昨日の男子ファイギアのフリーの演技で、織田選手の靴紐が切れ、演技を途中でストップさせてしまう場面がありました。
なんと言う不運でしょう。
彼は素晴らしいジャンプを跳ぶ選手だけに、これまでの数々のアクシデントを考えると、なんて運が悪いのかと思ってしまいます。
が、今回のことは靴紐は以前から切れていたと言うことですね。
それを敢えて取り替えなかった・・・・。
新しい靴紐にして感覚が変わるのを恐れたからだと。
そこで、昨晩のニュース番組のレポーター松岡修造が、銅メダルに輝いた高橋選手についてのレポートの中で、非常に心に残ることがありました。
松岡さんが試合後に高橋選手にインタビューしていた時、織田選手の切れた靴紐の話になったそうです。
そしたら、高橋選手も
「実はボクの靴紐も切れ掛かっていたんだけど、後1試合は持つだろうと変えなかったんです。もし、演技中に切れたら、その時はそれが運命だと思って。」と告白。
すると、そばにいたコーチが
「それ、私が黙って変えておいたのよ。」と。
この時、初めて高橋選手は自分の靴紐が新しい物に変わっていたことに気づいたそうです。
少しの紐の変化も微妙に意識してしまう繊細な競技。
それを十分わかっていて、高橋選手に気づかれないようにソッと変えておく。
なんと言う気遣いでしょう。
これは女性ならではの気遣いでしょうか?
もう、一人の教え子ではなく、母のような気持ちなのではないでしょうか?
日本人初の男子フィギアのメダルも、高橋選手一人の力ではないんだと、改めて感じたエピソードでした。
きっと、世界の頂点に立とうとする競技者には、このような隠れたエピソードが沢山あるのでしょうね。
そのように、周囲の力も全部が結集した時に、栄冠を掴み取れるのだと痛感しました。
世界の頂点に立つと言うことは、並大抵の覚悟ではできないことなんですね。
これからオリンピックも後半戦です。
まだまだ、ドキドキ・ワクワクできる競技が沢山ありますね。
世界のトップ選手の試合を、十分楽しみましょう!
なんと言う不運でしょう。
彼は素晴らしいジャンプを跳ぶ選手だけに、これまでの数々のアクシデントを考えると、なんて運が悪いのかと思ってしまいます。
が、今回のことは靴紐は以前から切れていたと言うことですね。
それを敢えて取り替えなかった・・・・。
新しい靴紐にして感覚が変わるのを恐れたからだと。
そこで、昨晩のニュース番組のレポーター松岡修造が、銅メダルに輝いた高橋選手についてのレポートの中で、非常に心に残ることがありました。
松岡さんが試合後に高橋選手にインタビューしていた時、織田選手の切れた靴紐の話になったそうです。
そしたら、高橋選手も
「実はボクの靴紐も切れ掛かっていたんだけど、後1試合は持つだろうと変えなかったんです。もし、演技中に切れたら、その時はそれが運命だと思って。」と告白。
すると、そばにいたコーチが
「それ、私が黙って変えておいたのよ。」と。
この時、初めて高橋選手は自分の靴紐が新しい物に変わっていたことに気づいたそうです。
少しの紐の変化も微妙に意識してしまう繊細な競技。
それを十分わかっていて、高橋選手に気づかれないようにソッと変えておく。
なんと言う気遣いでしょう。
これは女性ならではの気遣いでしょうか?
もう、一人の教え子ではなく、母のような気持ちなのではないでしょうか?
日本人初の男子フィギアのメダルも、高橋選手一人の力ではないんだと、改めて感じたエピソードでした。
きっと、世界の頂点に立とうとする競技者には、このような隠れたエピソードが沢山あるのでしょうね。
そのように、周囲の力も全部が結集した時に、栄冠を掴み取れるのだと痛感しました。
世界の頂点に立つと言うことは、並大抵の覚悟ではできないことなんですね。
これからオリンピックも後半戦です。
まだまだ、ドキドキ・ワクワクできる競技が沢山ありますね。
世界のトップ選手の試合を、十分楽しみましょう!
個人の演技だけのメダルではないのですね。
関わっている人々のおかげで勝ち取ったメダルなのですね。
いいお話で感動しました。
織田君の気持ちが分かっている関係者が傷に塩を塗るようなことを言うはずがありません。
あの番組は捏造を生放送で流すんですか?
では、その話を高橋選手は「嘘を言ってる」と思うのではないですか?
確かに、織田選手には可哀想な話ですが、決して織田選手を責めたわけではないと思ったんですが。
何とも言えない虚しい気持ちになりました。
そして、このコーチと高橋選手の関係は子供の頃から一緒に暮らすなど、他の師弟関係とは違うのではないでしょうか?ある意味母親以上のようです。
松岡さんが感動するように誇張して話したことは考えられますが、まるで嘘を言うことも考えられません。
そして、この話を聞いて感動して、思わず生放送で披露してしまったのは、彼の性格からしてよくわかります。
その結果、織田選手には辛い思いをさせる話になってしまったのは反省すべきかもしれませんが、私個人としては、織田選手のことよりも、ただメダルを取ることは選手一人の力ではなく、周りに支えられている所が多いのだと言うことだけが印象に残りました。
そちらの方だけが心に残ったのですが。
同じ話でも、色んな受け取り方があるのだと、改めて感じ、大変勉強になりました。
できればお名前を書いていただきたかったです。
ホント微妙な感覚が分かる選手が気付かないのだから凄いと思いますよ。
織田選手のコーチは気が付かなかったのでしょうね。
どっちも実力伯仲していましたから、紐が切れなかったら良い勝負していたでしょうから悔やまれますね。
私生活まで細かくチェックする関係もあるだろうし、練習以外は選手に任せるタイプもあるでしょう。
織田選手は、周りの人も知っていたかもしれないけれど、自分で紐を変えない選択をしたのかもしれません。
今回はたまたま切れてしまったけれど、何もなく完璧だったら、「変えなくてよかった」となるでしょうし。
織田選手には今度のオリンピックで是非金メダルを取ってほしいですね。
と心配になってしまいました。
まさか、靴ひもが切れるなんて…
でも今回の演技を見ていて、
アクシデントがあってもまた演技に復帰することができること、
そして審判もそれを正当に採点してくれる、
っていうことを初めて知りました。
高橋選手のメダル獲得、素直に祝福です。
そして織田選手にも、まだまだチャンスが沢山あるので、
これからもぜび、頑張って欲しいです。
でも、これでまた一つ勉強になって強くなると思います。次回はきっとメダル取れますよ。