愛しのダーリン、Ericは、
本格的に日本に生活の拠点を移すための準備をちゃくちゃくと進めています。
長時間の勤務に加え、
日本でのいろいろな仕事の可能性を考えて頑張ってくれています。
わたしが会ったEricの友人はみんないい人ばかりでしたが、
話しに出てくる友人の中にはとても理解できないような人もいます。
そいうった友人をEricは『クレイジー・ガイ』と呼びます。
子供の頃からの付き合いなので、
Ericは上手に付き合っていますが、
日本では考えられない人たちです。
そして、事業に失敗してたくさんの借金があり、家もない生活で生活保護を受けている友人がいました。
5月の頭からその友人に部屋の一部を貸し、
家賃も少し払って貰いお金をセーブし始めていました。
昨日のEricとの会話で、
「クレイジー・ガイが、家の鍵を壊して家に入れないと電話があった」
と言いました。
Ericは仕事中で、モントリオール時間は朝の3時か4時です。
鍵を壊したって、いったいどうやったら壊れるの?って話しです。
「そしたら、あなたも家に入れないじゃない」
すると、「わからない、どう壊したのか、なんとか方法を見つけるよ」
そして、仕事が終わってちょうど家に着く時間に電話がありました。
その声は別人かと思うくらいに低いエナジーのない声でした。
「どうしたの?声が疲れている」
なんと、
「今、車の中、家に入れなくてここで寝るしかない。」
ええ??!!
長時間労働で、今日はマムとその友人をダウンタウンに連れて行くために一日運転するって言ってたのに。
わたしはさんざんそのあほな友人がいったいどうやって鍵を壊したのか聞いているとふと疑問がわき、
「家に入れないって事は友達も外でしょ?どこにいるの?」
「隣にいるよ」
はい?
あほな友達が隣にいながら、
あほさ加減を散々話していました。
そしたら、隣でなにやら話している声が聞こえてきます。
この人、Ericが電話で話をしてても平気で普通に話しかけてくる人です。
そんなことより、
家に入れないのは大問題です。
日本だったら、鍵を失くしたとか壊れたという緊急事態なら、
何かしらの方法が取れますが、
何せ海外のそういったサービスの悪いことはわたしも良く知っています。
このまま家にいつまで入れないのか心配でたまりませんでした。
「アパートの管理人に連絡はしたの?」
「週末は連絡つかないよ」
そんなぁ・・・・・・・
なんとか方法見つけるから、と電話を切りました。
そして、日本時間12時過ぎにメールが、、、、、
『ダーリン、家に入れたよ!』
ビルの管理会社に連絡をして、
信じられないことにすぐに対応してくれたようです。
でも、なにやら問題が残っていることを今日のお昼の電話で聞きましたが、
とにかく電話の回線が悪いのか、
Ericの声は聞こえても、声が割れるので聞き取れません。
向こうはわたしの声がはっきり聞こえているので、
べらべらいつものように話されても会話にならないのです。
疲れているEricはそれでもわたしに電話をしてきてくれているのですが、
早く休んで欲しかったので、電話は早めに切り上げました。
ああ、家に入れて本当によかった。
本格的に日本に生活の拠点を移すための準備をちゃくちゃくと進めています。
長時間の勤務に加え、
日本でのいろいろな仕事の可能性を考えて頑張ってくれています。
わたしが会ったEricの友人はみんないい人ばかりでしたが、
話しに出てくる友人の中にはとても理解できないような人もいます。
そいうった友人をEricは『クレイジー・ガイ』と呼びます。
子供の頃からの付き合いなので、
Ericは上手に付き合っていますが、
日本では考えられない人たちです。
そして、事業に失敗してたくさんの借金があり、家もない生活で生活保護を受けている友人がいました。
5月の頭からその友人に部屋の一部を貸し、
家賃も少し払って貰いお金をセーブし始めていました。
昨日のEricとの会話で、
「クレイジー・ガイが、家の鍵を壊して家に入れないと電話があった」
と言いました。
Ericは仕事中で、モントリオール時間は朝の3時か4時です。
鍵を壊したって、いったいどうやったら壊れるの?って話しです。
「そしたら、あなたも家に入れないじゃない」
すると、「わからない、どう壊したのか、なんとか方法を見つけるよ」
そして、仕事が終わってちょうど家に着く時間に電話がありました。
その声は別人かと思うくらいに低いエナジーのない声でした。
「どうしたの?声が疲れている」
なんと、
「今、車の中、家に入れなくてここで寝るしかない。」
ええ??!!
長時間労働で、今日はマムとその友人をダウンタウンに連れて行くために一日運転するって言ってたのに。
わたしはさんざんそのあほな友人がいったいどうやって鍵を壊したのか聞いているとふと疑問がわき、
「家に入れないって事は友達も外でしょ?どこにいるの?」
「隣にいるよ」
はい?
あほな友達が隣にいながら、
あほさ加減を散々話していました。
そしたら、隣でなにやら話している声が聞こえてきます。
この人、Ericが電話で話をしてても平気で普通に話しかけてくる人です。
そんなことより、
家に入れないのは大問題です。
日本だったら、鍵を失くしたとか壊れたという緊急事態なら、
何かしらの方法が取れますが、
何せ海外のそういったサービスの悪いことはわたしも良く知っています。
このまま家にいつまで入れないのか心配でたまりませんでした。
「アパートの管理人に連絡はしたの?」
「週末は連絡つかないよ」
そんなぁ・・・・・・・
なんとか方法見つけるから、と電話を切りました。
そして、日本時間12時過ぎにメールが、、、、、
『ダーリン、家に入れたよ!』
ビルの管理会社に連絡をして、
信じられないことにすぐに対応してくれたようです。
でも、なにやら問題が残っていることを今日のお昼の電話で聞きましたが、
とにかく電話の回線が悪いのか、
Ericの声は聞こえても、声が割れるので聞き取れません。
向こうはわたしの声がはっきり聞こえているので、
べらべらいつものように話されても会話にならないのです。
疲れているEricはそれでもわたしに電話をしてきてくれているのですが、
早く休んで欲しかったので、電話は早めに切り上げました。
ああ、家に入れて本当によかった。