外は猛吹雪です。
体の芯から冷えるくらいの冷たい風が吹き付けます。
「早く桜咲く春になれ!」
との願いを込めて、今回のボトルアートを描きました。
美人画シリーズ「しだれ桜」です。
この作品も、今野由恵さんの作品を題材にしました。
今野由恵さんの美人画は、本当に綺麗で上品で凄く気に入りました。
今回は、色数も少なく、画面も小さかったため、案外短時間で出来ましたが、やはり一番苦労したのは「顔」です。
何たって、「美人画」と謳っているからには、それなりに美しくなければいけないからです。
そして、ただ美人なだけでなく、艶っぽくもあり上品でもあり、知的でもあり・・・と言った女性が目標です。
と言う点で、今回の美人は、私的には合格点だと思うのですが。
ところが、残念なことに、出来上がって最後に保護のためのニスを塗っている時に、失敗をしてしまいました。
よくご覧になるとおわかりでしょうが、左の枝垂れ桜が消えている部分があります。
特に、枝がなくなってしまっています。
主に使うのはペイントマーカーですが、細かい表現や微妙な色合いを出したい時に、アクリル絵の具も使います。
今回も、顔の一部分や着物の柄や桜はアクリル絵の具を使いました。
ペイントマーカーの上にアクリル絵の具を塗り重ねるのは大丈夫なようですが、ボトルのガラス面に直接アクリル絵の具で描いた場合、取れやすいと言うのが課題です。
ガラス面がツルツルで滑りやすいからでしょう。
ニスを塗る時に少し溶けてしまうのも原因ですね。
今回の桜ように細かいものを描くのは、アクリル絵の具を極細筆で描くのが適しているのですが。
ほんとは、ガラス面に描く時は、下地用の用材を塗らなければいけないんですよね。
もう少し色々調べてみて、下地塗りも試してみるかもしれません。
そうすれば、もっと表現の幅が広がるかもしれませんね。
さて、次も美人画シリーズにするつもりです。
結構評判がいいもので。
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体の芯から冷えるくらいの冷たい風が吹き付けます。
「早く桜咲く春になれ!」
との願いを込めて、今回のボトルアートを描きました。
美人画シリーズ「しだれ桜」です。
この作品も、今野由恵さんの作品を題材にしました。
今野由恵さんの美人画は、本当に綺麗で上品で凄く気に入りました。
今回は、色数も少なく、画面も小さかったため、案外短時間で出来ましたが、やはり一番苦労したのは「顔」です。
何たって、「美人画」と謳っているからには、それなりに美しくなければいけないからです。
そして、ただ美人なだけでなく、艶っぽくもあり上品でもあり、知的でもあり・・・と言った女性が目標です。
と言う点で、今回の美人は、私的には合格点だと思うのですが。
ところが、残念なことに、出来上がって最後に保護のためのニスを塗っている時に、失敗をしてしまいました。
よくご覧になるとおわかりでしょうが、左の枝垂れ桜が消えている部分があります。
特に、枝がなくなってしまっています。
主に使うのはペイントマーカーですが、細かい表現や微妙な色合いを出したい時に、アクリル絵の具も使います。
今回も、顔の一部分や着物の柄や桜はアクリル絵の具を使いました。
ペイントマーカーの上にアクリル絵の具を塗り重ねるのは大丈夫なようですが、ボトルのガラス面に直接アクリル絵の具で描いた場合、取れやすいと言うのが課題です。
ガラス面がツルツルで滑りやすいからでしょう。
ニスを塗る時に少し溶けてしまうのも原因ですね。
今回の桜ように細かいものを描くのは、アクリル絵の具を極細筆で描くのが適しているのですが。
ほんとは、ガラス面に描く時は、下地用の用材を塗らなければいけないんですよね。
もう少し色々調べてみて、下地塗りも試してみるかもしれません。
そうすれば、もっと表現の幅が広がるかもしれませんね。
さて、次も美人画シリーズにするつもりです。
結構評判がいいもので。
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目元のほんのりとした色合いも上品!
ちょうど時代小説を読んでいたので、登場人物とオーバーラップしました
ホント、良く似ているなぁ~って思いだしながら拝見しました。
ほんのりピンクに目の廻り塗っていましたが、色っぽいですよね。
あと、ずっとアコヤガイの殻を潰した物を顔料に混ぜているのかと思っていましたが、アクリル絵の具なんですね。
桜の花の色といい美人さんの表情といい、
素晴らしいです。このように美人さんに描けるのはそれなりの美的感性があるからですよね、
本当に美しい人と枝垂れ桜です。
一番気にされているお顔ですが、見事ですね~。
今回の作品は、二十歳前後のお若いお嬢さんに見えます。
もちろん知性を感じ、リンとした表情に自己主張もありますね~。
サクラの細かい描写もステキですし、私としては最下部の
波のような文様みたいな色調が気に入りました。
前にも書いたことありますが、上塗りにハケじゃなくて・・・
透明スプレーを(私はやってみて)使うと、絵の表面の触らないので、何の悪影響も出なかったですよ。
>ただ美人なだけでなく、艶っぽくもあり上品でもあり、知的でもあり
背景の桜と女性の目元の色が、それを一層引き立てていますよね。
ほんのりと白粉が薫ってきそうです。
艶っぽくというのが、もう少し出ていれば完璧だったのかな?
それにしても力作が、最後の仕上げで、トラブルって、もったいないですね。
お酒を少し飲んだ時の女性の目元は色っぽいでしょ?私にはないことですが。
現代の女性より日本髪を結った女性の方が絵になりますね。
皆、目元がほんのりピンク色に染まって色っぽいでしょ?
桃さんの言うような高価な画材は使用してないですよ。手軽に手に入る物で済まします。
結局、自分が「美しい」と感じる顔に行き着くまで妥協しないと言うことです。
私が「美しい」と感じれば、大抵の人も同じように感じると信じています。
ただの美人より、どちらかと言うと賢そうな女性が目標です。
スプレーならにじんだずれたりしないんでしょうか?今度試してみたいですが、こちらにはあまり大きな画材屋がないので、今ある物しか使えなくて。