佐藤学長が仰る『黄金の谷の法則』を私なりに実践していく中で、
昨日も、多感に感じる出来事が沢山ありました。
それは、一見、私の認識の世界では、腹が立ったり、落ち込んだりすることも多いです。
どうも、黄金の谷の法則を実践すればするほど、
満月の法則を実践すればするほど、
満月鏡となって、相手を満月として返していく、
目の前の出来事を吉報という前提に立つ┅┅
こういう事を、真剣にやればやるほど、
私自身の素面で汚い部分、きれいにしないといけない部分が、
相手からや周りの現象を通して、浮き彫りになってくるようなのです。
そして、その課題を越えると、
はいまた次、はいまた次と、どんどん課題が押し寄せてくるのです。
そして、そのスピードが早くなってくるのです。
昨日も、職場で色々な出来事があり、かなり疲労困憊していました。
そんな中、とても嬉しいこともありました。
以前、同じ職場で一緒に働いていた友人が電話をかけてきてくれたのです。
その友人とはもう2年近く会っていません。
電話でも1年以上話していません。
その方は、今悩み苦しんでおられて、その解決の糸口を探して、私にも電話をかけてきたのです。
私が電話に出たところで、その方の問題解決にはならないですが、
私はとても嬉しかった。
そして、その方には申し訳ないけど、楽しかった。(笑)
人の悩みを聞きながら、私が楽しくなるなんて、何と不謹慎なことかと思いますが。
なぜなら、
その方の苦しみは、
過去に、私が経験した人生での最上の苦しみと、同じ内容の苦しみだったからです。
その方の話を聞けば聞くほど、
私自身の過去の出来事と重なりまくり、
『それ、ある!ある!あるよね~!!』と、
どこかのテレビでやっていた『あるあるボタン』押しまくりだったからです。
当時、この私の苦しみを、色々な人に相談したけど、
私の気持ちをわかってくれる人は、一人もいなかった。
色々、アドバイスもくれたけど、
私のかゆいところをかいてくれた人は、一人もいなかった。
とうとう現れてくれた。
私の人生で最上の苦しみを理解してくれる人が。
私の苦しみをわかってくれる人が。
絶対こんな気持ちなんて、誰もわかってくれない。わかるわけない。
自暴自棄になっていた私に、
人生で初めて私の辛い苦しい気持ちをわかってくれている人が、
電話の向こうに居てくれる。
私は余りにも嬉しく、号泣しそうになりました。
その方は、願わくば、私に救ってほしいという気持ちで
電話をかけてきたのかもしれない。
しかし、この私の苦しみから数年たって、
この方が電話をかけてきて下さったお陰で、
私が、その方に救われた❗と感じたのです。
満月カウンセリングでは、カウンセラーが生徒である。
お客様が先生である。
そして、カウンセラーがお客様を救うのではない。
カウンセラーがお客様の満月、神性、素晴らしさを発見し、お客様から学び、
カウンセラー自身が、お客様から救われるのだ。
満月カウンセリングの真髄を垣間見た
思いです。
孔子の言葉で
『朋あり遠方より来る、また楽しからずや』という言葉があります。
心の友と呼べるような親友が遠くから訪ねてきてくれるのは、たいへん嬉しく楽しいものだ。
という意味だそうです。
まさに、心の友が、1年ぶり時間的遠方より、電話にて私を訪ねてきてくれました。
また、私の黄金の谷にイグアスの滝が流れ込んできました。
ありがとうございました。
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