初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第162回】建築看板の横に我々のプライドを!

 先日は母の日でしたね^^私には母が中学2年生の時からいないので、昔からこの日にはあまり馴染みがなかったのですが、子供が出来、子供たちが自主的にお母さんに何かしてあげたいという意識が芽生えてからは、何をしようかなと毎年楽しみにしております。

 さて、本日のお題ですが、本日のミーティングで思わず口をついて出た言葉です。日頃から思っている事を最近はためらいもなく言う事が出来て精神状態としては良好です^^←メンバーは迷惑この上無いと思いますが...汗

 商売を続けていけばいくほど、ドンドン自分達を応援して下さる方が増えていき、目先のお客様には困らなくなっていく....。

 その分、自社に家づくりを託して下さったお客様と向き合う時間をつくったり、もっと良いサービスやシステムをつくる為の時間を確保したりして、更なるお客様満足度の向上に取りくむ...これが個人的には理想だと思っております。

 一方、常に新規のお客様との出会いに四苦八苦して、仕事の時間の大半が新規のお客様との出会いの為だけに使われていく。目先の数字に追われ、契約済みのお客様、お引き渡し済みのお客様に対し、時間を遣う事が無い為に、お客様満足度が上がらずそのエリアで良い評判が立たない!
 
 この負のスパイラルに陥ると、その会社は自然と淘汰されていく運命になると思っております。

ではお客様の満足度はどのような所で決まるのでしょうか....?

 自分が選んだ会社が、考え方に一貫性がり、商品自体もさることながら、家づくりに関わる人が会社の価値観に忠実である事。建物が出来あがった後も、同じ価値観を持って接する事ができる環境を会社が用意している事。これに尽きると思います。
 
 つまり、自分が選んだ会社は、その業界で何を為さんとしているか...これがしっかりと視覚的に見え、その正しい考え方がどのプロセスにおいても確立されている事がお客様の満足に直結していると強く感じます。

 「建築看板の横に我々のプライド」を掲げましょう!この独自性をお客様は選んでくれたのです。そして、その看板に恥じない我々でいましょう!

 もりぞう、最高です^^
 
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