感性のままに。

平凡な主婦の独り言です。

結婚式に行って来ました。

2011-01-24 10:32:30 | 日記
久しぶりに、おめでたい話題です。

この土曜日に、東京で姉の長男の結婚式に出席したんです。

もう随分結婚式に出席することはなかったので、久しぶりに華やいだ気持ちになりました。
ましてや、東京と言う場所ですし。

前日の夜から母と夫と息子とで、東京のホテルに宿泊したんですが、田舎者の私達には大都会が珍しく、窓から夜景を眺めてはため息ばかり。

窓越しだったので、あまり綺麗に撮れていませんが…。


左の高いビルが東京ドームホテルです。
もう少し左には観覧車のイルミネーションも見えたんですけどね。

更に、朝日を浴びた東京の街です。


こちらとは違って、晴れ渡った空ですが、下の方が何だかくすんで見えるのは、気のせいでしょうか?

さて、宿泊のホテルから車で20分程の所に、会場のホテルがありました。
新しいわけではありませんでしたが、とても立派なホテルで、窓からは早稲田の大隈講堂が見え、更に「東京だー!」と言う実感を持ったわけです。

甥の結婚式は、ホテル内の教会で行われましたが、牧師さんが外人さんだったので、更に厳粛さが増して感激してしまいました。


今の披露宴は、主賓や仲人もなく祝辞も友達だけで、他の余興など一切ないシンプルなものなんですね。

確かに、美味しくフルコースを味わいたいし、長い話や歌なんかいらないですよね。
お料理もワインも十分楽しめました!

お嫁さんのお父様が悲しそうで可哀想でしたが、新郎新婦はとても幸せそうで、新年からおめでたい出来事に、こちらも少し幸せをお裾分けしてもらえたような気分になりました。

無事に披露宴も終わり、まっすぐ帰路についたわけですが、高速で大清水トンネルを越えた途端、あまりの雪の多さに、一気に現実に引き戻されたようでがっくりです。

トンネル一つでこんなにも違う世界になるなんて!

雪が強く降っていて、まわりも真っ白!前方の視界も真っ白!
前の車のライトを見るしかないので、ノロノロ~。

途中、何度も除雪車に行く手を阻まれるし。

雪の中の自宅に帰るのが憂鬱になりました。

でも、東京には私は住めないと思ったのも確かです。

あんなに道路や線路が交差して、高いビルが立ち並び、いつでも人が一杯!
凄く混雑してるのに、隙あらば前に入って来る車!

何だか鼻の穴がムズムズして黒くなるような気したんですが、気のせいでしょうか?

私には無理です・・・。
やっぱり田舎暮らしが、私には似合っているんだと実感したのです。

悔しいですが・・・。