僕という存在から見えた世界の風景とその導

世界が気まぐれに語りかけてくる言葉は儚くとも美しい・・・

【血脈葉】ドックン・・・ドックン・・・ドックン・・・

2006年05月05日 | 雑文日記
【血脈葉】ドックン・・・ドックン・・・ドックン・・・



おはよう僕の血液君。ありがとう今日も真っ赤だね。君をみていると首筋あたりがゾゾゾゾってなるけど君がいるから今日の僕もこうして生きてるんだよね。どんどん流れておくれ。どんどん巡っておくれ。この僕の隅々を君で満たしておくれ。今日みたいな暑い日差しの空を仰ぎながら溶け出す瞬間を味わう僕はそうして君のぬくもりをまた感じてみたいのです。真っ赤に流れる僕の血潮へ。