フードスタイリスト[team_F1]

フードスタイリストとしての「業務つれづれ日記」、そして周辺の関係者や出来事について…。

テントの屋根が破れた…[Team-F1]

2013年10月13日 | Weblog

撮影台を2台セットする時、道具類をベランダのテント内に収納する。
もっちスタジオが広ければ、こんな面倒もないんだが(苦笑)。

台風が接近しているので念のため、ベランダに出しっぱなしのテントの屋根を取り外す。
「ありゃ大きな裂け目が出来てんじゃん」
荷物の出し入れの際、3×6サイズのデコラ板で傷つけたらしい。
リペアキットないからクリアファイルと接着剤と透明テープで応急処置をした。
しかしいくらなんでも「クリアファイル」はないよなあ(爆笑)。



2013.10.13

“フードスタイリスト・フードコーディネーター派遣”
<Food Styling Team-F1>
URL:http://www.fst-f1.jp/
School:http://www.fst-f1.jp/School/
問合せ:info@fst-f1.jp

コンビニの讃岐うどん…[Team-F1]

2013年10月12日 | Weblog

先日からコンビニの冷凍麺にはまっている(笑)。
今回はラーメンではなく冷凍うどんを食してみた。
なるほど、もっちり感がある。
賛否あろうけど美食にこだわらない自分には充分。



2013.10.12

“フードスタイリスト・フードコーディネーター派遣”
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ラフデザインの意義…[Team-F1]

2013年10月11日 | フードスタイリスト

デザイン(ラフ画)を見ながらお節のスタイリングをするスタッフT。

デザイン紙には綺麗な料理写真が掲載されているが、すべてダミー。
だから参考にするのは以下。
「ページ内でのサイズ」
「食器の方向性」
「照明やカメラポジションとアングル」
「背景のクロスやセット」
描かれた料理写真はあくまでも「当て馬」なので、実際のスタイリングは担当者のセンスが要求される。

同じ器と料理でも照明やアングルが変わると「見え方」が異なってくるので、盛付やスタイリングも変える。
ここが料理人や料理研究家と、フードスタイリストの違い。



2013.10.11

“フードスタイリスト・フードコーディネーター派遣”
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冷蔵・冷凍の簡易ストック…[Team-F1]

2013年10月09日 | Weblog

F1スタジオで撮影するものは99パーセント以上が料理。
当然、一般の箱形スタジオや中途なキッチンスタジオより食材保管設備は整ってる。
それでも数週間も続くとか、カット数が極端に多いと対策が必要。

それで数年前から利用しているのが写真の「クールカーゴ」。
球場の大型ドームテントや冷蔵シッパーで有名な太陽工業製。
大きい方が200リットルの冷蔵タイプ。
小型の方が100リットルの冷凍(切り替えで冷蔵)タイプ。
「2日間だけ冷蔵庫が欲しい」などには最適な簡易ストック機器。

購入するとなると1台約20万円前後。
「20万だなんて、通常の冷凍冷蔵庫が買えるじゃん」という人にはレンタルがある。
当方もレンタルを利用しているのだが、これが案外に安い。
基本料金2,xxx円プラス3,xxx円/日の費用で済むからお得。
*このレンタル料金以外に搬出搬入費がかかる。これが意外に…(笑)。

今回、1ヶ月レンタルしたのだが、200リットル冷蔵庫が2度不調に。
数時間以内に取り換えてくれたが、夜中だったら大事な食材がパァに。
八百屋や魚屋で代える副食材なら買い直せば済む。
しかし発売前のメイン食材だと取り返しのつかない事態になる。
そういう点では精度のアップを望みたい。



2013.10.09 UT

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居酒屋のつくり方…[Team-F1]

2013年10月07日 | フードスタイリスト

01.木目の板3枚を用意し①②のように組み合わせる。
02.登場させる器類を配置。③④
03.「らしく」見せるためメニューなんぞも飾り、料理を盛り付ける。
  サワーグラスに水滴をつけ、ビールの泡部分を演出する。⑤⑥
04.オヤジ好みの居酒屋シーン完成




[F1-School]

2013.10.07 UT

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スタイリングよりスマホ…[Team-F1]

2013年10月06日 | フードスタイリスト

「ちょっと小粋なレストランで女子会。
 料理が来ているのに一人がまだ…。
 スマホで連絡をしている」

そんな複雑なシチュエーション考えないで(笑)。
基本、フードスタイリストを養成するスクールなんだよ。
スマホを持つ角度がどうとかより、料理のスタイリングを大事にしましょ(苦笑)。

料理は「洋」なのに、店が座敷という「和」。
ちょっと違和感を感じるがまあ良しとしましょう。
できれば座布団とか、女性の横にバッグを置いた方がリアル感が出たね。
カメラに対してテーブルを振って角度をつければ尚よかったが。


[F1-School]

2013.10.06 UT

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目録つくってみた…[Team-F1]

2013年10月05日 | Weblog

世に目録というものがあるのは知っていた。
過去にもらったこともあるかも知れない。
しかし作成したのは始めてだし、差し上げるのも始めて。
なんかセンス感じられないけど、こんなんで良いのかな(笑)。

1年間、スクールの授業時に生徒作品をボランティアで撮り続けてくれたカメラマンNS氏に、お礼として「蕎麦打ちセット」をプレゼント。送別会場に持ち込むには大きすぎたので目録にしたわけ。

*目録(もくろく)とは、物の所在を明確にする目的あるいは物の譲渡や寄進が行われる際に作成される品名や内容、数量などを書き並べて見やすくした文書。Wikipediaより。

2013.10.05 UT

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Xmasな食卓…[Team-F1]

2013年10月04日 | フードスタイリスト

何かが足りない感じがする。
もっと小物を増やすことで賑やかしは可能なのだが…[Team-F1]。
いや、やっぱり足りないのは「リアリティ」だろう。
いっそXmas小物を排除してグラスとかカトラリー、椅子の存在があれば現実味が出るかも。


[F1-School]

2013.10.04 UT

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Xmasセッティング…[Team-F1]

2013年10月03日 | フードスタイリスト

マッシュポテトの円錐形にブロッコリーを飾って、上部に星形を載せてXmasツリーは完成。
もっと「クリスマスっぽく」見せる為に背景に電気チカチカを飾っている。

画像内の白のテープは右にもあったのだが、写り込む範囲を示している。
この線があることで、食器や小道具の配置が判断しやすくなる。
実際の撮影現場では「あり得ない」が、ここはスクールなので(笑)。


[F1-School]

2013.10.03 UT

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Xmasツリーの作り方…[Team-F1]

2013年10月02日 | フードスタイリスト

東急ハンズとかで入手したのだろう、円錐形発泡スチロール。
これにマッシュポテトをナッペして最終的にツリーに仕上げるのだとか。
生徒HMは出版社の編集部勤務なだけに発想が、他の料理一筋の生徒達とちょっと違う(笑)。


[F1-School]

2013.10.02 UT

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太陽光発電パネル素人考…[Team-F1]

2013年09月30日 | Weblog

10月から本社が移転してくる一部完成間近の新キューピービルを見て思った。
「大窓ばっかりなんだから、窓ガラスが透過型の太陽光パネルになってれば良いのに」と考えた。

ハッ、もしかして既に開発されているんじゃないの…
ワォ~とっくに実用化されてんじゃん。
まだ透過率が低くて高価(1㎡25万円)なんだろうけど、高層ビルには義務化して欲しい。


<キユーポート>
※新ビルの名称は「キユーポート」と決まったらしい。「ユ」は小文字ではなく大文字だとか。

2013.09.30 UT

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スプーンつけてくれ…[Team-F1]

2013年09月29日 | Weblog

「袋の底のジューシーなソースを食べられるようスプーンをつけて」。

と2年前、ブログに書いたのにモス本部は未だに実行していない。
もしかして読んでないんじゃないの?



2013.09.29 UT

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韓国人女性の作り方…[Team-F1]

2013年09月24日 | フードスタイリスト

フードスタイリスト養成スクールの授業の一コマ。

生徒が想定したシチュエーションはこうだ。
「30代前半の夫婦が10月に韓国旅行先のソウルで昼間に食事してマッコリを飲んでいる」
*マッコリを注ぐ、チマチョゴリを着た女性(現地添乗員)を写り込ませる。以下ラフ参照。


【そして完成した撮影画像が下記画像】
スンドゥブからの湯気もうまく演出できているしOKでしょう。
カメラや観光パンフレットをさりげなく置いたのも良かった。
ただテーブル上のゴチャゴチャ感は、もう少し整理しても良かったかな。
特に大きく気になるのは女性の体が後ろ斜めに傾いて見えること。
想定していた韓国人ツアコン女性はダミーなのでマッコリを注いでないけど(笑)。


【スタイリングと、韓国人ダミー女性の作り方】
---
01.メインの器の配置を決める。
02.(女性)適当な箱か円筒形のもの(この時はゴミ箱で代用)に光沢の白布を被せる。
03.(女性)韓国っぽく見えるスカーフを巻く。
04.(女性)赤い布地をスカートに見立てる。
05.(女性)腕の辺りやスカーフのバランスを整える…でダミー女性は完成。
05.あとは習ってきたテーブル上のスタイリング。
06.スープやマッコリを注ぎ、最後に湯気出しで撮影!

*実際のお仕事ではクォリティが求められるので、レンタル衣服で行うのが普通。
*更に本格的にやるならモデルの起用か、関係者に衣装を着てもらことも。
*でも予算の関係やその場の要望で、当意即妙にこのような対応をすることも多々。

2013.09.21 UT

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出窓のカボチャ…[Team-F1]

2013年09月21日 | Weblog

南瓜の季節。
知人達のフェイスブックでもカボチャの写真が掲載されてる。
当たり前だけど、旬がありそれを感じられる日常って素晴らしい。

ディレクターが持って来た様々なカボチャ。
撮影後にスタッフが出窓に飾った。
「なんか良いな」とカシャ。



2013.09.21 UT

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ワインを注ぐ…[Team-F1]

2013年09月20日 | フードスタイリスト

昨晩、スタッフ達と近所のワインバーへ。
数年前に開店したのだが、なんとなく行きそびれていた。
ワインは好きだが、「通の蘊蓄」を聞かされるのが嫌なこともあり、訪店しなかった。
店の感想は「な~るほど悪くないね」かな(笑)。
---
掲載写真の話し。
スクールのカリキュラムの中に「注ぐ、掛ける」がある。
ドリンクやソースを注いだり、タレや蜜を掛けたりするシズルスタイリング。
その中でもグラスにワインを注ぐのは割と難しい。
受けるグラスの角度、注ぐボトルの角度や中身の量と勢い。
その他にはカメラマンさんのシヤッターとのタイミング。

数回で「OK」となる時もあるが、大抵は20~60回「もう1回」が続く。
だからグラスも何個も用意し、洗い続ける係りも必要。
写真はスクール生徒による「注ぎ」で、80カットくらい撮ったが全てNG。
そのくらい難しい。



2013.09.20 UT

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