僕という存在から見えた世界の風景とその導

世界が気まぐれに語りかけてくる言葉は儚くとも美しい・・・

【赤と黄色】情熱と嫉妬

2006年10月16日 | 花時観察
赤:情熱


運転中に目を奪われた、その赤い花は今の季節にそぐわないかもしれないけれど、とても存在感があって、僕を引き止めてくれました。だから君をパチリと写真に撮って、今日の出会いの思い出を家に持ち帰ったのです。


黄色:嫉妬



そっと草陰に隠れて、いつかの機会を伺っている君。ようやく探し出せたのか、あのまま気付かなければよかったのか、君と僕が出会った理由は、今は忘れることにしよう。さよなら三角・・・また来て四角。狙いを定めて写真を一枚。

【晴れた日の空の下】僕は想ふ。

2006年10月15日 | 花時観察
【晴れた日の空の下】僕は想ふ。




キミから「好き」って言葉を聞きたくて
僕はキミに「好き」だって伝えてるんだ
おかしいくらいに・・・ 哀しいくらいに・・・



【晴れた日の空の下】僕は想ふ。



声だけでも繋がっていたい そう思う事も多いけれど
君の向こう側から聞こえてくる声は遠い世界のようだ
そっちの世界には行けない でも サヨナラは消えない

【生き物係が『ぬーん』】朝起きたら紅えのきがいっぱい。

2006年09月02日 | 花時観察
【生き物係が『ぬーん』】朝起きたら紅えのきがいっぱい。




おはようございます。初心者ひろです。
さて早速ですが、今日のタイトルの謎を解き明かして参りましょう。

これはあるサイトで紹介されてた「係り占い」と「擬音語占い」をやってみた結果、これになりました。その詳細は以下に。





◆係り占い◆(多分ケータイ用サイト?)


ずばり「生き物係」さんです。
一見おとなしそうに見えても、人並みはずれた好奇心と冒険心を持っている。何に対しても興味を抱くので、意外な趣味を持つことも多い。時おり大胆な行動に出てまわりをびっくりさせるのがいつものパターンだけれど、愛嬌があるので憎めない。オリジナリティを求められる職業に向いているタイプ。そのちょっと予測不能な性格とはうらはらに、周囲に対する面倒見は意外とよく、義理人情を大切にするお人よし。断れない性格なので物事を頼まれやすい。

・恋愛の傾向・
失敗を繰り返して成長するタイプなので、年を重ねるほど良い恋愛が出来る。性格上、愛と共に「情」を感じるようになるので、恋の終わり際には苦労が多いでしょう。
・相性ぴったしは「美化係さん」





◆擬音語占い◆

○○○○さんは「ぬーん」です!

ぬーんなあなたは、何事にも粘り強く、とても忍耐強い頑張り屋さん。与えられた環境のなかでコツコツと努力を重ね、自分なりのペースで物事を進めていきます。腰を落ち着けてじっくりと考えるタイプなので、スタートこそややのんびりしていますが、いざ行動を開始したら周囲が驚くほどパワフルに突き進みます。途中で投げ出したりしないため、着実に物事を吸収していけるでしょう。恋愛面でも同様で、自分の恋を一途に守り続けていくタイプ。家庭的で、どちらかというと古風なところもあるため、好きな人には惜しみない愛情を注いで一心に尽くすことでしょう。ただし、ケンカになったら急に意固地になりそう。持ち前の忍耐強さで、良く話し合うことが大切です。




・・・だそうです。(美化係さんカモン!笑)

ちなみに「ぬーん」な僕の今日9/2の運勢は『憧れの人に会えるかも』だそうです。
憧れの人、、誰だ??会えるだけなのか??



ちなみのちなみに、今日は同級女子2人に会う予定です。たぶん海で花火じゃないかと。
それ以前に・・・会えるのか??・・・心配だ。キャツラ自由奔放だからなぁ。
花火が出来るなら線香花火とかの写真撮りたいと思ってたんでこの機会にヤッチャイマス。
でわでわ。。

【ひまわり】前向いて、踏み出す足はその先の向こう側まで。

2006年08月20日 | 花時観察
【ひまわり】前向いて、踏み出す足はその先の向こう側まで。




誰かが言った。
「前を向いて歩いて行こう」



振り返らずに、ただひたすら前を向いて・・・




誰かが言った。
「振り返らずに、ただひたすら前を向いて・・・」







人も同じく、前を向いて、その先にある目標へと真っ直ぐ向かって・・・
けれど、いつも余所見してばかり。立ち止まって振り返ってばかり。
道を外れてばかり。逆走することもしばしば。そしてうずくまって・・・。

人は何か成し遂げようと決意した時、ひまわりのように真っ直ぐに太陽だけを見る事ができるのだろうか?
だったら今の自分に足りないものがあるから、ひまわりのようにはなれないのだろうか?
やりたいことはたくさんあるけれど、心のそこからやりたいことが見えてないのかもしれない。
見えてないんじゃなくて、見ないようにしてるだけなのかも・・・?

ひまわりのような、本能に正直な部分で生きていないのかもしれない。
ひまわりのように、本能に正直に生きることへの不安に負けてしまってるのかもしれない。
それだけじゃない、不安のつきまとう事すべてに背を向けているのかもしれない。
前を向いて、朝昼晩、一日中、太陽をちゃんと見ている誰かの横で、隠れるように頭を下げているのかもしれない。

でもきっと、自分だって太陽の光をちゃんと受け止めてたいんだ。
暑い陽射しだけど、負けてられないんだ。俯いてちゃダメなんだ。

地に根を張って水を欲しがっているなら、その身に取り込んで、さぁ!
暑い太陽に向かって、枯れた声でも叫んでみようじゃないか、さぁ!






夏も終わろうとしています。




暑さは続くけれど、夏という季節が終わろうとしています。
良い子のみんなは宿題終わってるかな~?


【たんぽぽ親子の風景】たんぽぽ母さん雑踏記。

2006年08月17日 | 花時観察
【たんぽぽ親子の風景】たんぽぽ母さん雑踏記。




子供達をみんな送り出して、たんぽぽ母さんは抜け落ちた自分を残して、それでも凛とその場所に立っている。

遠く消えていった、子供達の姿をいつまでも見守るように・・・。





たんぽぽ母さんから飛び立って、遠く風に吹かれて新しい土地で自分の居場所を見つけた子供達は、これからきっと踏まれても踏まれても立ち上がる、強いたんぽぽ母さんになるだろう。

胸の奥に残る、遠いたんぽぽ母さんの事を思い出しながら・・・。