初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第2696回】世界感が伝わる

突然ですが、作詞・作曲家さん

で詩や曲が天から下りてくる方

がいらっしゃる一方で

地道に詩や曲作りに励む方

など様々おります。

実は、設計士もプランを描く際

、人によって描き方が全く

違ってきます。

 

都内では敷地が限られている為、

外観は箱型になりやすく、

面白みの無い外観

になることもしばしば…


では、ワクワクするような

外観をつくる際、どこに変化

をつけるかというと...



窓の位置」や「大きさ」

「壁の微妙な位置」

外壁の種類」などです。


 

「ひのきばこ」←ご参照下さい

 


 

そのような微妙な位置は


模型がリアルに分かりやすい


という事で模型設計スタイルを

 

貫いている建築家がおります。


 

木曾ひのきの素材や質感と


同時に細かなディティール


に拘ることにより、徐々に

 

ファンは増えつつあります。

 

 

模型をつくるとワクワクしてきます。



なぜか?

 

それはしっかりとその家の世界感が

 

伝わるからだと思っております。 

 

 

オススメです。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「もりぞう」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事