無垢の材料を扱う時の注意点。
構造材としての特徴を考えると
心材よりも辺材の方に高い信頼性
があります。
というのは、樹木は年輪を重ねて
生長するので、当然のように中心部
の心材は若い時に育った部分となります。
樹木の生長は若い時ほど早いということは
、中心部分の年輪の幅が大きくなっている
ことでもわかります。
この部分は強度は弱く、しっかりとした
強度のある幹をつくるのは、ある程度
生長してからです。
おおよそ15年までの年輪を未成熟材と
よび、人間でいうと子供の時期にあたります。
15年以降の年輪がどれだけ積まれているか...
今度、年輪を数えてみるのも良いですね^^
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