FORTY THREE-SEVEN

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加盟と謝罪とワタシ

2024-06-23 06:00:00 | 映画
俳優のドナルド・サザーランド氏がお亡くなりになりました
日本においてはいまや御子息のキーファー・サザーランド氏のほうが
ポピュラーでしょう
そのキーファー氏がツイッターで
ドナルド氏の逝去を発表しました
満88歳 7/20生まれなので享年90
 


赤い影とか、マッシュとか、ファンは語りたい映画があるだろうけど
ワタシにとっては

鷲は舞いおりた
小説版の邦題は
鷲は舞い降りた
映画は
鷲は舞いおりた

話の大筋はムッソリーニの救出作戦の成功に気をよくした伍長閣下が
今度はチャーチルの誘拐をもくろむというもの
マイケル・ケインが主役のクルト・シュタイナー
で、あるいきさつから懲罰部隊にいるのをピックアップされてこの作戦に加わる
デブリンは元IRAでドイツに匿われているというかとらわれているというか
IRAだから反英国なんだけどナチズムに共感しているわけではない
英国に潜入
当然バイクを使う
ジャック・ヒギンズの著作の中で最多登場を誇るリーアム・デブリン
映画は批判的は批評を見ると小説の話をなぞっているのみ
うーんまあそういう見方もありますが
ワタシは好きです
ラストのすべてが無駄に終わったけど
デブリンだけ生き延びてしまう寂漠とした感じなんかよく出ていると思います
日本では超マイナーな映画ですが
R.A.ハインラインの人形つかい(原題:The Puppet Masters )の映画化
The Puppet Masters 
TV放映タイトルが、ブレイン・スナッチャー/恐怖の洗脳生物
控えめに言ってひどいですな
Youtubeで予告編でもないかなと検索したら
動画がまるっと上がってました
いいのかこれ
主人公の属する合衆国の秘密機関の長 という役どころなのですが

映画版では役者のランクの関係から主役の扱い
主人公の父親でもあるという役
ロッテントマトの評
こちらも控えめに言ってひどい(笑)
興行収入も笑っちゃうような結果
ハインラインの映画化というと
宇宙の戦士→スタースップトルーパーズ
輪廻の蛇→プリデスティネーション
なんかがありますがどれもあまり評価が高くない
プリデスティネーションなんか主演はイーサン・ホークで
映画の出来もいいと思うんだけどなぁ
The Puppet Mastersはタイタンから来た寄生生物が地球を侵略する話
寄生されたら分かるように日光浴計画として最低限の服しかつけない
というくだりがまるっとカットされておりまして
そこら辺が映画の出来に(殴
この映画エンドクレジットで

PRINT BY TECHNICOLORとあって一瞬ドキッとしたけど
これはテクニカラーで撮影したわけじゃなくて
テクニカラーの会社が現像した
ということらしい
何はともあれR.I.P


ワタナベ様
高いほほ骨が似ているような気もします
というより、思い出したときに頭の中で似たような分類されるって感じですかね(笑)

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