女性の方からメールと電話があり「カメラマンの主人が今度、有名な中華飯店の菓子の撮影をしますので、ぜひご協力いただきたい」とのご依頼。なぜ、ご主人自らメールされないのだろうと思っていたら、大した理由はなく単にメールが苦手というだけのことでした(笑)。逆に奥様はご自分で宣伝用ホームページを作成し、そこで作品を発表していたりとなかなかweb関係には、お強いご様子。ビデオデッキや車などの機械系は男性が強かったけど、インターネットは女性にとって使いようによっては強い味方になるので案外、男性よりも自分のものとしているのかもしれませんね。・・・とは言え、うちのカミさんを見る限りこの理論は正しくありませんです。
撮影に行って驚いたのが中華菓子の種類の多さ。中華料理って子供の頃から食べているのに、その菓子についてはそんなに知識がなかったんです。中華のフルコースの食事をする機会があっても、最後の方で饅頭が出るくらいでしょうか。また精算をする時にショーケースの中にある月餅を見た記憶がある程度。それが種類がとても多いんですよ中華菓子って。月餅だけでも10数種類あるんです。ね、ビックリでしょ?
その飯店の担当部長さんとは、撮影が終わった後も何度かメール交換をさせていただきました。そして、ド~ンと通販用の焼売や餃子や点心が段ボールで送られてきたのには、感謝感激雨あられ…表現が古すぎますか(爆笑)。それが、まあ美味しいのなんのって!もう感謝感激雨…あっ、これはもういいですね。
お返しというわけではありませんが、数週間後に細君を伴って、中華街にあるその本店でランチを楽しませていただきました。横浜に住んでいた大学時代、裏通りの粥専門店などを探しては食べる機会も多かった中華街ですが、ここ数年ご無沙汰だったんです。皆さんもたまには街の雰囲気も併せて、中華街で食事を楽しんでみませんか。UT
Food Styling Team-F1
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