心の学校・佐藤康行の『真我の実践・サンタ営業の実践』日誌…『ひよこ』から『にわとり』への道

うつに苦しみ社会離脱した人間が真我(=本当の自分)に目覚め、サンタ営業実践の日々と開発者・佐藤康行の言霊を紹介します。

【第670回】【うつ病から社会復帰への道】てつてつ、2年2カ月ぶりにスーツを着る。

2024-07-27 22:16:25 | 日記
私がスーツを着ていたのは、不動産の飛び込み営業をしていた2年前の5月が最後です。

その直後から、私は重度のうつ病に陥り、寝たきりになり、精神病院に7か月入院。去年の4月に退院し、自宅に戻り、そこから1年3カ月経過した。

そして今日。

ついに私は2年2カ月ぶりにスーツを着ることになった。

以前一緒に仕事をさせて頂いた心の学校グループのOさんに声をかけて頂き、ある経営者の集まりに参加させて頂いたのです。

うつ病で寝たきりだった状態から、少しずつ回復し、歩けるようになり、心も少しづつ動き始めてきてはいた。

しかし、服装は上はTシャツ、下はスエットで24時間過ごす生活。最近、時折外出のときにズボンをはいたりするようになってきたが、スーツはタンスに眠ったままだった。

社会復帰のイメージがなかなかできなかった。

しかし、Oさんに声をかけて頂いたことがきっかけで、2年半ぶりのスーツを着ることになったのだ。

そもそも人のリアルの場に出るのも、2年3カ月ぶり。しかし不思議なことに全く緊張感がない。むしろワクワクする。

佐藤康行先生の「太陽のカウンセリング」を繰り返して受講し、真我が引き出されてから、心の変化・進化のスピードがやけに速く感じる。2週間前にはこんな自分の姿を想像できなかった。

どうも知らず知らずのうちに、意識次元が上がっているようだ。

そして私は、経営者の集まりに顔を出した。

かつて15年前に、朝から晩まで色々な人の集まりに顔を出し、名刺交換から営業プログラムや営業セミナーを売っていた時期があったが、それと遜色がない気がする。

会場に居る人と目があうと迷わず「おはようございます。名刺交換お願いします!」と無意識に声をかけている自分に驚いた。

これは、私が。佐藤康行先生から直接個人的に名刺交換のトレーニングを執拗なまでにして頂いたお陰だと思い起こした。

佐藤康行先生に教えて頂いたことは、間違いなく私の魂のアルバムに残っている。

そして、社会復帰も、もう目の前に来ているのだと実感した。

重度のうつ病で死にかけ、命をとりとめたものの、身体障害、目まい立ち眩みがひどく、とても一人では生活できない。介護施設に入るしかないけどお金もない。人生に絶望していた頃のことを思い出すと、本当に夢のように嬉しい。

私は、佐藤先生のメソッドを実践することによって、自力回復し、社会復帰ももうすぐだ。

ここまで来れたことに、佐藤先生への感謝が絶えません。

そして早く元気になって、同じうつ病で苦しんでいる人の何か支えになるような仕事を始めたい。

心からそう思いました。

ありがとうございました。


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