初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第501回】サスティナブル木曽ひのき

前々回の続きです。

今、環境問題から『サスティナブル』

という言葉が良く使われております。

意味としては「持続可能な」とか

「将来の環境や次世代の 利益を

損なわない範囲内で社会発展を

進めようとする理念」です。

先日も木曽ヒノキ体験ツアーがありましたが、

木曽ひのきの植林はこのように広大な範囲

で行われている訳ではありません。

極限られた範囲で、植林と計画

伐採がおこなわれているのです。

ですから、勝野さんからもりぞうに頂いている

トップ15パーセントのプレミアム材は、

おいそれと増やせるものではありません。

つまり、年間250棟を超えたら

どうするか?


そうです待ってもらうしかないのです。

これがもりぞうスタンダードなのです。

数を追わないことへの強いこだわりがあるから

こそ出来る在り方、如何でしょうか?
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