血液型決定には赤血球やリンパ球が関係しています。
そして、その表面にはアンテナ細胞というものがあり、体内に異質なタンパク質が侵入したときに凝縮反応を起こすということです。
つまり、血液型が違うことによって免疫システムが反応しやすい部分に差があるということになります。
例えば、A型に感染しやすい病気が人や物にさわることで感染するとしたら、A型の人は身の回りを清潔に保つようにしますよね。
そのようなことから、血液型による性格の違いが生まれたと言われています。
国によってはある一種類の血液型にかたよっているところも多いみたいですが、日本はどの種類も平均的に存在します。
海外ではほとんど注目されることのない血液型別の性格診断が日本だけで流行るのはそういった要因もあるのでしょう。
そして、もしかしたら自分や他人を分類することで安心したいという気持ちは日本人の国民性みたいなものが関係してくるのかもしれません。
いろいろ調べているうちにおもしろいサイトを見つけました。
私はO型だと思われていることが多いみたいですが、やはりA型と出ました。
血液型なりの性格があるといっても、みんながみんな当てはまるわけではなく、傾向のひとつとして捉えればいいんだと思います。
気楽に考えればなかなか楽しかったりします。