僕という存在から見えた世界の風景とその導

世界が気まぐれに語りかけてくる言葉は儚くとも美しい・・・

【空に虹を見た少年】しばらく前の話になりますが・・・

2006年05月27日 | 空蝉癒色
【空に虹を見た少年】しばらく前の話になりますが・・・




この日、5月14日(日)の空は晴れ。
一見、普通の空の写真みたく見えますが・・・

そぉ~っと覗いて見てごらん~♪
そぉ~っと覗いて見てごらん~♪

・・・


ほら、空に虹が見えた?



わかります?一番目の写真で言えば、左上辺りの空にぽっかり浮かんだ虹。
別に霧雨が降っているわけでもないけれど、それは空を漂う雲の中にひょっこり顔を出していた。

・・・虹だった。虹を見るのはホントに久しぶりだ。
でもいわゆるアーチの形をした虹じゃなくて、こんな雲の中に突如?現れたような虹を見たのは初めてでちょっと嬉しかった♪
だって見上げた空に虹があんだよ~!?なんか神秘的な気がする♪
俺だけか?俺だけでもいいや。だって心躍るもの。。

でも写真じゃあんまりキレイに残せなかったねぇ。実際はもっとキレイに見えたし。
その虹は今にも消えそうで儚そうだったから、余計に感情移入?してしまって、消えるなー!なんて思ったりしたけど、いつのまにかやっぱり消えた。・・・なんだよぉ。






momoさんのブログ「そらのことば」には空写真満載です。
さっきチラッと見てきたら、、なんか偶然ですが同じ5月14日の空に虹を写していました。
17時30分頃?ほほう。僕が写真の虹を見た時刻は17時少し前でした。これは近い?

「暈(かさ)」というものなんでしょうか?なんか月のまわりや太陽のまわりにできるアレでしょうか?う~ん、確かに澄んだ夜空に満月が輝いてる時によくキレイなそれを囲む環を見ますねぇ。

でも僕の写真の虹は、17時前にしてほとんど真上に現れてました。太陽は沈んでいるとは言えないけどかなり傾いていて、ちょっと夕焼けっぽくなってました。

結局、何だったんでしょう?
最後の写真は、虹が消えたちょっと後の、陽が沈む空をちょっと外した画です。
ね?夕暮れっぽくなってきてるでしょ?でもまだ上の空は晴れた青空だったのですよ~。