春風ツアー

とある大学生がふわっと情報発信

セルフ修学旅行 ~陸自編~

2006-05-07 19:46:55 | ツアー

5月6日は朝霞駐屯地にある陸上自衛隊広報センターに行ってきました。

この日はこどもの日フェスタとして、体験喫食とトラックの体験試乗が開催されました。

僕は去年に引き続き2回目です。




ちなみに広報センターでは、陸自の仕事の紹介や兵器の展示などをしています。

春休みには浜松の航空自衛隊広報館に行きましたが、ここはその陸上自衛隊バージョンです。




本物の車両もズラッと展示されています。

高射砲がかっこいいです。

 


 


体験喫食のために自衛官の方々が野外炊具1号という炊飯用の車両を使って調理してくれます。




300円で食べ放題ということもあり、家族連れを中心にとてもにぎわっていました。




メニューはカレーや炊き込みご飯、おかず類もいろいろと用意されていました。

たくあんの切り方が分厚かったです。

 

 

以上、2日にわたる修学旅行風ツアーでした。

 

 

 

 


セルフ修学旅行 ~中心編~

2006-05-07 01:11:44 | ツアー

築地のあとに向かうのは、日本の中心です。

新橋から銀座線に乗り、溜池山王で下車します。

まず見えてきたのは首相官邸です。



さすが首相、尋常じゃなく大きな建物です。

とてもキレイだったので、休憩しつつ眺めていたら警備中の警察官に職質かけられました。


警官:「そんなところで何してるの、ここどこか分かってるの?」

春風:「首相官邸です。」


国家権力に逆らっても仕方ないので移動を再開します。

それにしてもこのあたりは一般人よりも警官の方が多くて落ち着きません。



国会なんて小学校の修学旅行ぶりくらいに見ました。

GWに国会を見に来た大学生もそんなにいないでしょう。

 

日本の中心地の次はオタクの中心地です。

たまには中野に行ってみるのも乙かと思いましたが、今回も普通にアキバにしときました。



まず入ったUDXの中ではイベントが開かれている様子。

しばらく待っていると「完全メイド宣言」のライブが始まりました。

「@home cafe」の現役メイドさんからなるユニットらしいですね。

ライブを見た限り、メイド的にはhitomiという子が一番やり手だと思いましたが、僕的にはユーリという子が圧倒的でしたね。すごい可愛かったですよ。

写真が撮れなかったのは残念です。

僕たちみたいに、ふらっと立ち寄った客とは違い、"コアなファン"の方々はかなり白熱してました。

掛け声とかダンスとか、メイドさん本人よりも高いテンションでがんばってました。


そのあとは、

武器屋に行ったり、

太鼓の“達人”の演奏

を見学したりしてアキバを満喫しました。

 

 

 


 


セルフ修学旅行 ~築地編~

2006-05-06 23:37:39 | ツアー

5月5日こどもの日は遠方から友達が遊びに来たことなので「東京めぐり」へ出かけました。


まずはじめに訪れたのは築地です。







着いたのはお昼過ぎで、市場の仕事は一段落ついているとはいえ、関係者はどことなく急がしげ。

築地でおなじみのターレットもせわしなく走りまわっていました。

 


吉野家の1号店は築地だと聞いていましたが、これですか。

一般的な店舗とは雰囲気がまるで違います。

調べてみると築地1号店のために素晴らしいHPも存在することを知りました。

http://www.yoshinoya-dc.com/tsukiji/tsukiji.html



とりあえず腹が減ったので昼飯です。

事前に場内の美味しそうな食べ物やを下調べし、「たけだ」というお店に入ることにしました。



GWということもあり、人気のあるお店は猛烈に混んでいます。

当然、僕達も列に加わったのですが、店員さんから「2時間待ちです」と言われてたじろぎました。

ドドンパ乗るんじゃないんだから冗談じゃない、と思って前方の列を見渡すと様子がおかしい。

列は僕達の目指す店の隣のお店に伸びています。

いやな予感がしたのですが、予想通り、我々は違う列に並んでいました。

30分間の浪費です。

3分間ほどの待ち時間で「たけだ」に入り、「マグロの頬肉バター焼き」を注文します。



これが絶品。

マグロといえども脂の具合からしてまさに肉。

バターとの相性も抜群でした。

 

築地市場の帰り際に拾得物掲示板を発見。


冷凍サバ、サンマ…

築地クオリティ!

 

 

 


城や動物など

2006-03-05 20:54:45 | ツアー

漫喫のリクライニングで迎えた名古屋の朝。

朝ご飯が無料で食べれたので、腹八分目の四分くらいをここで食べて、残りの四分は駅できしめんを食べました。

塩味のきしめんをたべたのですが、関西風でさっぱりしていて、朝飯にはぴったりでした。

 

腹ごしらえを済ませてから、名古屋観光の一発目として、とりあえず名古屋城に行ってみました。

もっと気の利いたところに行ってみたかったのですが、急に決まった旅行なので、あまり下調べもなく、定番を押さえてみました。

 


 

なるほどたしかに立派な城です。

ただ、何回も建てなおした城なので、中身は観光仕様になっています。

 

 

お昼ご飯は喫茶マウンテンで食べてきました。これは別記事にしときます。

晩御飯をたべてから帰るつもりだったので、それまでの時間は東山動植物園に行ってきました。

 

 

 

 

 

僕の中ではクマコーナーはおすすめです。

特に下から2番目の写真のナマケグマがツボでした。

毛がボサボサで、ナマケ感がただよっていましたが、怠けるような熊ではないそうです。

一番下の写真は飼育員さんが首に巻いていたヘビです。

触らせてもらいましたが、予想通りの皮膚感で気持ちよかったです。

動物園だけではなく植物園もあるので、見ごたえは十分です。

時間が足りなく、航空自衛隊広報館に続き、今回の旅行2回目の「蛍の光」を聞くことになりました。

 

 

動物園から名古屋駅に向かう電車の中は疲れすぎで、すぐに寝れるくらいでしたが、向かいの席にびっくりするくらい可愛い子が座ったので目がさめました。

札幌でも同じようなことを言った気がしますが、全体的に名古屋の女の子はレベルが高い気がします。

派手というわけではないのですが、自分の出し方が上手いのかもしれません。


名古屋の最後には味噌カツを食べました。

せっかくなので、天ムスもセットになっている定食を食べました。

結局イズッパコの終電に乗るくらいの時間になってしまったので、まさに遊びきったと言える旅行でした。

 

 

 


砂浜とは言わせない

2006-03-05 10:56:08 | ツアー

広報館の次は中田島砂丘です。


彷徨ったりして思いのほか時間を食ってしまい、浜松駅まで戻ってきたのが5時過ぎくらいでした。

実を言うとこれはけっこうピンチだったりします。

元々、僕たちの目的は《中田島砂丘を見る》ということよりも《夕焼けの中田島砂丘を見る》というこよに重きをおいていたからです。

大学の友達が夕方に行って感動したということで、絶対見ようと思ってました。

中田島砂丘方面へのバスに乗ったのですが、窓から見える太陽は位置がどんどん下がっていくので、焦りました。

「降りますボタンを押してくれるな」とか「誰も乗ってくるな」という願いが通じたのでしょうか、バスは順調に進んでゆき、なんとか間に合いました。

 

 

 


なるほどね!これは感動するわ。

 

 

大きな砂浜だという話も聞きましたが、とんでもない、普通に砂漠っぽく見えます。

予想以上に広くて驚きました。

 

 

 


美女がいないので被写体はA氏のみですが、さすが砂丘、なんか絵になってます。

 

夕日はもちろんきれいでしたが、日が沈んだあとの砂丘も雰囲気があって好きです。

来る前はちょっと甘くみてた部分もありましたが、かなりテンションの上がってしまった中田島砂丘でした。

 

 

 

砂丘のあとは浜松駅まで戻って夕飯を食べようと思って店を探していると、こんなものがありました。

ラーメンと焼き鳥のお店が集まっている、べんがら横丁。

オープン前日だったのですが、プレオープンということで入れました。

デビット伊東のラーメン屋もあり、本人がラーメン作っていました。

そのときは何とも思わなかったのですが、「浜松にデビット伊東って!」ということで、翌日になってからジワリジワリとおもしろさが出てきました。

ちなみに、べんがら横丁ではなく、普通に和幸でとんかつを食べましたけどね。

 

夜のうちに名古屋入りして、今夜の宿となる漫喫を探しました。

しかし、疲れすぎていて見つけることができず、東京にいる友達に駅周辺の漫喫をググってもらい、なんとか到着することができました。

ありがとうね!

 

 


期待通りの広報館

2006-03-04 23:26:17 | ツアー

浜松観光の一発目は航空自衛隊の広報館、エアーパークです。


浜松駅から広報館まで直接バスが通っているのですが、往復一日1本づつしかなく、三島駅ではそれに間に合うような電車に乗る予定でした。

ところがそんなに上手くいかないのが、若者の旅行です。

予定より1本あとの電車ではそのバスに間に合わなくなってしまい、とりあえず広報館がある浜松基地の近くのバス停で降りました。

バス停から基地沿いに右側へ進めばよかったのですが、左側に進んでしまい、気付いたときには基地をはさんで広報館の反対側にいました。

結果的に基地を1周してしまいました。

簡単に「1周」とか言っていますが、地図を見てもらえば分かるよう、浜松基地はめっちゃデカイです。

しかもバスなどが全然無い。

これだけで歩きつかれてしまいましたが、僕の家のまわりではあまり飛んでいないAWACSなどが見れてよかったんじゃないかと思うことにしました。

 

 

そしてついに到着した広報館!

外観だけ見ても、入場無料とは思えないほどの立派な施設です。

 

 

 

 

 

建物の外には昔使われていた航空機等が展示されていました。

渋くて良いです。

 

 

上映時間の関係で館内で一番最初に見たのは全天周シアターです。

大きな半円を内側から見るようなスクリーンで、すごい迫力。

ほんとに自分が飛んでるような感覚で酔ってしまいそうでした。

それにしても、金がかかってます。

 

 

外にはレトロな戦闘機が展示してありましたが、こちらはXF-2という最新型の戦闘機。さすがにモックアップですが。

これを見たら出てくる言葉はひとつしかありません、とにかく格好良い!

どうせバカみたいに高いんでしょうが、ちょっとくらいなら税金上げてもいいんじゃないかと思えるほどです。

 

 

航空機の模型もありました。

1個ほしいです。

 

 

展示格納庫には実物の航空機がぎっしり詰まっていました。

 

 

実際にコックピット座ることができるということで、当然乗ってきました。

 

「これ、弾出たらおっかないわー」とか想像しつつも、トリガーをカチカチ押してみると気持ちよかったです。

 

コックピット内の計器類の一部です。

飛行機はどうしてまぁこんなにたくさん測るものがあるのでしょうか。

僕が乗ったら確実にパニクるだろうと思いました。

 

 

広報館からは滑走路も見ることができ、練習機がしきりに飛び立っていきましたよ。

 

 

当然ながらここで紹介したのはほんの一部。

フライトシュミレーターやフライトスーツの体験試着などもありましたが、見所がありすぎて時間が無くなってしまい、閉館時間までに間に合いませんでした。

とにかく内容の充実した施設で、遠くからでも来る価値はあるなと思います。

 

 


行けるとこまでいってしまえ!

2006-03-04 22:37:58 | ツアー

3月から使える青春18きっぷを2月28日に使おうとしてしまった、いわゆる「三島の悲劇」からわずか2日、僕とA氏は浜松日帰り旅行に出かけました。

青春18きっぷは5枚セットなので、喫茶マウンテンへ行くために二人で日帰りで名古屋まで行ったとしても3枚残ってしまいます。

それを消化するというわけではないのですが、名古屋日帰り旅行と併行して浜松日帰り旅行も企画していたのです。

実際に実行に移してから気付いたことがあります、

これは名古屋まで行ってしまってもいいのではないかと。


 

予想はしていたし経験済みのことなのですが、各停で何時間も移動するということは、けっこうしんどいです。

日を改めて名古屋に臨むよりは、せっかく浜松まで来てるんだからついでに行ってしまえという考えです。

というわけで今回の旅行、二つの計画をくっつけて、『浜松・名古屋一泊旅行』へと変更しました。


どんな所に行ってきたかというと・・・


 

 

 

 

 

 

また別記事で紹介しますね。


やきそばだけでは終わらせない

2006-03-01 11:01:40 | ツアー

せっかく富士宮まで来て、やきそば食べるだけじゃ物足りないので、観光もしてみることにしました。

駅で観光パンフレットをゲットしてパラパラめくっていると「白糸の滝」が目にはいってきました。

なかなか渋めだけど、歩いていけるなら行ってみたいと思いました。

観光パンフレットにありがちな縮尺めちゃくちゃの絵の地図では距離感がつかめないので、交番で聞いてみると、案の定駅から10数キロあることが判明。

バスでもよかったのですが、費用対効果を考えて、滝はやめときました。

ほかに行くような場所は浅間大社しかない 富士宮と言えば浅間大社なので、とりあえずそちらへ向かいました。

 

 

大社と聞くとすぐに三嶋大社と比べてしまいますが、浅間大社は鳥居も門も建物もすべて鮮やかな朱色なので、豪華さがあります。

 

まさに浅間造そのものの本殿は、ほんとに立派でした。

ちょうど改修工事をやっていたので、じっくり見ることはできませんでしたが、想像以上に素晴らしかったです。

 

大社の横には湧玉池という特別天然記念物の池があります。

写真では伝わらないのが残念ですが、ここの水は尋常じゃなく透き通っていてきれいです。

風景に趣もあり、天然記念物の風格でした。

 

 

 

 

 

 

富士宮をあとにして、1時ころには三島に戻ってきました。

友人がもう一人、車で合流して、ボーリングやったり、ミスドでカフェオレをがぶ飲みしたり、果ては夜の萬城の滝まで見に行くという、冗談みたいな行程を経て帰宅しました。

活動限界ギリギリでした。

 

 


山は延期で、やきそばを(後編)

2006-02-28 22:56:55 | ツアー

全国のB級グルメの頂点を決定する「B-1グランプリ」という大会が、最近ひそかに八戸で開かれました。

そこでグランプリを獲得したのが富士宮やきそばです。

静岡ではテレビや新聞でも大きく取り上げられています。

僕も最近になってその存在を知って、ちょっと気になっていたので、この機会を利用して食べに行ってみようと思いました。

「富士宮やきそば学会」というところが中心になって広めているみたいなので、ここのホームページを見れば詳しく分かると思います。
http://www.umya-yakisoba.com/index2.html

 

突然決まったことなので、富士宮やきそばに関する情報はほぼ皆無の状態でしたが、

「とりあえず富士宮に行けば、なんとかなるんじゃね?」

みたいな勢いで、三島から富士宮に移動しました。

 

駅を出てみると、あまりにも人がいなくて心配になります。

きっと、今日は曇天だし、平日だし、そもそも着いたのがまだ8時くらいだから人が見当たらないだけなのでしょう。

やきそばを食べたくても、まだお店が開いてないし、そもそもまだお腹が減ってないので、観光をして時間をつぶします。

どんなところを観光したのかについては、また別の記事で紹介します。

 

お昼頃になり、富士宮やきそばの捜索を開始します。

とは言うものの、街のいたるところに富士宮やきそばの旗が掲げてあり、どこにあるかというよりも、どこで食べるべきなのか迷ってしまいます。

 

歩いていると、富士宮やきそば学会の事務所があったので、さっそく入ってみました。

 

うわさのB-1グランプリの賞状のコピーも飾ってありました。

グランプリをとると次回の大会の開催権を獲得できるらしく、今度は静岡で開催されるんですね。

 

浅間大社にインスパイアーされたと思われる、富士宮やきそば神社らしきものがありました。

 

学会の事務所の横にはアンテナショップがあり、無難そうなので、ここで食べてみることにしました。


お店に入ると、さっき事務所で話をした学会のおばちゃんがいました。

よく見ると事務所とお店はつながっているんですね。

軽やかな手つきで調理を開始し、あっという間にやきそばが完成しました。

ついに感動のご対面。

 

これが富士宮やきそばです。

大きな特徴としては、やきそばの上にイワシの削り粉がかかっていることです。

そしてもうひとつ、普通のやきそばなら茹で麺を使用することが多いみたいですが、富士宮やきそばは蒸し麺を使用しています。

蒸し麺のコシが強いのと、二人のおばちゃんに見つめられながら食べたので、なかなか喉を通りませんでしたが、なかなか美味しかったです。

僕はやきそば学会員でも富士宮市民でもないので、わざわざ遠くから来てまでも食べろとまでは言いませんが、近くに来たなら一度は食べてみるべきでしょう。

 

 


山は延期で、やきそばを(前編)

2006-02-28 22:16:49 | ツアー

2月19日の記事より。

>>みなさんは名古屋にある「喫茶マウンテン」というお店をご存知でしょうか?

>>「おしるこスパ」や「甘口抹茶小倉スパ」など、あんこを使った甘口スパもたくさんあるそうです。

>>そんなこと聞いたら、甘党の血がうずきだします。


というわけで、行くことにしました、

喫茶マウンテンへ。

 

愛知はお隣の県ですが、伊豆半島から見ると意外と遠い。

基本的に僕が企画するものは、なるべくお金をかけないことに主眼が置かれているので、今回は夏の北海道旅行でも大活躍した「青春18きっぷ」を利用することにしました。

三島から名古屋まで電車で片道4時間ということで、電車マニアの言葉を借りれば、"鉄分"の多い旅行ということになります。

けっこう無茶している計画なので、一緒に来るのは友達の間で「神」とまで言われるほどノリの良いA氏1人のみの、超少数精鋭です。


マウンテンまでの行き方はもちろん、電車の時刻表を調べて滞在リミットまで確認しておき、28日当日は青春18きっぷを買うだけの状態にしておきました。

朝5時起きで家を出発して順調に三島に到着し、みどりの窓口でキップを買います。


春風 「すみません、青春18きっぷを1枚ください。」
 
駅員 「利用できるのは3月1日からですが、よろしいでしょうか?」

春風 「・・・・・・・・・・。」


 

綿密に計画したつもりなのに、キップの利用可能期間を勘違いするという致命的なミスを犯してしまった僕。

とりあえずキップは買っておいて、後日、背水の陣でリベンジすることにしました。

それはいいのですが、今日はこんな朝早くから三島まで出てきておいて、何もしないで帰るなんて納得できません。

とりあえず、予定変更です。


喫茶マウンテン富士宮やきそば

 

 

 

 

つづく