一昨日の荒天が過ぎ去った後、それこそ嘘のように9日は好天に恵まれた。
きょうは新潟から富山に出張したのだが、その行程において2度、驚いたことがある。
新潟での佐渡、富山での立山の近距離感である。
新潟では、天気によって「佐渡はどこに行ったの?」という位、見えないことがある。そしてよく見える時は、「こんなに大きくて近いの?」という感じになる。
そういう驚きがきょうはあった。
そして富山に移動し、夕刻、仕事が終わって駅にタクシーで戻る時、丁度陽が沈むタイミングと重なったのだが、立山が非常にくっきりとした稜線を湛えながら、冬を思わせる澄んだ橙色のピュアな夕陽に向かって屹立していた。近さをもって。
清浄な空気によるものらしい。
写真ではとても表現出来ていないが、美しいと素直に感じた。
日本海側で、通りがかるのではなく、居ることで遭遇する2つの風景。
きょうは新潟から富山に出張したのだが、その行程において2度、驚いたことがある。
新潟での佐渡、富山での立山の近距離感である。
新潟では、天気によって「佐渡はどこに行ったの?」という位、見えないことがある。そしてよく見える時は、「こんなに大きくて近いの?」という感じになる。
そういう驚きがきょうはあった。
そして富山に移動し、夕刻、仕事が終わって駅にタクシーで戻る時、丁度陽が沈むタイミングと重なったのだが、立山が非常にくっきりとした稜線を湛えながら、冬を思わせる澄んだ橙色のピュアな夕陽に向かって屹立していた。近さをもって。
清浄な空気によるものらしい。
写真ではとても表現出来ていないが、美しいと素直に感じた。
日本海側で、通りがかるのではなく、居ることで遭遇する2つの風景。