先日撮ったほととぎすの花
地味ィな花で大好き!
大好きな花といえばゴゼンタチバナ。
笠ヶ岳に向かう途中に岩間にみつけたゴゼンタチバナは可憐そのもの…
行ったのが四半世紀も前だなんて…
来年は絶対行ってやる~!
ということで、雨降って、夕方ばったり患者さんがいなくなっちゃった!
だから前回の続きを思うままに書いてみます。
って…前回までに何を書いてたんだろう??
帝切の話だ!
ふむふむ…
帝切といえば
2006年に書いた「帝王切開率が20年で倍増!?」2007年に書いた「外国の帝王切開率」とかかな…
今の世の中、少しでも危険だと判断すれば、帝王切開に切り替わるのはあたりまえ。
ハイリスクの場合、帝王切開の方がリスクを減らせる場合が多いわけですから…。
ただ、自然分娩で安全に出産できるはずの女性が帝王切開を望んだ場合については、その安全性は十分に検討されてはいないのも本当のところ。
そう、安全って出産に限定して考えている場合で、その後の事まで含めて考えると、どの産み方が最良なのか、判断基準をどこに置くかで考え方も変わってくる。
そこから考えると、自分にとって良い出産とは、どういう子育てがしたいのか…
そうなるともはや生き方の問題か…。
生き方かぁ…
生き方といえばどう死にたいか…
死に方はここでのテーマではないのでまたの機会に…
で、生き方って人それぞれ違うわけで、だから何を大切にするのか、優先順位を決めなくては。
とはいうものの、逆子ちゃんだと予定の帝王切開になるのが普通になるので選択肢はなくなります。
だから優先順位を考えたくても考えられない…
特に術後の痛みやらを検索すると、心配になってくることばかり。
今はすぐに検索できるので、心配ばかりが増えちゃう感じ。
逆子直そうと思ったら、逆子忘れるくらいじゃないとなかなか良い結果が得られないのに…。
それでなくても心配ばっかりが先行しちゃうと、余計につらくなってしまいます。
だから検索禁止令発動したりもしています。
最近は帝王切開も増えているので、年間出産件数が減っているとはいえ、医師一人あたりの帝王切開執刀件数は増えているとも聞いております。
となると、いつも行っている帝王切開をなぜ心配するのか、わからなくなっている医療関係者もいるかもしれません。
そう…なぜこの妊婦さんはここまで帝王切開を嫌がるのだろう??…って…
そうなると、妊婦さんの帝王切開を拒みたい気持ちに寄り添えない…
そんな感じもしないでもないです。
それに最近の先生方、みなさん帝王切開にとても自信を持っておられる…
とすれば……
う~ん……
もちろん病院にはどんな事があっても母子ともに生きていてもらえるような医療を提供していただきたい。
それがあるから安心して病院にいけるわけです。
ただ、妊娠出産は病気ではないから、元気な妊婦さんは後回し…
リスクの高い妊婦さんにばかり目が行きがち。
それって当たり前といえば当たり前。
だから、元気な妊婦さんは、そういう方々が集まる産院を選びたいところですが、初産だとそこまで考えて産院を選ぶなんてありえない。
やはり何かあった時にちゃんとしている(であろう…)ところを選ぶ。
それが普通っていうものかなぁ。
あまりに「病院」しているところだと、すぐに医療介入されるどころか、妊娠期の過ごし方にあれこれ言ってくれませんから。
産院をえらぶのも難しいなぁ…
あっ…
デトックスを最高にする、そのことで普段できること、まだ話をしていなかったっけ??
明日は勉強会なので、明後日以降書きますね
ではでは
おおした
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