腐った世の中は身を生じない



唯一の仲間たちと残された 
もう怖くはなかった 
暗闇の中でも孤独感じず 
天国がやって来たような安堵感 
互いに求め合い 
恐怖や同じ境遇を分かち合った 
同志である少年少女たちは恋人よりも親密に 
彼彼女らの胸に顔を埋めることが出来た 

            【非現実の王国より】


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