KICHI*KITCHEN

我が家の食卓物語

きなこ呉豆腐/夏の食卓

2010-05-17 | お菓子
北海道では、今が桜の見頃だそうですね、こちらの花屋さんでは、もうアジサイが沢山並んで、すっかり「夏」を感じられる様になりました。

そんな我が家の夏の食卓、その1…まずはひんやり、美味しい呉豆腐かな?



豆乳・・・・・・200g
てんさい糖・・・大さじ1半
片栗粉・・・・・大さじ1
葛粉・・・・・・小さじ2
摺りごま・・・・小さじ1

きな粉・・・・・適量

<作り方>
ボウルに豆乳と葛、甜菜糖、片栗粉、摺り胡麻少々を入れて混ぜ合わせ鍋に移して火にかけて、ダマが出来ない様にかき回しながら滑らかなトロトロの生地に仕上げてゆく。火を止めて、温度が下がるまでの間も、塊が出来ない様に手を止めない。グルグル、鍋の中の葛がトロミを増す。さらに滑らかに美しい仕上がりにする時は裏ごしをかけ、素手で触れられるくらいの温度になったら、容器に移して冷蔵庫で固め、お好みできなこや黒蜜をかけていただく。


コンフィチュールの呉豆腐レシピはコチラの画像にリンクしておきます♪

ヒンヤリと冷ました葛の温度は体内に入ってからも冷たさを保ち続けるので夏のデザートに用いられる事が多い葛。昔から実家の周辺は大豆畑も多く家庭用のコンパクトな豆乳制作器などがあったりします。昔はもっぱら砂糖抜きの呉豆腐を生姜醤油や胡麻だれで、おかずとして食べるのが定番でした。ある日福岡から佐賀に旅行に行った友人が、初めて食べた呉豆腐に感動し「あんな美味しい物があったなんて…」と鼻息を荒くして報告するので、実は少し「キョトン」と、してしまった。

人気のスイーツのお店や、美しいショーケースの華やかなケーキを見慣れているであろう人達に、あえてこんな田舎料理を教える程でも無かろうと、作ってあげた事も無かったし話した事さえ無かったのですが…今だから、あえての呉豆腐。豆乳ですので、イソフラボンもたっぷりです!!
豆乳/イソフラボンと女性ホルモンについて
ダイエット中でもスイーツが食べたい人は、ダイエット甘味料で味を付けたり、好きな果物と混ぜ合わせたり、しっかり上質な栄養が必要な方にはマヌカハニーを甘味に添えた呉豆腐がお進め!!ご覧の様に作り方も至ってシンプル。特別な機材も必要無い。取り立てて言う程の豪華さや「グルメ」的要素も何も無いのですが、日本人の体に必要な栄養をデザートで楽しめる…とってもウレシイ日本の「おやつ」

今日も訪問ありがとうございます↓美味しいレシピがいっぱいだよ!!
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