FORTY THREE-SEVEN

43カーモデルとその他の事柄
その他の方がたぶん多い

20201024

2020-10-24 06:00:00 | 映画

映画です

松田優作さんの生誕70周年記念と
カメラマンの仙元誠三さんが3月にお亡くなりになって
その追悼企画ということで
村川透監督の遊戯シリーズのデジタル版が
上映されました。


三部作はいいんだけどなんで殺人遊戯から?
制作順にじゃないの
作品はお互いにはあまり関連はないのですが
一応、作中の時間は制作順
最も危険な遊戯→殺人遊戯→処刑遊戯
なぜか殺人遊戯からの上映

有名なポスター


これも有名

見覚えがあるという人は

蘇る金狼が角川で映画になったときに

文庫のカバーにも使われたから

これと

これね

この時優作は、ジャックダニエルですね
処刑遊戯でオールドクロウを飲むんで
当時のぼんくらどもがこぞって真似をしたそうです
昨日の、色っぽ姐さんシリーズの続き(笑)
本作のヒロインは中島ゆたかさん

綺麗です。

とても綺麗です
松田優作さんのかっこよさを味わったら
中島ゆたかさんの美しさを堪能しましょう
なんといいますか、しっとりとしているというか
まあ、ただ私が好きなだけですが(笑)
前作の最も危険な遊戯のコメディ部分を拡大していて
優作ファンの先輩はあまり好きではない
と評しておりました。
まあ、最も危険な遊戯みたいなのを期待していたら
肩透かしを食うかも
まあ、最も危険な遊戯でも
ラストのオチが、Hを迫る主人公に
ストリッパーが”ワタシは草刈正雄みたいなのが好みなんだよ”
という感じでコメディタッチで終わるんですが
このコメディ部分というのが
制作側のハードな筋立てに対する照れ
みたいな感じなんですが
本作はガッツリコメディ部分があります。
次作の処刑遊戯と比べるとシリーズとしては
バランスが悪いかもしれないですね
で、これ見て再発見したんですが
舞台は築地から銀座にかけてです

波除神社
これ道の向かいで主人公が立小便するんですが
その柱多分まだあるから、聖地巡礼してみるのもいいかも(笑)

殺しに赴くためのトレーニング
勝鬨橋です
主人公が船で帰ってくるのも東京湾から隅田川を入ったあたりで
築地市場のわきの海のところ
勝鬨橋だけじゃなくて、ランニングで市場内も走ってます。
主人公が始める商売が、銀座のホステスさんの掛け取り
まあ、土地柄、納得できるというかなんというか
この築地あたりって70年代は市場が閉まると空いていたりしたんですかね
最も危険な遊戯から、勝鬨橋のあたりでカーチェイスしてます。


もう一人花を添えるのは武田かほりさん
高校生の役でかわいいです。
遊戯シリーズの鳴海昌平といえば
8_3/8バレル付きのM29(口径.44magnum)ですが
この殺人遊戯の後半からColt M1911を使います
で、このM1911が大問題で伝説のガンアクション
7発撃った後に鳴海は
エンプティケースの排出のために
スライドを7回動かします
スタイルとしてはかっこいいんですが
Gunマニアがみたら大笑いです
で、次作からはちゃんとしたガンエフェクトの人を入れたらしいんですが
それがトビー門口氏
というところで続く(あと2回)

こいでさま
ローソンネタ キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
スターチですね
わたしはABRAAGE-エイブラエイジ-を買いたいのですが
いまだに巡り合えません(笑)
シークレットでも脱いでいるみたいです
Deepでも、水着のシーンはスリムでかわいらしいです
でも色っぽいですね(笑)

おひつじ@takさま
あ、殿付けるの忘れておりました
これ、DVD買おうかとおもったらすげえ高いんですよ
ビデオ時代なかったですよねぇ
ワタシも見たくて探した覚えがあります
レンタルビデオ、全盛期ってすごくいろんな映画が
レンタルになったのにねぇ
向いていると思うんですが


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