今年の8月はなんだかココロに残るひと夏です。
前半の酷暑といい、後半の寒い冷夏といい、
今日も続く毎晩の大雨。。。
熱帯化日本を感じます。。。
そんな中訪れた北海道は、本当に雄大でした。
主に道東をメインに行ってきたのですが、
とにかく移動の日々で・・・。
富良野から十勝川の豪華な温泉を堪能して帯広、釧路へ、、、
摩周湖・阿寒湖を回って世界遺産、知床の大自然に圧倒されながら
海の幸の網走を回って
最終地・旭山動物園で完結!!!の満喫プランでした。。。
予想はしていたものの、
北海道がこんなに大きいことを身を持って実感。
移動のバスは完全熟睡体制でしたが、
それでも道は続く・・・というカンジでした。
車窓はジャガイモ畑や酪農地帯などなど、
日本を支える食を目の当たりにしましたが、
ガイドさん曰く、離農(農家を廃業)も止まらない・・・
と聞き、これからは自分の国は自分で支えなくてはならないトキなのに、、、と
思えてなりませんでした。
というのも、北海道での車窓は
ワタシが以前、パリからユーロスターでロンドンで向かった景色と
全く同じで。。。
あまりイメージにないですが、フランスはかなりの農業国です。
国土のほとんどは農業に充てていることを
ユーロスターの車窓から実感したんです。
自分の国は自分で賄う。
本当は、基本。
花◎より。。。
写真:北海道の移動車中にて。