腐った世の中は身を生じない




こそこそと隠れて後ろから入室したクラスルーム、授業終了五分前にギリギリ滑り込みセーフ!しかし、理由は寝坊しただけで罪悪感漲る。女教師は、「最後の純潔は免れない!」と熱く語っていた。オレは自宅自室に舞い戻り、くるくるくるくると無重力状態に於けるバク宙のような運動を繰り返し瞑想。しながら、何だか無性に苛立って来て、自宅の初めて入る部屋を片っ端から荒らしまくり、空の鉢植えを壁に投げつけたり、そしたら、何者かにフラッシュ焚かれた。その後、トイレに這入ったらば、個室の鍵が何度やっても閉まらない。(テメエの家なのに何故か掛けようとする。)(個室から)這い出ると、其処はアメリカンテイストの洋風居酒屋で、映画;ナチュラルボーンキラーズで初っ端のシーン(アットザドライヴイン)で殺される超肥えたババアみてえな奴がいて、またそいつはオヤジの顔した(ってか、そう云う模様?)ガラガラ蛇を懐に忍ばせてて、案の定、オレの太股に咬みつき、「血清なんてないよ!運が良けりゃァ生き残るし、悪けりゃァオダブツよ!」オレは、「・・・・・。」それにしてもしかし、“最後の純潔は免れない”とは、果たして一体何のことだろう?ま、ユングだったらこの夢、如何分析するか知らんが、、、ディスストーリー・ベースドオン・マイ・“スウィート”・ドリーム。



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