が3年ですが
「国民健康保険料」では2年間
・「国民健康保険税」では、徴収する権利と
加入者が保険税の還付を受ける権利、保険給付を受ける権利が
5年で時効になるのに対して、
「国民健康保険料」では、2年で時効
・滞納していた人から取り立てる時
「国民健康保険税」(地方税)は、「国民健康保険料」より
財産差押えの順位が高い
という訳で、「国民健康保険税」とした方が、徴収率が高くなるようです。
いずれにせよ、それほど収入はないのに、保険料が高いなぁ~!と思い
明細を確認してみました。
40~65歳の枠に入りますが、医療分・支援分・介護分に分かれています。
・医療分に当たるのが、国民健康保険税
・支援分は、後期高齢者制度を支える支援分
・介護分は、介護保険料(←こちらは税ではありません)
A.医療分
・所得割……【前年中の総所得金額-基礎控除額(33万円)】×保険料率4.8%
・資産割額…【その年度の固定資産税額】×保険料率10%
・均等割額…加入者1人当たり、定額18,600円
・平等割額…1世帯当たり、定額9,000円
これらの合算金額で、医療分限度額は51万円
B.支援分
・所得割額…【前年中の総所得金額-基礎控除額(33万円)】×保険料率1.2%
・均等割額…加入者1人当たり、定額6,000円
これらの合算金額で、支援分限度額は14万円
C.介護分(40歳以上65歳未満)
・所得割額…【前年中の総所得金額-基礎控除額(33万円)】×保険料率1.2%
・均等割額…加入者1人当たり、定額12,000円
これらの合算金額で、介護分限度額は12万円
A+B+Cの合計金額が1年間の支払額になります。
日野市は、医療分が4方式。
全国では「町村型」といわれ、一番多くの自治体が4方式を採用しています。
所得割、資産割、均等割、平等割
その他「中都市型」といわれる3方式(所得割、均等割、平等割)
数は少ないですが、「都市型」といわれる2方式(所得割、均等割)
を採用している自治体もあります。
日野市の健康保険税が高いか安いかを、お隣の八王子市(2方式)、横浜市(2方式)
川崎市(3方式)で試算し、比較してみました。
ただし、横浜市は、計算式の元になる賦課基本額を市民税額を用いています。
その結果、私のケースで、他の3市の計算方式にあてはめてみたところ、
日野市が1番安いことが判明しました!
本来は、もっと多くの自治体で調べてみないと
本当に「日野は安い!」とはいえないのですが
ひとまず、へェ~~と納得して、お世話になります!と支払ってきました。
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忘れないうちに支払ってきました。
自動引き落としにはしていません。
自治体により、「国民健康保険料」と言ったり
日野市のように「国民健康保険税」と言ったり、まちまちです。
自治体が選択できることになっています。
計算方法は同じですが、ちょっとした違いがあります。
・「国民健康保険税」では、遡って賦課できる期限が3年ですが
「国民健康保険料」では2年間
・「国民健康保険税」では、徴収する権利と
加入者が保険税の還付を受ける権利、保険給付を受ける権利が
5年で時効になるのに対して、
「国民健康保険料」では、2年で時効
・滞納していた人から取り立てる時
「国民健康保険税」(地方税)は、「国民健康保険料」より
財産差押えの順位が高い
という訳で、「国民健康保険税」とした方が、徴収率が高くなるようです。
いずれにせよ、それほど収入はないのに、保険料が高いなぁ~!と思い
明細を確認してみました。
40~65歳の枠に入りますが、医療分・支援分・介護分に分かれています。
・医療分に当たるのが、国民健康保険税
・支援分は、後期高齢者制度を支える支援分
・介護分は、介護保険料(←こちらは税ではありません)
A.医療分
・所得割……【前年中の総所得金額-基礎控除額(33万円)】×保険料率4.8%
・資産割額…【その年度の固定資産税額】×保険料率10%
・均等割額…加入者1人当たり、定額18,600円
・平等割額…1世帯当たり、定額9,000円
これらの合算金額で、医療分限度額は51万円
B.支援分
・所得割額…【前年中の総所得金額-基礎控除額(33万円)】×保険料率1.2%
・均等割額…加入者1人当たり、定額6,000円
これらの合算金額で、支援分限度額は14万円
C.介護分(40歳以上65歳未満)
・所得割額…【前年中の総所得金額-基礎控除額(33万円)】×保険料率1.2%
・均等割額…加入者1人当たり、定額12,000円
これらの合算金額で、介護分限度額は12万円
A+B+Cの合計金額が1年間の支払額になります。
日野市は、医療分が4方式。
全国では「町村型」といわれ、一番多くの自治体が4方式を採用しています。
所得割、資産割、均等割、平等割
その他「中都市型」といわれる3方式(所得割、均等割、平等割)
数は少ないですが、「都市型」といわれる2方式(所得割、均等割)
を採用している自治体もあります。
日野市の健康保険税が高いか安いかを、お隣の八王子市(2方式)、横浜市(2方式)
川崎市(3方式)で試算し、比較してみました。
ただし、横浜市は、計算式の元になる賦課基本額を市民税額を用いています。
その結果、私のケースで、他の3市の計算方式にあてはめてみたところ、
日野市が1番安いことが判明しました!
本来は、もっと多くの自治体で調べてみないと
本当に「日野は安い!」とはいえないのですが
ひとまず、へェ~~と納得して、お世話になります!と支払ってきました。
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