感性のままに。

平凡な主婦の独り言です。

白馬の旅 その2

2010-08-21 14:55:44 | 趣味
前回の予告通り、白馬旅行の二日目を紹介します。

前回から随分と日にちが経ってしまいました。
仕事の関係やら、夫が傍にいるなど、中々ブログをアップするどころか、コメント返信さえできずにごめんなさい!

さて、大満足のホテルでの夜は明け、朝がやってきました。

台風はすでに過ぎ去っています。

普通、台風一過って青空に恵まれるでしょ?
でも、この日はどうしたものか、一向に青空が覗かなくて、結局ずっと曇りのまま。

それでも、雨は上がったので、予定通り白馬山麓を眺めに出発しました。

長野オリンピックの競技場として使われたゲレンデがある所です。

そのリフト二つを乗り継いで、山の中腹まで行き、そこから頂上までは登山になります。

リフトを降りた地点でも、十分高く、まさに雲を下に見る風景が広がっていました。

青空はなかったですが、雲の景色も素晴らしいですね。

私達はそんなに高い山登りをする予定ではなかったので、そこからの登山にはかなり苦戦しました。
前日の雨のために道はドロドロで滑りやすく足場も悪かったので、足もガクガクで、空気が少しずつ薄くなって来ているのか、突然に私の心臓がドッキンドッキンして来ちゃって。

見ると、まだまだ頂上までは半分も来ていません。
考えると、気が遠くなりました・・・・。

帰りのことも考えて、そこで引き返すことにしました。
頂上まで行ったとして、帰ってこれるかどうか・・・・?

時間的にも、そこで引き返して正解でしたけど。

それでも、そこから臨む雲海から覗く景色は素晴らしく、私達にとっては十分でした。

雲を下に見ることなんて、そんなにないですからね。

遠くの山々を眺めていると、別世界のようで、自然と地球の凄ささえ感じます。

曇りのため、あまり写真は綺麗に撮れていませんが、デジブックにまとめたのでご覧下さい。
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デジブック 『心のご馳走を求めて?』


快晴だったら、どんな風景が広がっているのでしょう?

頂上には池もあって素晴らしい景色らしいので、今度は準備万端で登りたいです。

まぁ、いつになるかわかりませんが。