最適な高齢期のすまい探し

本日は10年近く所属しているＷＡＦＰ関東（女性ＦＰの会）の研修委員として
次回勉強会の講師依頼に出かけました

長谷工総合研究所というシンクタンクの上席主任研究員の吉村先生です
とてもステキな方でした！
きりっとしていらして、頭脳明晰
高齢者住宅事業に係る制度・政策、市場環境の評価・分析、事業計画立案の
ための調査・研究、コンサルティングまで、幅広く携わっていらっしゃいます

先月末、東京ビッグサイトで行われた「高齢者住宅フェア」のディスカッション
では進行役で、ガチッと上手にまとめていらっしゃいましたが、
今回は直で1時間以上お話でき、とても感激しました

住宅型有料老人ホームとサービス付き高齢者向け住宅の相違点を伺い、納得
ほとんど差がないのは、エリア、タイミングによる事業者メリット…
これが要因とのことでした
「高齢者施設・住宅選びは自己責任」が原則ですが
マイホーム選びほど力を入れて探していないという現実
もちろん、いきなり要介護状態になり探せない、認知症のため探せない…
など、若いころの住宅の一次取得とは状況が異なりますが
元気なころから終いのすみかについて学び、見学し
見定めておくことが大切とのお話
全く同感です

いざ施設を探すとなると、高齢者施設紹介所や
お世話になっているケアマネ、病院のソーシャルワーカーさん
に相談することも多いのが現状

吉村先生は、「中立なＦＰのような人に関わってもらうのがいい」と
その言葉を伺い、大変うれしく思いました
社会的なニーズは間違いなくある！と確信できた一日でした


有料老人ホーム探しはFPリフレッシュへ