今日も天気最高です!
お便りが110人目となったので、これで患者さんからのお便りはひとまずお休み…かな…。
皆さん連絡ありがとうございました。
ということで今回は一人目のお子さんが妊娠されている時に治療させていただいた方からのお便りです。
逆子が続いていたのもあって、治療院の事を思い出してくれました。
早くに治療すると頭位に定着するのが早いですね。
頭位になってくれた要因はお灸だけでないと思いますが、お灸の力添え、確実にありますね。
実は逆子になるのも意味があります。
その芽を早めに1つずつ摘み取って上げる事が逆子直しに大切ですし、ひいては安産にも効果があります。
私の目標はあくまでも安産。
逆子直しは二の次三の次…
というのも、逆子直しだけに目線がいってしまうと、大切な事が見えなくなってしまうので、色々申している次第。
ですから話が長くなってしまいます^^;。
今朝撮った花ですが…
何の花??
患者
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【主訴】 逆子
【初診】 平成26年7月●日(28週2日)
【年齢】 30代 経産婦
【仕事】 主婦
【治療経過】 逆子治療計1回
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(この妊婦さんからのメールです)
こんばんは。
先日逆子で先生の鍼灸院を伺った(^^)vです。
細かいアドバイスのお手紙も送って下さり、ありがとうございました。じっくり読みました。
あの後娘の誕生日パーティやプレゼント調達、夏休み開始であっという間に二週間が経ってしまいました。
お礼のご連絡が遅くなり申し訳ございません。
お灸は時々できない日もありましたが、ほぼ毎日し、逆子体操も教えていただいた方法で試しました。
レッグウォーマーもできるだけつけるようにしています。
その結果、今週火曜日に行った検診ではちゃんと頭が下になっていました!
とは言えまだまだ動く時期なので三陰交のお灸は続けています。
お手紙に書いてありましたが、消化器の不調は、足裏マッサージなどを受けても言われることがあります。
妊娠に関わらずもともと不調が出やすいのかもしれません。
肩こりも今は自覚がないものの、肩甲骨を動かすよう日ごろから心がけようと思います。
娘の夏休みが始まりなかなか自分の時間がとれなくなりましたが、またタイミングを見て、受診したいと思います。
では今後もどうぞよろしくお願いします。
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平成22年の妊娠期(37週6日)に来院されております。その時の主訴は浮腫と血小板の減少でした。
今回は26週と28週の健診で逆子と言われた事が少し気になっているということと、咳が続いて肋骨と肩甲骨あたりを痛めてしまった事が来院理由です。
後者はゆっくりしていれば早く治るかと思うような痛みですが、いかんせん子どもがいるとなかなか安静にできないですからこのような場合は治療が必要かと思います。
あと、…ココに出てくる消化器の不調ですが、赤ちゃんが急激に大きくなるため、消化器系とのバランスが崩れることによる身体の不調が結構あります
そのバランスをどうするか…
そこがなんとかなれば逆子も直るし、満期まで気をつけることができれば安産間違いなし(^^♪
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【治療前のメールのやりとりから(抜粋)】
おおした先生
さっそくご連絡をいただきありがとうございます。
前回はむくみと原因不明の血小板減少に悩み診療を受けましたが、今回はまだむくみはなく血小板も特に問題はないと思います。
前回はその後毎日お灸をして約二週間後無事に出産できました。
確か、四つんばいになるといいという資料もいただき、実践していました。
(^^)v
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そういえば以前は助産師さんにいただいた「四つん這い」が母乳の出にも良い…といった資料をお渡ししていました。
最近お渡ししていないので、探してみます。
ところで前回は血小板の問題で出産したかった産院では生むことができず、大学病院での出産となったとのこと。
転院となった時、その大学病院のことを受け入れられなかったようですが、健診に行ってみると意外とよかったみたい。
出産も産後のケアも安心できたとのこと…
偶然にもこの方が来院された前後で来院されたお二人、この大学病院でご出産された(する予定)とのこと…
お一人はお子さんの治療で来院された方で、もう一人は第一子をこの病院で出産されるとか…
お二人とも「病院の皆さん、とても親身になってくれた(くれている)」とのこと。
大学病院は暗いイメージがあるようで、敬遠される妊婦さんも多いようです。
でも、やはり大学病院ならではの安心感ありますよね。
食事はやはり病院食…とのことですが、大学病院も良い感じですよ(^^♪
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