芋づるの佃煮

八月から九月にかけて出回る「芋づる」または「甘藷」
民家の軒先で「朝顔か？」と思ったら「芋づる」だったりする。朝顔の仲間なので、蔓だけでなく花も似ている。



熱湯で湯がいて、調味料を入れてクッタリするまで煮込んだら芋づるの佃煮の出来上がり。
参考までにコチラは／NHK今日の料理のレシピ、芋づる２kg使用レシピ

我が家のレシピは小鍋で作るちょこっと分量。

芋づる・・・・１５０g(熱湯でゆがいておく）
実山椒・・・・６粒（下ゆでしておいたもの）
干し椎茸・・・１枚（水で戻して千切り）

塩昆布・・・・５本ほど（１cm程度にカットしておく）

（A）
濃口醤油・・・大さじ１
酒・・・・・・大さじ１
甜菜糖・・・・大さじ１半
ミリン・・・・大さじ１
カツオだし・・４５cc

【作り方】
１、下ゆでした芋づるを適度な長さに切ったら、実山椒と椎茸（A）を入れた鍋で落とし蓋をして煮汁が無くなるまで煮込む。
２、汁気がなくなってきた頃に刻んだ塩昆布を混ぜ合わせ、一煮立ちしてから火を止める。



実山椒の醤油漬け/初夏に出回る山椒の青い実を下ゆでして灰汁抜きをし、大蒜醤油に漬け込んでおきます。薬味に使うつもりで作ったら単品で食べても美味しかったので、実山椒が手に入ると、必ず作る様になりました。おにぎりの具にも使えるくらい美味しいんですよ。青山椒と違い舌がしびれる様な事はありません。




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今日から９月、長い夏休みもあっという間に終わってしまいましたね。

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