いつの間にか男より女の人数が多いコンパに紛れ込んでいて、オレの隣にいる若造は、「…こっちの○○さんは、若さにふれていますね?」と、紹介され、オレは、「こっちの○○さんは、年齢相応な容姿ですね?」みたいなことを言われ、シーン…と、静まり返るその場。早くも帰りたくなって来た…。 / 「そんなマニアックな建築家、よく知ってるね?」なんて建築談義に華が咲き、そいつとは近代化遺産についても話し出す。その隣にいた奴は中森明夫で、「ももクロとか詳しいでしょ?」なんつって、そんで、更に、遠くに佇んでる奴を指差し、「…それであれでしょ?あいつも素質はありそうだし、なんか、もしかしてオレら四天王?最強の四人が集ったんじゃねぇ?」なんて、大いに盛り上がり、連絡先を教え合う決意をする。また、この四人はオレが招集したと云う認識がある。すると、ぞろぞろと、ありとあらゆる乳の大きさの、大勢の全裸女性たちが其処にやって来て、この場所はなんだかロッカールームの様相を呈して来た。居場所がなくなり、オレたちは、てんでばらばらに散る。そして、「うわぁ~!普通にいやな女ばっかだったァ~!」だとか叫びながら、全裸の男たちが大勢、この建物から逃げ出そうとしている。ここは、現代に甦った大型遊郭だろうか?オープンでエアーな特殊浴場?オレはバッチリ着衣しているから、落ち着いた様子で外に出ると、「撮れたか?」「オッケー!」なんて、語り合う、フジテレビの取材クルー、及びマイク片手のカトパンがいて、カメラマンの前を全裸で全力疾走している男たちは、「お前ら、このニュース見れるか?」なんて、焦りの相談中。この施設が摘発されたっぽい。ま、ユングだったら如何分析するか知らんが、ディス・ストーリー・ベースド・オン・マイ“スウィート”ドリーム。
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