来月新潟市美術館で行われる「奈良の古寺と仏像」展、とても楽しみにしていた。
新潟県では滅多に見られない国宝の仏像が展示されるはずだったから。
一番の目玉は、中宮寺の国宝「菩薩半跏(ぼさつはんか)像」を地方美術館としては初めて特別公開すると言うことだった。
他に、法隆寺の観音菩薩立像など重文を含む計44点を展示されるはずだった。
仏像大好きな私がこれを見逃すわけにはいかない!
早速、前売り券を購入して来月の公開を心待ちにしていた。
ところが、文化庁が新潟市美術館に国宝1点と重要文化財(重文)14点の仏像計15点の展示を認めない方針を決めたと言うニュースが!
原因は、この美術館の運営管理が不適切だと言うことらしい。
この美術館では過去に展示品にカビが生えたり、蜘蛛が30匹も発生すると言う問題が起きていたのだが、これを文化庁は問題視して、国宝をそのような管理の所には貸すことはできないと通達したとか。
そして、この件で当美術館の非常勤館長が更迭されることになった。
美術館側とこの館長の間には確執もあるとか・・・。
私も美術館で監視員をしていた経験があるけれど、展示品にカビが生えるなんて考えられない!
美術品を第一に考えた空調管理は当たり前で、夏でも冷え冷えとして乾燥した空間に、人間が合わせるのが当然だった。
ましてや虫が30匹も???
これでは、国宝の仏像を貸さないと言われても仕方ないかもしれない。
私だって、貴重な仏像に何かあったら困ると思うもの。
取り返しのつかないことになったら、お金じゃ変えられないからね。
でも~~~~、私はすでに前売り券を買ってしまったのよ!
あの美しい弥勒菩薩が見られると、スッゴク期待してたのよーー!
新潟市長がこの件を文化庁に説明し、展示を許可してもらうようお願いに行くようだけど。
館長が変われば改善されるのかはわからないけど、もう二度とこんなことがないように、しっかりした管理体制をしてほしい。
そして、誠心誠意改善することを理解してもらったら、できるなら当初の予定通りにこの展覧会を開催してもらいたい。
でも、何でこんな貴重な展覧会を県立美術館ではなく、新潟市美術館で行うことになったんだろう?
新潟県では滅多に見られない国宝の仏像が展示されるはずだったから。
一番の目玉は、中宮寺の国宝「菩薩半跏(ぼさつはんか)像」を地方美術館としては初めて特別公開すると言うことだった。
他に、法隆寺の観音菩薩立像など重文を含む計44点を展示されるはずだった。
仏像大好きな私がこれを見逃すわけにはいかない!
早速、前売り券を購入して来月の公開を心待ちにしていた。
ところが、文化庁が新潟市美術館に国宝1点と重要文化財(重文)14点の仏像計15点の展示を認めない方針を決めたと言うニュースが!
原因は、この美術館の運営管理が不適切だと言うことらしい。
この美術館では過去に展示品にカビが生えたり、蜘蛛が30匹も発生すると言う問題が起きていたのだが、これを文化庁は問題視して、国宝をそのような管理の所には貸すことはできないと通達したとか。
そして、この件で当美術館の非常勤館長が更迭されることになった。
美術館側とこの館長の間には確執もあるとか・・・。
私も美術館で監視員をしていた経験があるけれど、展示品にカビが生えるなんて考えられない!
美術品を第一に考えた空調管理は当たり前で、夏でも冷え冷えとして乾燥した空間に、人間が合わせるのが当然だった。
ましてや虫が30匹も???
これでは、国宝の仏像を貸さないと言われても仕方ないかもしれない。
私だって、貴重な仏像に何かあったら困ると思うもの。
取り返しのつかないことになったら、お金じゃ変えられないからね。
でも~~~~、私はすでに前売り券を買ってしまったのよ!
あの美しい弥勒菩薩が見られると、スッゴク期待してたのよーー!
新潟市長がこの件を文化庁に説明し、展示を許可してもらうようお願いに行くようだけど。
館長が変われば改善されるのかはわからないけど、もう二度とこんなことがないように、しっかりした管理体制をしてほしい。
そして、誠心誠意改善することを理解してもらったら、できるなら当初の予定通りにこの展覧会を開催してもらいたい。
でも、何でこんな貴重な展覧会を県立美術館ではなく、新潟市美術館で行うことになったんだろう?
楽しみにしているお客さんをどう思っているのでしょうね?
確執ですか、みにくいですねぇ。
それを見ながら、りっひーさんはきっと行くんだろうな~と思っていました。
展示会そのものがなくなったら困りますよね!
何としても館内の整備、害虫駆除等をしてもらわねば。
良く知りませんが、『県立美術館』の方が規模も管理も良いんでしょうね。
りひりひさんがガッカリされるだろうなぁ、
ということでした。
報道が正しければ、確かにちょっと管理が不適切ですね。
普通に考えると、市立美術館の運営が
それほどずさんになることはありえないので、
組織的な内部の欠陥も原因にあるのでしょう。
前売り券はどうなってしまうのでしょうか・・・?
不適切だと思われたのなら開催許可が下りる前に
改善指示が出ていたはず。
ということは指示通り改善しなかったということですかね?
それならば仕方ないでしょうけど、腑に落ちない部分が多くありますね。
最初から県立美術館に決めればよかったのに。
普通なら、貸出する前に適正検査するのと違います~?
それも無かったのかな?
不思議な措置になりましたね。
何をしていたのでしょうね?
みんな結構楽しみにしていて、前売り券を何枚も買ってる人もいるみたいなんですよ。
何とか予定通り開催してほしいです。
それに、一番の目玉が来ないなんて期待できなくなりました。
何とか市長が上手く取り計らってくれればいいんですが。
やはり市立よりも県立の方が規模も大きいですし、それなりにお金がかかっていると思います。
それにしても、管理が悪いと言われても仕方ありませんね。
この展覧会が中止になるとは言ってないので、前売りはそのままだと思うのですが、見る価値が減りますね。
特に、このような貴重な展示物になると、貸し出しが難しいので、審査も入念にされているはずです。
計画が前からあって、不祥事が最近になって起きたと言うことでしょうね。
それも1回ではなかったことが問題だったのだと思います。
うちは市美術館よりも県立美術館の方が近くなので、その方が都合いいんですけどね。
信じられないです。
広隆寺の弥勒菩薩は
とっても印象に残っています。