今日は初めてオペラコンサートを見に行きました。
私の母が所属しているアマチュアコーラスグループの指導者のコンサートです。
彼は武蔵野音大卒で、プロのバリトン歌手としてデビュー10周年記念のコンサートなんです。
約2時間のコンサートは、全てオペラの劇中歌で構成されていました。
彼の他、ソプラノ・メゾソプラノ・テノールの3人の出演者で、それぞれに武蔵野音大や芸大卒のプロでなかなかの顔ぶれ。
女性陣も歌だけでなく美しさも兼ね備えていました。
こんな田舎で本格的なオペラなんて、滅多に聞けるものではありません。
観客は大半が私の母と同じような年齢層で、少なくともオペラ初体験なのではと思われます。
オペラは兎も角も、全てイタリア語ですから、身振り手振りで表情豊かに歌っていても、内容は殆どわかりません。
初めはその声量や歌唱力に圧倒されて聞きほれていますが、何曲も聞いているうちに皆同じように聞こえて来てしまいます。
「これって、私だけ?」
と周りを伺うと、最前列のオバサンに目が留まりました。
すっかり頭をうなだれていたかと思うと、「ハッ」と気づいて頭を上げる、その繰り返し。
そうです、完全に寝ています。
しかもそのオバサンのまん前で歌っているのに!
どんなに大きい声で歌い上げても、全く変わりません。
歌い手は気づくものでしょうか?
多分、そのオバサンだけでなく、もっと見回せばコックリコックリしている人はいたでしょうね。
こんな田舎で全部イタリア語のオペラなんて、どれだけの人が理解できたでしょう?
もっとオペラを広く聞いてほしいなら、邪道でも日本語で歌うなり、曲の始まる前に丁寧な解説があってもいいのではないかと思いました。
折角の本物をもっと理解して聞けたら、オペラにも親近感が沸き興味も増したでしょう。
最後のアンコールでやっと「オーソレミヨ」の四重唱が歌われて、その素晴らしさに拍手喝采でしたが。
こんなポピュラーな曲をもっと早くやってくれたら、もっと盛り上がったのではないかと思います。
しかし、プロの声は凄いものだと、改めて感じたのです。
私の母が所属しているアマチュアコーラスグループの指導者のコンサートです。
彼は武蔵野音大卒で、プロのバリトン歌手としてデビュー10周年記念のコンサートなんです。
約2時間のコンサートは、全てオペラの劇中歌で構成されていました。
彼の他、ソプラノ・メゾソプラノ・テノールの3人の出演者で、それぞれに武蔵野音大や芸大卒のプロでなかなかの顔ぶれ。
女性陣も歌だけでなく美しさも兼ね備えていました。
こんな田舎で本格的なオペラなんて、滅多に聞けるものではありません。
観客は大半が私の母と同じような年齢層で、少なくともオペラ初体験なのではと思われます。
オペラは兎も角も、全てイタリア語ですから、身振り手振りで表情豊かに歌っていても、内容は殆どわかりません。
初めはその声量や歌唱力に圧倒されて聞きほれていますが、何曲も聞いているうちに皆同じように聞こえて来てしまいます。
「これって、私だけ?」
と周りを伺うと、最前列のオバサンに目が留まりました。
すっかり頭をうなだれていたかと思うと、「ハッ」と気づいて頭を上げる、その繰り返し。
そうです、完全に寝ています。
しかもそのオバサンのまん前で歌っているのに!
どんなに大きい声で歌い上げても、全く変わりません。
歌い手は気づくものでしょうか?
多分、そのオバサンだけでなく、もっと見回せばコックリコックリしている人はいたでしょうね。
こんな田舎で全部イタリア語のオペラなんて、どれだけの人が理解できたでしょう?
もっとオペラを広く聞いてほしいなら、邪道でも日本語で歌うなり、曲の始まる前に丁寧な解説があってもいいのではないかと思いました。
折角の本物をもっと理解して聞けたら、オペラにも親近感が沸き興味も増したでしょう。
最後のアンコールでやっと「オーソレミヨ」の四重唱が歌われて、その素晴らしさに拍手喝采でしたが。
こんなポピュラーな曲をもっと早くやってくれたら、もっと盛り上がったのではないかと思います。
しかし、プロの声は凄いものだと、改めて感じたのです。
オペラって歌劇ですから、内容がわからないと面白くないですよね。
私もイタリア語はパスタ関係などのお料理だけです。
時間が非常に長く感じましたね。(苦笑い)
もののけ姫の歌なら聞きますけど。
流石にわたしもイタリア語で分かるのはピザとスパゲッティだけなんで・・・。
でも、目の前で凄い声で歌っていても起きないオバサンにも驚きました。
演奏自体は素晴らしいものだったのでしょうが
曲目の解説などがあると、もっと興味がわいたでしょうね。
馴染みやすい曲からだとよかったですね
何を聴いても同じ曲のように
聴こえてしまいそうです。。。
普通は、字幕などで少しだけでも理解できますが、
それが無いとなると、かなりツライですね・・・
解説用のパンフレットとかあっても、
なかなか買えないですしね・・・
解説があるならまだしも、なくては何を歌い上げているのかまったく(?_?)だし
それではでも、無理はないかな~と思います
地方に合わせて一般的な曲目に変えるのも必要でしょうね。
やはり寝ていたりしてたら、舞台からも見えるんでしょうね。それとも、そんなことは気にしてないのかな?
持ったと思います。
クラシックもそうなんですが、知っている曲は
素晴らしいと思うことが多いです。
知らない曲はダメなことが多いです。(笑)
きっとその響きと声量に驚かれたと思いますが、女性はマスクの良い方も多いですね。
ステージからは意外と客席の様子が見えるもんなんですよ。
コックリなんてすぐに分かるし、細かな動きも見ようとして見れば確認出来ますね。
普通、全曲をとおしたオペラでは日本語字幕があります。
このご覧になったのはガラコンサートで、色んなオペラの曲を歌ったんじゃないですか?
言い換えれば『良いとこ取り』の寄せ集めですね。
あ!・・・イタリアやドイツ語でも、日本語で上演するオペラもありますよ~。
二期会とか藤原歌劇とか、日本人にわかりやすく聴いて欲しいとの主旨ですね。
とにかく良いご経験でしたね!