今年……生まれて初めてボジョレー・ヌーヴォーを飲みました。
17日の午後、渋谷に出る用事があり、ついでにビックカメラでプリンターのインクを買いました。
その時、店頭で女性がボジョレー・ヌーヴォーの試飲販売をしていたんです。
試飲・試食に目の無い私…… すきっ腹にいろんな種類を飲んだので、量は少なかったのにもかかわらず、チョット酔っ払ってしまいました。
あまり味の無いワインといったところなのですが、これが旬の味なのね……。ボジョレーのような本物のワインがおいしいと思うようになりたいです。
もちろんちゃんと購入しましたよ。
私には「やまや」のリッター売りの安い箱ワインでいいや!!
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ワインといえば……「ポリフェノール」
実は、このポリフェノール、植物に含まれている成分で、抗酸化物質の一つなんです。
フラボノイド、カテキン、タンニンなどもポリフェノールなんですが、ワインの中にはその量も種類もとっても多く含まれています。
この理由は、原料となるブドウの果肉だけでなく、果皮や種、それに茎の一部も一緒に発酵にかけ、その後は木のたるに詰めて長期間熟成させるからだそうです。
ポリフェノールは抗酸化力がとっても強く、動脈硬化の原因となる悪玉コレステロールの酸化を抑え、心臓病を防いでくれるという話はよく聞くと思います。
ですからがんや老化の原因になる「酸化反応」が体の中で起きても、毎日ワインを飲めば、それを防ぐことができるというわけです。
その他ワインには、痛風の予防にも効果があるということなので、お悩みの方は試してみては……。
でも……飲みすぎはダメだからね。
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白ワインには少ないからね。
なお、ブドウに含まれるポリフェノールの量は意外にも種と果皮に多いということです。
果肉には2~5%と少ないので果皮と種を使わない白ワインではポリフェノールの含有量が赤ワインの約10分の1、ロゼは半分くらいだということです。
ボジョレーにも少ないかも…
最後に……同じ赤ワインでも、ブドウの品種や製造方法によってポリフェノール量は変わってくるそうです。味わいが濃い“フルボディー”と呼ばれるワインほど、ポリフェノールの含有量が多いので、ボジョレー・ヌーヴォーはポリフェノール効果は少ないかも……。
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