
「OUT」「発火点」桐野夏生の想像力ってホントに凄い。
瀬尾まいこの幸せな小説2冊の次は、桐野夏生「OUT」。言わずと知れた桐野の代表作だが「グ...

瀬尾まいこ「そして、バトンを渡された」わたしたちには幸せな物語が必要だ
瀬尾まいこ「そして、バトンを渡された」は母2人父3人に育てられた高校生優子が短大を卒業...

今年の読み納めは瀬尾まいこ「あと少し、もう少し」。
2023年の読み納めは瀬尾まいこ「あと少し、もう少し」。この文庫本解説が「風が強く吹いて...

真山仁「ハーディ〜ハゲタカ2.5」はなんと国際サスペンス。
真山仁「ハゲタカII」のあとに選んだのは、「ハーディ」(上下)。ハゲタカ2.5、とサブタイト...

真山仁「ハゲタカII」前作よりさらに一気読みした。
真山仁「ハゲタカII」(上下)をこの3日で読了。「Ⅰ」より止まらず一気に読んだ気がする。前...

真山仁「ハゲタカ」夢中になって読了した。
素晴らしい「亡国のイージス」のあと幾つか手にとったがいずれも読み続けられなく。真山仁...

福井晴敏「亡国のイージス」涙しながら終章を読了した。
福井晴敏「亡国のイージス」が刊行された1999年の頃、わたしはまだ小説を読んでいたはずだ...

辻村深月「島はぼくらと」とても美しく、奥の深い小説だ。
スケールの大きい、或いは冒険的な、小説をこのところ求めていた。でも「不毛地帯」があま...

山崎豊子「不毛地帯」凄まじい取材を行いながら書かれた
山崎豊子「不毛地帯」(全5巻)は1週間で読んだ。3巻を読みながら、どうしたらこんなすご...

山崎豊子「不毛地帯」どうしたらこんな小説が書けるのか。
有川浩「空飛ぶ広報室」を読んでから、スケールの大きい小説を読みたいという思いが強くな...