フードスタイリスト[team_F1]

フードスタイリストとしての「業務つれづれ日記」、そして周辺の関係者や出来事について…。

飲食店のメニュースタイリング…by [Team-F1]_Vol.233

2009年07月31日 | Weblog
私たちがご依頼をいただく末端クライアントには、いつくかあります。※実際に依頼してくるのは広告代理店やカメラマンさんからの場合もあります。

■食品メーカー
■通販企業
■出版社
■TV局,CM・販促VTR・web構築制作社…

他にもホテルや子供向け教科書類の制作会社、農水産物販売者、個店食品販売者…etcなどがあります。中でもニーズとして多いのに飲食店や専門レストランがあります。首都圏の居酒屋店だけを考えても相当な数になりますよね。個々の店が年に2回メニューの変更をしたとすると、とても現存するカメラマンやデザイナーやスタイリストでは足りない計算に。ところが我々は決して、そのお仕事に振り回されているわけではありません(笑)。むしろ[Team-F1]は年間で担当する率としては少ない方でしょう。やはり個人店では販促にかけられるだけの予算に限りがありますので、需要はあったとしても仕事になる確立も少ないと言うことです。

それでもメニューブックや配布ツールでの掲載画像の善し悪しは売上げに大きく影響します。店舗のリニューアル時やメニュー大改編の際には是非ともご相談いただければ嬉しいのですが。

2009.07.31 UT

“フードスタイリスト・フードコーディネーター派遣”
<Food Styling Team-F1>
URL:http://www.fst-f1.jp/
問合せ:info@fst-f1.jp
スクール問合せ:school@fst-f1.jp

通勤時間帯の火事…by [Team-F1]_Vol.232

2009年07月30日 | Weblog
撮影が行われるスタジオに向かう朝、四谷三丁目を曲がったところで火事に遭遇。
消防車や救急車、緊急車両が相当に出ています。
そしてビルの中からはまだ黒い煙が出ているのが見えます。

いまは朝8時過ぎ。
それなのに火元はビルの中の飲食店らしい感じです。
「こんな時間に営業しているわけないから従業員が泊まったのかな」
「もしかして怪我人とかも出たんでしょうか?」
「だから救急車が…なんだろか」
「いずれにしても大渋滞になるな」

まあ我々はなんとかスタジオ入りの時間に間に合いました。
午前中、撮影の進行具合を確認した後、別件の用事があるため午後にスタジオを出ました。
朝の火事現場を通りかかったら、さすがに煙はないものの消防車等はまだ止まっています。
添付写真はその時のものなんですが、処理にも時間がかかるんですね。

この日、甲州街道の追い越し車線で車がエンストして渋滞する場面にも2度遭遇。
なんとも遭遇=渋滞、遭遇=渋滞、遭遇=渋滞の一日でした。

2009.07.30 UT

“フードスタイリスト・フードコーディネーター派遣”
<Food Styling Team-F1>
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カレンダー撮影…by [Team-F1]_Vol.231

2009年07月29日 | Weblog
いつも御中元や御歳暮カタログ撮影時のスタイリングをご発注いただいている代理店から「来年度のカレンダーもお願いしたい」とのご依頼。

「F1に季節カタログをお願いしてから、クライアントの信任も厚くなりお陰でクリスマスカタログやカレンダーも受注できました」との嬉しい話。最近は「安ければ安いほど良し。写ってさえいればOK」的な、料理写真の善し悪しがわからない依頼者が増えているだけに、画像が売上げを左右することを理解しているお客様のお仕事はこちらも楽しくスタイリングできます。

撮影場所は神楽坂にある綺麗なキッチンスタジオ[坂の上スタジオ]。4月に改装したというキッチン施設はまた一段とスタイリッシュになっていました。カメラマンを目指しているというスタジオマン達も、珈琲以外にハーブティを勧めてくれたりとなかなかフレンドリーで好印象でした。

仕上がりが楽しみですが、カレンダーという特性から早めに仕上げる必要もないとのことなので、完成は11月まで待たねばならないのが残念です。

2009.07.29 TF

“フードスタイリスト・フードコーディネーター派遣”
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撮影現場の雰囲気…by [Team-F1]_Vol.230

2009年07月27日 | Weblog
先日、飲食店のメニュー撮影時のスタイリングをご依頼いただいたデザイナーさんから「ありがとう。おかげで無事に終えることができ…」とお礼のメールをいただきました。
しかし最後に「他のスタイリストさん&今回のカメラマンさんとやる時は、いつもピリピリとしたプロ的な雰囲気の中で撮影してます。いつも明るく和やかなF1とは雰囲気が違います」と書かれていました。
[Team-F1]は現場が明るくて良いという単純な意味ではなく、仲良しさん的な緊張感のない雰囲気かもね…というちょっと皮肉な意味が少し込められているなと感じました。
だからといって彼は「緊張感ピリピリで担当して欲しい」とか「F1はダメだ」と言っているわけではなく「こんなスタッフや現場もある。でもF1の明るく楽しい現場もある。マネージャーUさんとしては、そこんとこ何が正しいと思っているの?」ということを言いたいんだろうなと。

冗談のひとつも言えず笑い声も起きない環境が良い現場なのか、F1のように明るく和やかな現場が正しいのかはわかりません。正解はきっとないでしょう。クライアント、代理店、デザイナー、カメラマン…全員の好き嫌いで決まることでしょう。

ただF1の現場は、我々フードスタイリストと他スタッフやクライアントさんとがコミュニケーションがとれているので「ここはもう少し変えて欲しい」とか「当初はこの方向でしたが、ほらこっちの方がより良いと思いませんか」などの提案が相互にできます。企画段階と実際とでは見え方が変わることは多々あります。その時に意固地に当初企画に固執するより、よりグッドな結果に持って行ける可能性がある方が私は好きだし、担当している全員も楽しく仕事ができると思っています。それがリピートいただける理由かなと。

2009.07.27 UT

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カエルランチ…by [Team-F1]_Vol.229

2009年07月25日 | Weblog
F1事務所は東京23区の世田谷にあります。
世田谷と言っても調布市との境目。
だから都心からは、はずれのほうと言えます。
ヘビやトカゲやヤモリやイタチなどをよく見かけます。
雨の日には20センチくらいの雨ガエルも出現。

その雨蛙を唐揚げにして、昼飯で食ったという話ではなく。

東京の西にある東久留米市の保育園で給食を担当するユウさん。
「うちはイベントメニューが多く、先日は梅雨の時期ということで、“かえるランチ”を作りました。メロンパンと鈴カステラで作ってあります。顔は私の力作です!!」
こんなお便りが届きましたので、ご紹介します。

2009.07.25 UT

“フードスタイリスト・フードコーディネーター派遣”
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シェ松尾…by [Team-F1]_Vol.228

2009年07月25日 | Weblog
平日の雨模様のお昼時。
「ランチは成城のシェ松尾で」と言われ、家族で出かけました。
店名からしていかにも高そうだなあ、と思わず財布の中を確かめます(笑)。
いくら食の仕事をしているからと言っても「普段の昼食は500円~2,000円内で」というのが信条なので。

始めてだったんですがこの店、レストランだけでなくウェディングやショップも展開している様子。
成城店もレストランではなく、“Brasserie & Grand-Famille“という業態らしい。
「レストランとどう違うの?」
いや、それは私にではなくお店に聞いてくださいな(苦笑)。

さすがに4,200円もするコース料理ではなく、ハンバーグをいただいたのですが、それでもドリンクを入れると4,000円近くに。
ふみゅ「明日から当分はお弁当だな」
そのハンバーグもボリュームは少ないので、男性だと2人前くらい頼まないと足りないかも。

「お飲み物はいかがなさいますか?」
席についた途端にウェイトレスが聞きます。
ここはグゥ~とビールをいただきたいのですが、車ですから。
「いえ運転するのでけっこうです」
「ではドイツのノンアルコールビールはいかがですか?」
おいおい、運転するからアルコールは要らないって言っているのに。
でも決して売上げをあげたいため無理に勧めている感じはありません。
あくまでも「せっかくお越しいただいたので満足していただきたい」の印象。

次はバスで来店し「先に赤ワイン、それからビールを」と頼みましょう。

<グランファミーユ・シェ松尾 成城コルティ店>
http://www.chez-matsuo.co.jp/brasserie/index.htm

2009.07.25 UT

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葛切り…by [Team-F1]_Vol.227

2009年07月24日 | Weblog
フードスタイリスト養成スクール[F1-School]の生徒の一人がスタイリングに選んだのが“葛切り”。
食器の選定は正しいか、盛り方はどうか…ということとは全く関係なく、葛切りが食べたい。
前回、食べたのはいつだっただろうか。
相当に以前になるなあ。

シュルっとした喉ごし。
黒蜜の甘味。
胃の腑に広がる冷たさ。

季節は夏の盛り。
う~ん、こんなそそるメニューテーマを選ぶなんて罪だ!

2009.07.24 UT

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成果物がもらえない…by [Team-F1]_Vol.226

2009年07月24日 | Weblog
広告業界に携わって30年以上。
昔はデザインにしろ、カメラにしろ、コピーにしろ担当した場合、最終的に代理店か広告主から成果物である印刷物なりVTRなりの完成品(成果物)をいただけるのが慣習でした。しかし最近は必ずしもそうとは限らないので困っています。

こちらも記録として保存したいし、担当したスタッフにとっては独立した際の、強力な自己宣伝ツールになるのです。例えば雑誌の場合、いただけないとなると街中の書店をまわって担当者分を購入しなければなりません。それでも出版界にはこの掲載誌を進呈するという習慣がまだ残っているので、助かります。

書籍や雑誌以外の紙媒体では発注者が特に若い担当者だったりした場合、この業界の慣習を教わっていないのか初めに約束したにもかかわらず送ってくれません。書店で販売しているものなら入手することも可能ですが、特定地域の期間限定の配布チラシだったり、カタログだと入手は不可能です。「いや今回の作品は著作権の問題があってお渡しできません」とか「社外秘の内部資料になるので」という理由があるのなら、もちろん当方としても是が非でもとはお願いしません。

仕事を受ける条件として「ええ、もちろん完成したら進呈しますよ」とお約束いただいたことはお守りいただきたいなと。

年初に農水省制作の海外向け[日本茶販促DVD]撮影時のスタイリングを担当させていただきましたが、一向に成果物が届きません。フランスに行って仏高官に会って事情を説明し、一巻いただくというのも難しいものがあるんですが(苦笑)。

2009.07.24 UT

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テレビCMを担当する…by [Team-F1]_Vol.225

2009年07月24日 | Weblog
なぜ私が今回、担当に選ばれたのか。
答えは撮影スタジオに一番近いから(笑)。
横浜本牧のスタジオに早朝集合という条件だと、伊勢原が自宅の私しか間に合わないのです。

お仕事は某コンビニで販売するスイーツのテレビCM撮影です。
外国人女性モデルも数人出演するコマーシャル。
スチールに比べてムービーでのスタイリングは細かい部分にはあまり気を遣いません。
どんどん画面が流れていくので、些細な箇所は映らないのです。
大変なのは、どんどん商品(料理の場合はメニュー)の鮮度が落ちたり、形が変化していくので、相当に大量の代替え品を用意すること。

この日はメーカーさんからも何人かの助っ人が来られたので、裏でみんなでせっせとスイーツづくり。
とても撮影場所に顔を出すヒマもない作業量だったので、モデルさんが誰なのか、テレビでよく見るタレントさんなのかわかりませんでした。
その後も忙しくてテレビを見る時間がないので結局、そのコマーシャルを見ないまま放映期間が終了(笑)。

Uマネージャー、忙しいでしょうけど次回からはDVD録画してくださ~い。

2009.07.24 KY

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来年度分の撮影…by [Team-F1]_Vol.224

2009年07月16日 | Weblog
今日はクライアントのスタジオで来年度の中元カタログの撮影。
もちろん全撮影ではなくフルーツ5種だけ。

なぜいま果物を撮影するのかと言うと、来年の本番撮影時期にはその果物が入手できないから。
通常は早生のものだったり違う産地ものを調達したり、場合によっては食品サンプルで間に合わせることも。

しかし、この商品類は「売れ筋なので旬の本物で」というクライアントの意向があります。
なおかつ画像をアップで、しかも大きなレイアウトで扱うから本物でないとならないんです。

いつもお節やXmas商品を真夏に撮影しますが、1年後のものを担当することは私たちにも珍しいのです。

2009.07.16 UT

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スクール生の撮影現場見学…by [Team-F1]_Vol.223

2009年07月10日 | Weblog
フードスタイリストを養成する “F1-School”のモットーが[実践を主体に]なので、授業も実体験を重視しています。
もちろん器の知識やカラーコーディネートなど理論的なことも大事なのですが、やはりF1-Schoolを卒業したらいかにプロに近づけているかを目指していますので、特にレッスン2は殆どスタイリング技術の実習となっています。

それでも教室で模擬体験することと、実際にクライアントやカメラマンがいる「お金をいただく現場」とでは随分と開きがあります。
それを直に肌で感じてもらいたいと、当校では本当の撮影現場を見学させる機会を設けているのです。
今回も一昨日から始まった、飲食店向け業務用食材・通販カタログの撮影現場に生徒さん達が見学に来ています。

しかし実は撮影現場というのは本来は公開できる場ではありません。
撮影するものが数ヶ月先に販売される新商品やメニューであったりするからです。
企業にとっては秘密としたい部分なので、全クライアントからOKをいただけるわけではありません。
見学の主旨を説明し守秘義務を約束して了解をいただけたクライアントの現場に関して、見学させています。

さて今日も2名の生徒さんが見学に訪れるのですが、実際のスピード感とかチーフとスタッフ達の連携プレーの呼吸などをより多く学んでくれると嬉しいのですが。

2009.07.10 UT

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ライスの格付け…by [Team-F1]_Vol.222

2009年07月09日 | Weblog
前回も紹介した商品評価マガジン[MONOQLO(モノクロ)]の7月号に「外食・弁当チェーン ライス<本気>レビュー」というページがありました。
ファミリーレストランや定食屋や持ち帰り弁当店で出てくる“ライス”を格付けするという内容。
しかしあえて<本気>と書いているのを見ると、「他誌は適当なんだぜ」とでも言いたげなのが笑っちゃいました。

食べ物は特に個々の好みがあるとはいえ、やはり高い店ほど評価が良いと思っていたのですが、結果を見ると必ずしもそうではありません。
これは個人的に意外でしたね。
むか~し、コンビニチェーン大手が「当社の弁当の米はササニシキにする」だの「うちはコシヒカリだから美味さが違う」なんて差別化戦略として展開していた時には正直、それほどの違いを感じませんでした。
工場で炊かれてから物流で何時間も経過し、さらに冷蔵されているライスですから、それほど特徴がでなくても仕方ないと思ったものです。

今回、Aに評価格付けされたチェーン店に“大戸屋”がありました。
「え~っ?そんなに美味しかったっけ?」と自分に問うと、確かにまずくはなかった記憶はあるけど特別に美味しかった思いもない。
わたしは食事の際におかずは気になるけど、ライスをそれほど重視してないのかも知れません。
その大戸屋で4年近くバイトしている学生に聞くと「へぇ~Aランクっすか?でもウチは店で一釜毎に丁寧に炊いているからかも。他の飲食店だと専門業者から仕入れているとこも多いから、それに比べればやっぱでしょ」と自慢気でした(笑)。

2009.07.09 UT

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ガチンコ雑誌“MONOQLO”…by [Team-F1]_Vol.221

2009年07月08日 | Weblog
こんな雑誌があるのを知りませんでした。
電話で仕事の依頼がきた時に聞いた雑誌の特徴から「ははん、DIME(ダイム)誌のようなものか」と。
そう思っていたのですが、ちょっと(かなり?)違っていました。

あらゆるジャンルの商品類を紹介解説していくことに変わりは無いのですが、当誌は評価がガチンコだということ。
つまり太鼓持ち雑誌ではないということ。
もっとわかりやすく言うと、製品カタログにあるような利点だけを述べてメーカーに良い顔をする…ことが目的ではなく、あくまでも実際に編集者や読者が使用して、その善し悪しを容赦なく掲載するという点。だから純粋広告は10社(ページ)もありません。まあこの雑誌に広告を載せても誌面で「こんな商品はダメん」なんて書かれたら、売れませんものね(爆笑)。

評価対象の商品はほとんど実費で購入しているのだそうです。
そして最終的には読者プレゼントに。
「ええ本当は企業から商品を借り出してテストしたいんですが、雑誌の方向性がこうなのでメーカーさんもなかなか…。前回号は車だったんですが、編集者の一人が個人で本当に買っちゃいました(笑)」

「それでTeam-F1にはどんな仕事の依頼が?本物のフードスタイリスト集団はどこの事務所なのかとか?」
いいえ、次号で無印商品の特集をするので、その中の調理器具類をプロとして評価して欲しいとのことでした。
それでさきほどゲラが上がってきたので、校正をしているところなんです。

ガチンコの[モノ批評誌・MONOQLO]。

よくぞ「スポンサー広告はとらず、本の売上げだけで出版・運営しよう」なんて思い切ったものです。

2009.07.08 UT

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酒卸店の展示会…by [Team-F1]_Vol.220

2009年07月02日 | Weblog
業務用食材のカタログ通販のクライアントが池袋サンシャインで展示会を催しましたので、スタッフ達とでかけました。

「お客様のイベントに顔を出して応援なんて、さすが営業活動もご立派!」
「いえクライアントの母体が酒販なので、きっと沢山飲めるだろうと」
「そんだけですか?」
「それ以外、何もありません。まあ挨拶くらいは」

国内外からの酒造メーカーが多く出店していますし、彼らの目的は試飲してもらうのが第一。
これは目一杯、飲めます(笑)。
普段、居酒屋で目にし気になっていた焼酎やワインを試飲できるんですから、こんな機会はラッキーです。
ついでにうんちくも教えてもらえるんですから、Wの嬉しさです。

興味深かったのは[一升樽・鏡開きの準備の仕方]という催し物。
これまで「招待客が樽の蓋を木槌でポ~ンと割っているだけだろ」と単純に思っていましたのに。
いやあ、事前準備がこんなに大変かつノウハウがあったなんて、とても勉強になりました。

2009.07.02 UT

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ずるずる…by [Team-F1]_Vol.219

2009年07月02日 | Weblog
ランチをいただきに駅前の鰯専門店に入りました。
個人的に[イワシ]を避けねばならない事情があるので、これまで入ったことのない店。
昼は定食ものを出し、夜は鰯料理を中心に酒を提供する居酒屋です。

スタッフYSが「きっと鰯以外もありますよ。一度、入ってみましょうよ」というので入店。
私は海鮮丼850円を頼んだのですが、丼と言っても普通より小さめで、見ようによってはご飯茶碗と見間違えそうなサイズ。
それでも魚介類が新鮮で美味ならいいじゃないかと思ったら、特別でもない(苦笑)。
そんなことより困ったというか、評価できないことがありました。

それはライス、ご飯のことです。
きっと高くて良いお米なのかも知れませんが、ネチョネチョして甘みも強いんです。
こういうライスは酢飯には合わないと思ってます。
店主に再考いただきたいのですが、まあもう来店することもないので。

壁のメニュー表を見たら[ずるずる]という料理名が目に止まりました。
おくら、とんぶり、山芋、卵をあわせたもののようです。
食べる時にいかにも「ズルズル」の音をイメージできます。
こういうネーミング、嫌いじゃないんですよね(笑)。

2009.07.02 UT

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