こちらのアジサイの写真は、京都の友人が送ってくれたものです。
宇治市のあじさい寺で有名な三室戸寺という所の写真です。
見事ですね~!しかも、ハート❤️の形です。
見つけると幸せになれるそうです。早速写メで幸せのおすそ分け😊頂きました。
ペール・ギュントの第2組曲です。
〝花嫁の略奪 イングリッドの嘆き”音楽の性格が部分的に急に変わります。
哀しい旋律は、イングリッドの悲しみを表し、アレグロの部分は、誘拐した花嫁を、サッサと棄てて
悪魔の元へ送り込んだペールの下劣な態度を表しています。
〝アラビアの踊り”アニトラの踊りとは、逆に非常にオリエンタルなムードです。
結局、預言者としてもてはやされていたペールは、アニトラに騙されて、全財産を騙し取られてしまいます。
その後のペールは、冒険しながら一山当てて財を作り、失う事を繰り返します。
そのうち、老齢になり、故郷へ帰ります。〝ペール・ギュントの帰郷”ノルウェー沖で嵐にあい、
船が粉々に壊れていく描写が演奏されます。救命ボートを1人で占領して自分だけが助かります。
やっとたどり着いた故郷で、自分の人生を回顧します。
自分の事しか考えてこなかったペールは、待ち続けているソルヴェイクの事を忘れているのでしょうか。
森羅万象から拒絶され、死神の使者にも拒絶されたペールには、長い間ほったらかしにした
ソルヴェイクの所しか戻る所がありませんでした。
老齢になり盲目になったソルヴェイクですが、美しい心のままのソルヴェイクに
全てを受け入れてもらい彼女の胸で人生の終止符を打ちました。
〝ソルヴェイクの歌”
ものすごく簡単になりますが、このようなお話です。
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