初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第692回】外壁材の種類とポイント

家の外観をイメージづけているのは、設計は

勿論ですが、外壁の印象が大きく影響しております。

新しい建材の施工方法も開発され、住宅の性能が

向上すると同時に、外観の選択肢も沢山、増えて

きました。デザインやメンテナンスなどにも大きく

関わる外観の種類と選び方を知っておきましょう!


外壁材の種類を、工事を進める上でのジョイントの

量で大きく区分すると、以下の通りです。


主な外壁の種類


塗り壁系・・左官壁や吹き付けなどで仕上げるもの。

ジョイントはほとんどない。


サイディング系・・各材種の長い、若しくは広い

面材を張るもの。ジョイントは少ない。


タイル系・・タイルなどの細かい材を張るもの。

ジョイント部分が沢山出来る。


これらの外壁材の差異の前に、構造躯体と外壁材

との接合方法に、大きく分ると湿式工法と乾式工法

の2種類があります。文字通りの違いで、湿式工法

は水分を含んだ建材を塗って作り、乾式工法では

ビスや専用釘などで打ちつけて固定します。


上記の塗り壁系とタイル系が湿式工法でサイディング

系が乾式工法となります。

続きは次回^^
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