倉庫に猫が迷い込み、外に追い出そうとするのだけれども、「よしよし、アルベリン!」と云う、天の声のような誰の声か?判然としない、猫を呼ぶ声が聴こえる。ガレージは、プール状態で、サンダルがみんな汚れていて履く気がせず、外に出ると土砂降り。俺はファッションでランドセルを背負っていて、母親はランドセルのことを市松なんとかと呼んでいて、二人ともびしょ濡れになりながら、俺は母親に、「はッ!?はッ!?はッ!?」とキレ気味に訊いてい、更に、傍ら爆音で鳴り響くカーオーディオを今すぐ止めろと同じく びしょ濡れの、そのカーのオーナーらしき男に、がなり散らしている。そんな俺のぶざまな姿を、一日無料レンタルで貸し出されている特別ゲストのイチローが無表情で見ているのだけれども、SFっぽい、レンズが不透明仕様のスカウターみたいのを装着していた。家に帰り、二階に上がると、祖父のミイラ(二頭身)が咳払いして、怖気。類い稀なる悪夢。ま、ユングだったら、
| Trackback ( 0 )
|