「地球の自然と人間と色彩」の研究をし続けているフィットモア色彩研究所 古賀けい子のブログ

すべての人が似合う“ベストカラー”の視点から、注目のカラー情報やファッション、デザイン、インテリアなどについて語ります。

善玉エレガント、悪玉エレガントと上手く付き合っていく方法。

2006-05-16 10:54:27 | ヒューマンバランスから見た生き方

女性ホルモンは、女性としては不可欠で、女性らしく、
美しく、華やかになるために必要だと考える人が
多いと思います。
この女性ホルモンは、良いところと良くないところを
引き出すのです。

女性ホルモンにはガンを抑える力があるそうですが、
更年期障害は女性ホルモンの多い人のほうが
強くでるようです。

女性ホルモンの多い人をフィットモアでは
エレガントタイプと呼んでいます。
1人の人の中にある善玉エレガントと悪玉エレガントを
しっかり自覚し、楽しく付き合っていきたいものです。

善玉エレガントとは、流れのままに身をまかせ
受け入れていく能力があり、安定を求める一方、
従属性が高く、人を尊敬することが上手。

悪玉エレガントとは、安定が得られないときに
ヒステリックになる、人より自分を中心に考える、
そのため権利の主張が強い、などの状態を引き出します。

どのような性格の人でも善玉・悪玉エレガントの影響を
受けるので、しっかり客観視して、まわりの人に迷惑を
かけずに生きていきましょうね。
ホルモンバランスを理解して、自分を知り、外見表現に
表していきましょう。



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3 コメント

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いい本に会いました (Y.Yano)
2006-05-17 00:48:21
今回は女性ホルモンとの付き合い方でしたね。たまに悪玉エレガントに支配されそうな自分にはたっと気付き、いかんいかんと思う私ですが、今日、久しぶりに「会えて良かった~」と思う本に出会いました。

「元気を作る「吉本流」コーチング」という本です。筆者の大谷さんは古賀先生と同じくらい男性ホルモンが高いのでは?!と思わせる内容です。

元々ビジネス書が大嫌いで小説好きの私は、

旦那さんから薦められた何冊かの「コーチング」の本をすべて途中で投げ出していました。書いてある事は知ってることなんだけど・・・読むほどにこんがらがっていき・・

この本は、コーチングとは・・という本ではありませんが、読みながら「そうそうこんな風に生きたい!」と思ってしまうエッセー集のような感じです。まるで、古賀先生の授業を受けて「ホントにそ~だなぁ」と思うのと同じ感じです。

読みたくなってきましたか?!そんな方は是非、手にとってみてください。

 ps.「カメレオンになればうまくいく」という章で私は古賀先生を思い出しました。
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善玉・悪玉エレガント (nao)
2006-05-17 14:03:15
エレガントのいい部分、よくない部分を

「善玉エレガント」「悪玉エレガント」との命名は、健康情報のようでおもしろいですね!

そして、すごく分かりやすく、ストレートに響きます。



ある人物を思い出しました。

周りに迷惑をかけまくり、契約を打ち切られた女性のことです。悪玉エレガントが増殖してしまった結果を目の当たりにした出来事でした。
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Unknown (古賀けい子)
2006-05-17 18:34:40
心に響く言葉は、そのとき求めている言葉ですね。私も自分を鼓舞する言葉を手帳に書き、持ち歩いています。



これからも“善玉・悪玉エレガント”の言葉を使って分析していきます。どうぞ楽しみにしていて下さいね。



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