飛行機だい好き パートⅡ

プラモデルと旅行 ハイキング の写真を
基本に不定期に載せたいと思っています。

明日香 都塚古墳 現地説明会

2014-08-16 14:53:16 | 現地説明会
14日の新聞 一面に載りました 明日香 都塚古墳 が一辺41×42m の
階段状方墳 だという記事にビックリ 蘇我馬子の墓と言われる 石舞台古墳
の南南東400m 尾根の先端に築かれています。 一面に載るという事は
大勢の考古学ファンが 来られるという事で 早くに車で出かけました。





石舞台前の駐車場に止めて 歩き始め15分で着きます
9時20分 もう十分な列が出来ています。






1967年に調査した時は、巨石を使った横穴式石室の中に家形石棺が、安置されていたこと
が、わかりましたが 墳丘の形や規模は不明でした。

今回の調査で 方墳で段状の石積みが施されていたことが、わかりました。
石舞台古墳が出来る前に 出来ていたことを考えると 被葬者は馬子の
父の蘇我稲目との被葬者論が出ています。

ここまでは一段目の裾から二段目までの テラス部 幅6mで 二段目の石積みが現れます。


 









階段状になっている石積み部 ここは南側になります





南側の裾部 一段目です





石室部はいつもは 扉が閉めてあるのですが 今日は公開されました。
TVカメラやヘリコプターが 一杯取材に来られています。






帰る頃は見学者が長い長い列を作り 石舞台のところくらいまで 伸びていました。






夏休みでしたが子供の姿はほとんどなくて まだ興味がなかったのかな 残念。






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7 コメント

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Unknown (apuro)
2014-08-16 18:13:46
やっぱり 都塚古墳!。
うおおおお、ちょろっとナマでかぁぁ、、。
サスガ教授!。
返信する
Unknown (シミヤン)
2014-08-17 10:33:14
こちらの地方新聞でも大勢の見学者の記事が
大きく報じられていました。
見に行きたいですね~。

蘇我一族って石舞台といい
石材業者の先祖だったりして(笑)
そういえば蘇我氏って「石」というキーワードが
結構ありません?
”石”川宿禰とか南河内郡”石”川の土着豪族とか・・・

返信する
Unknown (あきみず)
2014-08-18 20:18:52
apuro さん
コメントありがとうございます。
新聞の一面に載ったと、いう事は 大発見ということ
らしいので、すごい人出だと思いましたが
その通りで、10時過ぎに帰る頃は 長蛇の列でした。
生で見れる近くに住んでいて、申し訳ない思いです。

シミヤンさん
コメントありがとうございます。
ヘリコプターが入れ替わり舞っており、帰ってからの
ニュースを見ましたが、子供や孫は写りませんでした
(笑) 石舞台の周りからも 蘇我氏に関連する
遺跡が見つかっています 今回の階段状古墳は
石舞台古墳を見下ろす位置にあり、二つ並んで
壮観だったことでしょう。 <石というキーワード>
大化の改新の時に 中大兄皇子に味方した 入鹿の
いとこは、蘇我倉山田石川麻呂と言います 曽我氏が
みんな滅んだわけではなかったです。 が石川麻呂も
冤罪で自殺に追い込まれています。
返信する
やっぱり行かれましたね。 (山口ももり)
2014-08-19 08:59:17
とても興味深く拝見。暑かったことでしょう。石舞台古墳は去年の秋に、談山神社から飛鳥川沿いに歩きました。あまがしの丘は曽我氏の屋敷というか砦だった聞いていますから、正しく曽我村ですね。入鹿の首塚もありますし・・・面白い写真も一杯でうれしく拝見しました。
返信する
Unknown (あきみず)
2014-08-20 21:03:27
ももりさん
コメントありがとうございます。
本当に奈良に近いという事は、感謝しなければ
いけません。 すぐに古代の風景の世界に
行けるわけで 当時の雰囲気を感じる事が
出来ます。現地説明会では蘇我氏の関連の
被葬者と言う 話しはなくて 構造的な見解しか
聞けませんでした いつもの事ですが、新聞が
大きく取り上げているのが、興味が湧きます。
返信する
Unknown (ハヤテ)
2014-08-20 23:23:51
最初の写真は石の棺でしょうか?
しっかり残っているのですね、驚きました。

こちらの方では報道もありませんが、
見学者の多さで注目度の大きさが判ります。
返信する
Unknown (あきみず)
2014-08-21 17:14:57
ハヤテさん
コメントありがとうございます
一枚目の写真が家形石棺です 後ろから二番目の
右側ピンクの傘が見えると所が、石室の入り口です
全部ぶれてきれいな絵が、なくてこれにしました。
久しぶりの大発見でした。
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