ロシアのウクライナ侵略が与えた衝撃について、わたしたちが、世界史的な意味といった客観的な視点で考えるだけだとしたら、わたしたちはボケているのだろう。
日本人は平和ボケしていると、これまでの何十年かの間に、わたしたちはしばしば言ってきたが、それらは軽い言葉だった。
日本は日米安保条約のもとで、米軍に守られて、平和を謳歌し、経済発展に励んできた。世界各地で紛争、戦争が起こったが、それは対岸の火 . . . 本文を読む
昨日観た「PERFECT DAYS」の平山にはルーティンがあり、それによって心の支えている。生きる意味の確認している。わたしにもルーティンが必要ではないか、と思った。こんな毎日でいいいのか、と。わたしは映画を観る。小説を読む。ニュースを見る。コンサートやオペラに行く。それで感動したり、驚いたりするが、それだけではただ他人がやってることや、どこかで起こってる事象を眺めているにすぎない。それでいいのか . . . 本文を読む
2022年2月24日ロシアのウクライナ侵略により始まった戦争は世界に拡がっている。そして2023年10月7日ハマスのイスラエル奇襲攻撃で危機は更に深まって、世界は混沌としてきた。毎日テレビで米ABC、PBS、英BBC、仏F2、ドイツ・ZDF等各国のニュースを見るが、日本人のわたしの日常は、今のところあまり変わらない。だがこの先はどうなるのか。中国は尖閣諸島周辺の日本の領海に侵入を繰り返し、北朝 . . . 本文を読む
欧米メディアのイスラエルに対する論調は、シファ病院への進軍によってますます厳しいものになっている。わたしは毎日BS1で米ABC、PBS、英BBC、仏F2、ドイツ・ZDF等各国のニュースを見るが、所詮は傍観者としてテレビの映像を見ているに過ぎない。これでいいのだろうかという心持ちに少しはなるが。わたしはテニスをし小説を読み映画を観る。英語のレッスンに通う。合唱団で歌う。その他のことといえば外国人の日 . . . 本文を読む