腐った世の中は身を生じない



ながいながいエスカレーターの降りしな下り途中、同級生の巨乳ちゃんに、久しぶりに遭遇し、軽くサツアイ取り交わす。その巨乳同級生は、よく、この急なエスカレーターをそんな急ぎ足で降りてって、足が縺れたりして転げ落ちたりしねぇなァ?と云うような速度で降りて行った。オレは、エスカレーターを降りた先の会場に於いて開催される漫才コンテストに出場する予定なのだけれども、この時点で、相方に逃げられ、乗り換えられていて、急造の触法ギリギリコンビで、アドリブ漫才で挑む予定。会場入りし、受付の列に並びながら、オレの相方は、「もしも、台本通り優勝出来なかったら如何するんだよ?」と、緊張しまくり。しかし、オレは、「そうだったら、書き換えてもらえばいいじゃん?」と、余裕綽々。如何やら、オレらコンビの成り上がり伝説みたいな、伝記もどきが既に何者かによって書かれ、出版されようとしていると云う設定らしい。受付を済ませようと、カウンターの前に立つと、@眼前、其処にはウェザーニュースチャンネルの昆ちゃん(A.K.A.今田佐和子)がいて、「判らない点は遠慮なくお訊き下さい。」とか、言われたり、「あ、私の保険証は見つかりました。」とか、訳判らないこととかも言われながら、次第次第に受付嬢の昆ちゃんは焦りだし、東北地方の方言まるだしになり、汗だくになりながら、照れ笑いをこぼしつつ、「…あの、もしよろしかったら、一緒に旅行行きませんか?…あ、言っちゃった…!」と発言、オレは、「…あ、はい。いっすよ。考えときます…。」と言いながら、伏目がちに照れ臭そうな仕草を自ら演出しながらその場を去るのだけれども、相方は気分を害してどっか行っちまう始末で、また、ウェザーニュースチャンネルのキャスター陣で一番どーでもいいと思っている昆ちゃんに告白まがいの行為をされて焦るオレだった。(@夢中モテすぎ注意報発令中!)ま、ユングだったらこの夢、如何分析するか知らんが、ディスストーリー・ベースドオン・マイ・“スウィート”・ドリーム。

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