東博の表慶館は予想通りの素敵な内装でした。
もっと登場回数を増やしてほしい。
宮殿のような階段を登るとプロジェクターで写された花々が色付いていきます🤍

では、続きましてお花シリーズ🏵️

2つのブローチは硬いフレームに取り付けてティアラ👑としても着用できると解説あり!
さらにネックレスやコサージュとしても変更できると。カルティエからスパナ🔧とドライバー🪛を一緒に納品とあるので自分たちで変形できるらしい。結構大変そうだけど。



こちらもブローチからブレスレットへ変更可能。アクアマリンが美しい🩵





こちらはボックス、ブレスレット、ブローチの3つが一つになった作品とのこと。
どこに?とおもったら…
蓋に付いてるお花が実は外してブローチに、
そしてボックスはブレスレットでとめられている。と解説より!
下のデザイン画から納得ですね。
ただの可愛いボンボニエールではないのです。


⭐︎スズラン1908年
可愛い装花だなと思って写真撮っていたら、立派な作品でした。(解説読んで知る)
花はオパール、葉っぱはアベンチュリンです。宝石花です。

⭐︎アジサイ1910年
ローズカットダイヤモンドやムーンストンを使用した作品。同じく宝石花。


⭐︎フラワー1937年
翡翠やムーンストーン、オニキスにアマゾナイトとの宝石花。



1925年にヘッドオーナメントにセットされたものを1926年に分解して9個のブローチとペアのイヤリングにリメイクされたものの一つ。
1つでこの輝き。ヘッドオーナメントの形で見たかった。



カルティエが日常使い用の生活品デザインとして出掛けたトレイ。
貴族の日常使いですよね、念の為ね。


⭐︎ブローチ2016年
お花部分はコーラルを使用。

⭐︎”フラワー”クリップブローチ1941年
カルティエパリのスペシャルオーダー品。


⭐︎”ネージュ”ブローチ1992年

⭐︎リバーシブルペタルフラワークリップブローチ1946年
花びらは回転してダイヤモンド面と葉のモチーフが彫られたゴールド面が見え隠れするそう。




この見覚えのある木のトルソーは2019年国立新美術館で開催されたカルティエ展のときのもの。

アメシスト、ジェダイト、ダイヤモンドより






花◎