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とある学会がうちの大学で開催されました。
僕の所属するゼミはその学会とも関わりが深いので、学生がアルバイトとしてお手伝いをしてきました。
そんな大した仕事じゃないのですが、土日は朝から晩までずっと働いていたので、いまは記事を書きながらも疲れすぎで寝そうです。
でもこの仕事を通して貴重な体験ができました。
学会ということで、集まってくるのは大学の先生の方々が中心です。
普段はなかなかお目にかかれないような有名な教授も来ていました。
基本的に大学の先生はプライドも高いので、僕のような"マイク渡し役"程度の学生に声かけることはありません。
そんな中、同志社大のある先生はとても親切で、足りなかったレジュメをコピーしてきたときなど、こっちが申し訳なくなるくらいお礼をいってくれました。
関西の大学に入りたいなら同志社へ!(←お礼?)
1日目は大学院生の発表がありました。
我々学部生からしたら何言ってるんだかさっぱり分からないくらい高いレベルのことをしゃべってるのですが、エライ先生たちのまえではダメだしの雨嵐です。
「それじゃあ論文通らないね」とかけっこうキツイこと普通に言ってましたよ。
2日目は先生レベルの方々が発表したのですが、京都花街の芸舞妓さんの研究発表はとてもおもしろく、仕事しながら聞かせてもらったし、レジュメももらってきました。
その発表に対し、某西の最高学府の教授は実際に遊んでる人なので、細々とした自慢 コメントをしていましたよ。
経験としてもためになる仕事なのですが、それ以外にもいいことだらけでした。
学会の懇親会と同じホテルで、ぼくたち学生にもお疲れさん会として豪華な料理を用意してくれたし、
お昼の弁当も先生たちがお金を払って食べてるものと同じものを用意してくれました。
まい泉のお弁当は美味しくて、昼に2つ、余ったものを3つもらって夕飯として2つ食べ、残り1つは明日の朝ごはんですw
時給は北海道の最低賃金の2倍くらいの額で、お金が余ったからなのか知りませんが「頑張ってくれた」ということで全員にボーナス+
+
千円ですよ!
しかも以前に案内地図制作に協力してくれたということで、後日またお金がもらえるらしいです。
どんだけ気前がいいんですか。
ゼミ合宿の費用に充てさせていただきます。